大阪の燗処!燗の美穂 | 旨酒放浪記
大阪へ遠征して燗の勉強に
訪れたのは
燗の美穂 さんへ
大阪中心部のビル街の中にひっそりと佇む
杉玉と木の立て看板がないと
見逃してしまいそう
店内はカウンター数席の奥にテーブル席
どうやら今日はどちらにも常連客
親しげな談笑が店内を優しく包んでいる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/14/f8/j/o1080072014680650266.jpg?caw=800)
さて1杯目は何を選ぼうか
こちらは奇をてらったものは置いていない
定番でありながら、季節の機微のあるものが
お品書きに並んでいる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/f4/4e/j/o1080072014680650272.jpg?caw=800)
最初の酒を注文し、
ほどなくお通しが運ばれてきた
この店のお通しは気が利いている
お膳に載ってくるから豪華
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/4b/1b/j/o1080072014680650278.jpg?caw=800)
芽キャベツ白あえ
もつの油煮
玉子のごま油和え
酒がすすむ絶妙な3品
目にも楽しい
1杯目
大治郎 2017年 山廃純米火入れ
熱めの55℃で供される
燗冷ましになるよう少しゆっくりいただく
ピリッとした刺激が残る設定
食事との相性を考えてのことか
せっかくなので
お料理をと
目移りしてすぐには決められず
一番気になった
手造りとうふ ~にら醤油がけ~
をお願いする
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/b1/05/j/o1080072014680650295.jpg?caw=800)
にらの風味が豆腐にアクセントをつけてくれる
これも酒との相性が抜群
さて、ここは燗の名店
普段、燗で提供してもらえないものを
オーダー
2杯目
蒼空 純米酒 美山錦 初しぼり
香を残しつつ酒を開かせる妙技
料理も食べきったし
最後に酒と料理を一品ずつと
3杯目
寶劔 純米酒 生
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/ec/da/j/o0720108014680650299.jpg?caw=800)
45℃
旨みとキレが冴え渡る
ぶりあらと豚の粕汁
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/5b/8a/j/o1080072014680650302.jpg?caw=800)
そしてテーブルに残った
錫徳利に風情を感じつつ
名店の看板に敬礼
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191218/00/umazake133/8d/4c/j/o0720108014680650307.jpg?caw=800)
また、大阪に来たときには
よろしくお願いします。
ごちそうさまでした!
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