夫婦別姓派は、着々とコマを進めています。
油断大敵です。
敵は、ステルス戦略できています。
千葉様が大臣就任会見で「夫婦別姓」を口走り、
世間に荒波が立った際、
「こんな時にいわなくてもいいのに、
静かにしておいて、
ぱっと出せばいいもののを」
と推進派の議員たちがマスコミに語っています。
静々と進んでいるということを
示すのが、次のニュースです。
●民法改正:選択的夫婦別姓導入など求めて国会で集会
選択的夫婦別姓の導入や非嫡出子の相続差別撤廃などの民法改正を求める集会が11日、国会内で開かれた。与野党の国会議員27人や市民団体メンバーら約170人が参加し、来年の通常国会での実現を訴えた。
NGO「mネット・民法改正情報ネットワーク」の主催。千葉景子法相が早ければ来年通常国会への法案提出を目指すと発言するなど改正の機運が高まりつつあるとして開かれた。
呼びかけ人の小宮山洋子衆院議員(民主)が「民法改正までには壁があるが、政権交代でクリアしやすい状況にある。ここで改正しなければ、という気持ちで取り組みたい」とあいさつ。夫婦別姓を実践している福島瑞穂・男女共同参画担当相も「改正すべく、精いっぱい大きな動きをつくりたい」と述べた。
棚村政行・早稲田大教授(家族法)は「社会の実情にそぐわない規定が放置されている。弱者の視点で家族にかかわる法律を見直す必要性が高まっている」と早期改正を訴えた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091112k0000m010053000c.html