立冬を迎えて初めての日曜日
皆さま、いかがお過ごしですか?
私は先日ちょっと久しぶりにジムに行ったのですが
そこで腰に軽い違和感を覚えつつ、気にしないようにして筋トレを続けていたら
どうやら腰を痛めたみたい![]()
それでも仕事を休むわけにはいかず
小さな歩幅でヨボヨボ移動して、立ったり座ったりするたびに「イテテ…」とか「よいしょ」とか言ってる自分は
もう立派なご老人🧓
えーん、早く治らないかな…![]()
さて、
10月はショパンコンクールに身も心も奪われた一か月でした。
気づいたら、未だかつてない数のブログを更新していました(^^;)
そんな中、私も個人的にいろんなことがありました。
相棒アンソニー(PC)が突然壊れたり、娘がピアノコンクールに出場したり、母の誕生日を祝うために帰省したり。
今日は、そんな日常のことなどを書きたいと思います。
牛田くんは登場しませんので、ご興味のある方、よかったらお付き合いくださいm(__)m
10月の終わり、私には重要な用事が2つありました。
ひとつは、実家の土地の受け渡しに関する購入者の方との面会。
もうひとつは、カラーコーディネーターの資格試験。
面会については、当初購入者様の支払いに関する手続きのみで、遠方の私たちは行く必要はないと聞いていたのですが
やはり、一度お互いに顔を合わせておいた方がいいでしょうということになり、急遽帰省することに決まりました。
10月に入ってからはショパンコンクールに翻弄され、まったく試験勉強が出来ていなかった私は
試験前日のこの日一日勉強にあてようと思っていたので大ピンチ![]()
松本の某施設に午前10時集合ということで、早起きしてジャックの運転で現地に向かいました。
中央道から見える山々も美しく、久しぶりのドライブ気分。
現地にはすでに不動産屋さん、司法書士の先生、購入者の若いご夫婦が到着して待っていてくれました。
若夫婦、とっても感じのいい人達でした。
売り出された翌日に土地を見に行って、ほぼ一目惚れで決めてくれたのこと。
遠くから行った私たちに、何度もねぎらいの言葉をかけてくれました。
不動産屋さんや司法書士の先生も交えて近所の地図を見ながらいろんな話をして
「家が完成したら、ぜひ遊びにきてください」と(T T)
いわくつきな土地だっただけに、きっと不安もあったでしょう。
「会うまでは正直どんな人達だろうって緊張してたんです。でも、朗らかな方たちで安心しました」と。
どんな家にしようか、どんな庭にしようか、どんな花を咲かそうか。
早くも楽しみながら、そんな夢を我が家の土地に抱いてくれていることが
本当に本当に嬉しかったです。
なにかと「個人情報」と言われる今の世の中ですが
会うことって
互いに顔を見せて知り合うことって
とっても大切で意味があることなんだと実感しました。
知らないことは不安につながるけれど
知ることは安心につながるから。
最後は奥さんとラインを交換して別れました。
「芽々さんの思い入れのある土地を、私たちも大切にします」って![]()
土地が、素敵なご縁を運んできてくれました。
会いに行って本当に良かったです![]()
面会が終わった後、近くの道の駅に行ってみました。
ちょうど果物が旬の季節です。
新鮮なりんごや梨、ぶどうがいっぱい。
農家さんの手作りジャムの数、半端ない!
