7月3日の函館スプリントSを皮切りに、全20レースで争われている「サマージョッキーズシリーズ」は10日、朝日チャレンジCでレディアルバローザに騎乗した福永祐一騎手が3着に入り、2位以下に14ポイント差をつけたため、シリーズ最終日のセントウルSと京成杯AHを待たずしてシリーズ制覇を決めた。
福永騎手は「サマージョッキーズシリーズで優勝できたことは、良い馬に乗せていただいた結果だと思います。ワールドスーパージョッキーズシリーズは勝利数で選出されたいと思っていましたので、あまり意識せずに騎乗していました。年間を通じて良い馬に乗せていただいていますので、夏の新潟リーディング獲得やサマージョッキーズシリーズでの優勝ができたと思います」とコメントした。
なお、シリーズ優勝を果たした福永騎手には、ワールドスーパージョッキーズシリーズ(12月3~4日、阪神競馬場)の出場権が与えられる。
(この記事は競馬(サンケイスポーツ)から引用させて頂きました)
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