月曜のマーキュリーC(JpnⅢ)では、初重賞挑戦のロードアヴニールが見せ場十分の
3着に善戦した。
ロードアヴニール 4歳牡 ドウラメンテ、ヴィーヴル、団野騎手、野中厩舎 3着
初めての左回り、2,000mと初物尽くしだったロードアヴニール。
また、元々は8/4のエルムSを目指していたのだが除外が濃厚だったため、予定を
早めに繰り上げての参戦だった。
内心「今回は挑戦」と思っていたが、予想通りの中団のイン待機から前を先行する
クラウンプライドが一気に抜け出す所、テンカハルと競い合うように追いかけてきた。
直線で止まるかと思ったが、諦めずに実力馬を追いかけてきたのに少し感動。
「ヴィーヴルの仔が・・・」。
最後は捌きづらそうに内をついたが、勝馬のクラウンプライドはJRA、地方、海外の
ダート戦で華々しい活躍を見せている歴戦の雄。
このレース内容ならこれからも十分楽しみだろう(^^)。
======================================================================
母馬ヴィーヴルは僅か2戦で引退となった元出資馬で、ディープインパクト産駒かつ
ロードカナロアの半妹でもある血筋。
この母の仔では初めての出資馬たが、昔ほろ苦い思いをしたので募集ではいつも
注目している。良血息子のLアヴニールの活躍に、引き続き期待していきたい。