こっちは手作りジュース。
見て!ほおずきジュースだって。
気になったけど、買う勇気なかった…(^^;)
ハロウィンの時期だったので、可愛いカボチャが売られてました。
50円?東京の花屋さんだと400円くらいするのに。
こっちもカラフルでかわいいカボチャ。
お花も安かったので、墓参り用に買いました。
いっぱい買っちゃった(〃▽〃)
帰りに、りんご畑を通りました。
国道沿いの和食のお店でお昼。ボリューミーな山賊焼き定食。
待ってる間に、寸暇を惜しんで受験勉強しました(^^;)
お花や果物を持って、施設の母に会いに行きました。
午後2時に行くと伝えてたのに、10時と勘違いしていたようで、待ち疲れてたみたい。
天気も良かったので、外出許可をもらって一緒にお墓参りをしました。
土地をいい方達に買ってもらえたという報告もできたし、何より今年中にお墓参り出来たことを母は喜んでました。
今日から若夫婦のものになった実家跡地を見に行って、ご近所さんを何軒か訪ねました。
ご近所さんもみんなご高齢で、互いに手を取って再会を喜んでました。
私は、なかなか言葉が出てこないお年寄りの通訳をする形に。
「会えるの最後かもしれない」「お互い元気で過ごしましょう」
80代、90代が交わすそんな言葉は実感がこもってます。
帰りの中央道、揺れるすすきの向こうで山がオレンジ色に染まってました。
富士山も綺麗。
たまにはドライブがてら、車で帰るのも悪くないね。
そしてその翌日、カラーコーディネーターのスタンダードコースを受験しました。
特に仕事に活かすとかではなく、ただ単に興味があったから。
この年で何かを勉強して、チャレンジするのも面白そうだと思って。
がしかし、それがショパンコンクールの時期と重なるのは想定外でした![]()
それまでも、数か月前から少しずつ勉強はしてきたけれど、若いころに比べてすっかり覚えが悪くなってるし
勉強して「そうか!わかった。面白い」と覚えたつもりになっても
すぐに忘れるという…(^^;)
好きなことなので、内容的には面白かったんですよ。
虹や夕焼けが見えるしくみとか、配色のバランスとか。
私が知りたかった、ゼリーは光を通すと色が変わるのに、ご飯は変わらないのはなぜなのかという疑問も解決したし。
が、そのうちだんだん難しくなってきた…。
これって、私の超苦手な理数系、いや、医学…?![]()
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それでも、頑張りましたよ。
特に、ショパコン終わってからの数日間
そして、試験会場に向かう電車の中で。
しかし!
会場のパソコン画面で最初の問題を見た瞬間、私の自信と希望は打ち砕かれました。
あんなに勉強したことがほとんど出てないばかりか、テキストになかったことばかりが出題されている…!
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○○の差別の色?
△△の色の仕組み?
ほかにも見たことのないグラフや角度の問題。
…はい![]()
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もしかして私、買う参考書を間違えた…?
受ける試験が違ってた…??
いったいこれはどういうこと…???
90分の制限時間でしたが、頭真っ白なまま、20分で終わりました。
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合格ラインは70点ですが、選択問題とはいえ、多分これじゃあ30点くらいしか取れない…![]()
打ちひしがれたので、さっさと帰ろうかとも思いましたが
もったいなかったので、自信のないチェックマークを付けたところ(ほとんど全部)に戻って
今まで勉強してきたことと自分なりに無理やり関連付けて時間ギリギリまで見直しました。
試験が終わると、その場で画面に点数が出るのですが
結果は…
↓
↓
↓
↓
78点!
うそでしょ!?
皆さま!
芽々子、やりましたよ!
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でも…
合格したのは嬉しいんだけど、なんだか腑に落ちない。
そこで、SNSなどで、受験した人たちの声を拾ってみました。
そしたら、なんとみんなも「勉強したところが出なくて勉強してないところが出た」と私と同じことを言っているではないですか!
さらに調べてみたところ、カラーコーディネーターに限らず、近年の資格試験は従来の詰め込み型の暗記力ではなく
学んだことをいかに理解し応用できるかという柔軟性と応用力を試しているのだそう。
そうなのか!
ということは、喜んでもいいんですね?![]()
さて、
11月3日、牛田くんのコンチェルトを聴きに京都に行ってきたことは先日書きました。
コンサートは14時からでしたが、この日私、京都に泊まりました。
なぜなら、9月のリベンジがしたかったから。
9月の牛田くんのリサイタルの時
心研ぎ澄まして演奏会に臨むため
寺院で写経をしてから行こうと思って楽しみにしてたのに
いざ行ったら、その日は写経も拝観もやってなかったの![]()
仕方なく、炎天下の京都を日傘や帽子なしでウロついて
伏見稲荷に行って外国人観光客のあまりの多さにダメージを受け
肝心のリサイタルは頭痛でちゃんと聴けなかったという忸怩たる思い出が…
(自業自得だが)
そんなわけで、
今回しつこくトライしました。
雲龍院の写経。
拝観は9時から、写経受付は10時からということで
9時前にホテルをチェックアウトして、東山の泉涌寺(せんにゅうじ)へ。
現地に着いたら、前回は私以外 人っ子一人いなかったのに
駐車スペースに何台もの大型バス。
黒い礼服を来た人達の姿がたくさんあり、記念品授与(?)っぽいテントも出ています。
いったいなんでしょう…?
