皆さんこんにちは!(*´▽`)ノシ

 

  競馬大好き高校生”ぱくちー”です。

 

 今回は、京都記念の予想をしていきます。前半では京都の馬場についての見解を、後半では京都記念のデータと予想を書いていきます。先週は多忙のために地方・中央ともにブログをお休みさせていただきました。何も言わずに休んでしまったので申訳がないです...。

 

 

京都競馬場の馬場について

参考:JRA
3コーナーの坂
 京都競馬場の特徴としてレースに多大な影響を与えるものは、向こう正面から4コーナーにかけての上り下りの坂です。この坂は高低差が大きく、外回りで4.3m、内回りで3.1mもあり、心臓破りの丘と呼ばれるほどです。ここで無理をすると最後の直線でバテてしまうので、ゆっくり越えることが必要になります。特に厄介なのが下りの方です。向こう正面から上って3コーナーの途中から下り、下り切ったところが4コーナーになっているのでどうしても下るときにスピードが乗ってしまいます。これが結果的に早仕掛けとなって、直線に向いて肝心なところで一杯になり、つめが甘くなってしまうのです。要は、「抑えて上り、抑えて下る」ことが大切ということですね。坂の途中で手綱をしごいたりすると、エンジンのかかりが早すぎてゴールまで息がもたなくなってしまいます。
 
速い時計が出やすい
 
 3コーナーの急坂があるものの直線には坂がないため、坂さえ巧く越えれば直線ではとてものびます。また、この3コーナーの坂以外はほとんど平坦なので時計が出やすいコースになっているのです。
 
外回りは差し・追い込み馬有利
 
 京都の外回りコースの直線は403.7m。東京ほどではないですが十分に長いです。そのため、直線勝負になることが多い印象があります。京都の場合直線が長いが故に、4コーナーを回ってから追い出しても十分に間に合うので、差し・追い込み馬が末脚を生かすチャンスが大きいといえます。差し・追い込み馬が有利なのは理由とともに東京と同じですね。京都競馬場の外回りの馬場の特徴上、差し・追い込み馬が最内に入って経済コースを取ることも十分考えられます。
 
ーまとめー
 前半の今回は、京都記念の前半ブログとして京都の馬場についてを考察、説明していきました。後半では本ブログ冒頭に記載した通り、京都記念のデータと予想を書いていきます。後半は、明日か明後日には投稿します。ではまた次回。