府中牝馬S  レッドリヴェールの挑戦 | 毎日が一口馬主!

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今週は4日間で、本業も相当に忙しかった。明日の天気は、曇り時々雨。

若干肌寒い日。弱ってきた体力。だが、何が何でも府中にはいかなければならない。

愛馬の、レッドリヴェールが出るからである。



【明日の出走馬】

10/17 東京3R未勝利芝1,600m  ゴールドエフォート (戸崎騎手、田島、シルク)

10/17 東京11R府中牝馬S (GⅡ) 1,800m レッドリヴェール (戸崎騎手、須貝、東サラ)

10/17 新潟9R 500D1,800m ディグニファイド (松若騎手、高野、シルク)

10/17 新潟12R松浜特別500万 芝1,600mキャノンプレート (古川騎手、昆、ローレル)



レッドリヴェールが東京競馬場に来てくれる。そして、今回は何といっても、戸崎騎手が乗るのだ(^^)



2013128日。戸崎騎手は阪神JF (G1)で、最強の敵ハープスターを5cm差で退け、戴冠に導いた。

そして、4カ月ぶりのぶっつけ本番だった桜花賞でも、彼女を完璧にエスコートして、2着に持ってきた。



しかし周知の通り、その後に乗り替わりになった。ファンも一口馬主にとっても、全然納得感のない選択。

筆者もやるせない気分で一杯だったが、戸崎騎手自身が、もっともっと悔しかったに違いない。



あの時の陣営の判断や、福永騎手を責めたとしても、リヴェールの3歳時はもう戻ってはこない。

でも彼女は、4歳になって体重を増やしながら、GⅡ6着、GⅠ4着、GⅢ2着。少しずつ、戻ってきた。

今回、再び戸崎騎手が騎乗を受けてくれたことは嬉しい。彼の心意気に、感謝したいと思う。



明日の府中は曇り時々雨。馬場が湿ったとしても、リヴェールにはプラスに働くだろう。

直前の調教は、さっと流す程度で軽め。今回は戸崎騎手を再配置し、次を見越した9割くらいの仕上げだ。

春のヴィクトリアMで輸送慣れは見込めたので、馬体重もそんなに減らさずに調整できると思っている。



エリザベス女王杯の前哨戦として、一線級の古馬牝馬達がⅤゴールを挙げたい一戦だ。重賞級の相手。

堀厩舎のカフェブリリアント(岩田)。ヴィクトリアMで先着されたケイアイエレガントとミナレットもいる。

M.デムーロのスマートレイヤー、シルクのシャトープランシュ等、虎視眈々のメンバーである。



しかし、ミナレットがいる以上は、流れはスローにはならないだろう。絶好の黒枠③番も引いた。

ヴィクトリアMでは後ろの人気馬に気を使って取り逃したが、今度は人馬で、前の馬を全て捕まえたい。

リヴェールも戸崎騎手も、お互いの力量を覚えているはずだし、筆者含め、多くのファンも待っている。

明日の府中に、馬と人との感動の復活劇が生まれることを、切に期待したいと思う↑



(ありがとう、戸崎騎手!明日は、精一杯応援します)