とりあえず、大門近くの楊貴妃観音を拝観しに行きました。
美しい楊貴妃の面影を模して造像したといわれる楊貴妃観音は、美人祈願の観音様としても有名だそう。
ワーオ
(///∇//)
前回来た時の「ぼけ封じ」は、今のところまったくご利益が感じられませんが(^^;)
今度こそはと一縷の望みを託して拝観しました🙏
観音様は撮影禁止のため、皆さまにその美しいお姿をお伝えすることができず
私だけにご利益があったらゴメンナサイ(〃▽〃)
お守りを売っていたおじさんに「今日はなにかあるんですか?」と尋ねたところ
年に一度の大々的な法要があって、全国から人が集まってくる日だとのこと。
「だから、拝観も規制されてるかもしれませんね」と。
またしても…?
もう仕方ないかと半ば諦めて、広い敷地を散策することにしました。
緩やかな坂の下の舎利殿の周囲に、まるで昔の地域大運動会のときのようにござが敷きつめられています。
ここ全部人が座るんでしょうか?
立派な建物です。
いったいどんなイベントなんでしょう?
だいたい、ここを歩き回っていいのかもわからなかったので、テントの下で受付っぽい感じで立っていた老紳士に訊いてみました。
そしたら、「ご案内しますよ」と言って、一緒に敷地を回りながら案内してくれました。
12時からここで法要が行われる予定で、普段は閉まっている舎利殿の扉が開き、中に祀られている観音様を拝むことが出来るそう。
ここにはお釈迦様の歯が納められており、ここからは見えないけれど天井には大きな龍の絵が描かれていて、手をたたくと龍の鳴き声が聞えるのだとか。
下の方でも、12年に1度の弁天像などの公開をしているらしい。
もしかして、私はアンラッキーではなく、ものすごくラッキーなのかもしれません(*^.^*)
いろいろ詳しいお話を丁寧にしてくださいましたが、俗物すぎる私には、全部は理解できませんでした![]()
その老紳士と一緒に歩いていると、あちこちからろんな人が老紳士にうやうやしく挨拶してくるんです。
きっとすごく偉い方なんでしょうね。
立派な方って、どうしてこうも腰が低くて感じがいいんでしょう。
申し訳ないくらい偉い方に違いないので、お礼を言って一人で回ることにしました。
清少納言歌碑。供養塔は可愛らしい形をしています。
夜をこめて 鳥のそら音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ
その先に、目的地の雲龍院がありました。
諦めてたのに、拝観も写経も出来るみたい!
この奥のようです。
入口で迫力ある龍の絵が出迎えてくれました。
右から見ると顔が長く見え、左から見ると短く見えるそう。
台所を入ったところに黒光りする大黒様の像もありましたが、残念ながらこちらも撮影禁止でした。
写経をする龍華殿の写経塔に通されました。
もっとたくさん写経体験の観光客がいるかと思っていましたが、私と若い女性の二人だけでした。
穴場スポットというのは本当のようです。
写経の前に、お清めとして丁子(ちょうじ=クローブ)を口に含み、手の平に塗香(ずこう)を塗り、頭に洒水(しゃすい)を注いでもらいました。
5月に東京で禅体験をしたときに写経もちょっとやったけれど、今回は本格的です。
金色のお堂がある板の間で「般若心経」の写経をしました。
正座して行う低い机と椅子に座って行う高い机があり、ひざ掛けの貸し出しもありました。
開放的で でも厳かな空間で
ただ黙々と写経をする時間
ほかのことはなるべく考えないようにして、とにかく字を丁寧に書き写すことに集中しました。
どのタイミングで墨をつけなおすかとか
文字の払いや全体のバランスなど
集中して書いているうちに、なんとなく自分なりのリズムが出来てきて
途中で観光客の参拝やお坊さんの出入りもあったようですが
我ながらなかなかの集中力を発揮した気がします。
書きあがった写経
写経が終わると、お抹茶と和菓子をいただきました。
紅葉はこれからのようですが、素敵なお庭でした。
ほかにも見どころがたくさんあって、ゆっくり見たかったけれどそのあと予定があったのでささっと見て回りました。
右側が龍華殿。この右奥で写経をしました。
手水鉢から流れ落ちる水音を、地中に埋めた瓶(かめ)に反響させる水琴窟。
竹筒に耳を当てると、なんともいえない美しい音色が響いてきました。
手水鉢と同じ十六菊紋の盛砂。雲龍院の寺紋のようです。
皇室ゆかりの寺であることを意味しています。
波紋が広がり、さざ波が届くような盛砂。
連なる4つの雪見窓から、趣の異なる世界が見えるという「蓮華の間」。
丸窓の向こうに梅の木が見える「悟りの間」。
石畳にも趣があります。
もっとゆっくりじっくり見たかったのですが、時間がなくなってきました。
12年に一度という弁天様や、9月に来た時に見た木彫りの大仏様も見たかったのに残念![]()
またあらためて、ゆっくり訪れたいです。
初めてタクシーアプリを使ってタクシーを呼び出して京都駅へ。
12時に、関西在住のファン友さんと待ち合わせをしてたんです。
電車に乗って向かったのは、花園駅 妙心寺近くの精進料理のお店。
実はここ、9月にランチをする予定でファン友さんが見つけてくれて、時間もちゃんと決めてたのに
なんと、ファン友C子、予約するのを忘れてたんです(^^;)(←彼女のぼけ封じ祈願もこのときしておきました 笑)
その時メニュー写真で見たこれ。この手前のほおずきのお料理がどうしても忘れられなくって。
早めに着いたので、近くの妙心寺をちょっとだけ散策しました。
わあ、これまた歴史を感じる建物。
一休さんが出てきそう。
百萬人写経道場? 大きく出ましたねー。
修学旅行生の姿がたくさんありました。
禅体験や宿泊施設もあるらしい。
時間になったので精進料理のお店へ。
入口に、名前を書いた看板がありました。感激!
古いけれど、趣とおもてなしの心溢れるお部屋です。
小さな焼きリンゴの中にさっぱりしたサラダ。もちろん器のリンゴも食べられます。
もみじのにんじんが鮮やかなお吸い物。
下のお団子は、湯葉でいろんなものを包んでありました。
お月さまとススキを描いたごま豆腐。
見てください!この美しく細やかなお料理を。
左上は、里芋の団子に細く切った春巻きの皮(?)を揚げたものを刺して栗のイガを再現。
右下のプツプツ、なんだと思う?
フィンガーライムという柑橘系の植物なんだって。
ナニコレ、こんなの初めて!酸味のあるさっぱりとした味でした。
きな粉を練りこんだうどん。
まるめた麺を一度揚げてあるんですね。
肉類がなくても、結構油を使っているのでお腹にたまります。
鮮やかなもみじのお皿に盛りつけられた天ぷら。
ブロッコリー、ズッキーニ、菊の葉…。天ぷらで食べたことのないものばかり。
程よい量のまつたけご飯と白味噌のお汁。
白味噌には、素揚げした小蕪が入っています。
「食後のお茶に」と運ばれてきたこれ。
丸めたご飯のおこげをお湯に入れたもの。
ほのかな塩味と、玄米茶のような香ばしさ。
どれをとっても奇想天外。
でも、奇をてらいすぎない上品な料理の数々。
私もC子もお料理好きなので、作り方にあれこれ思いを巡らせながら楽しくいただきました。
二人で会うのも久しぶりなので、いろんな話も出来てよかったです。
デザートは季節のフルーツ。赤いのはざくろの実。
最後にお抹茶と栗きんとんの和菓子。
清水の舞台から飛び降りただけあって、とっても贅沢で大満足のお料理でした。
日本人の繊細さって素晴らしい。
京料理って目でも楽しいし、たまにはこんな贅沢を自分にさせてあげるのも大切だよね、と。
でも、私が楽しみにしてたほおずきのお料理が出てこなかった。
実は、春夏秋冬でお料理が違うんだって。なるほど。
じゃ、来年の夏、また再リベンジしなきゃ(;^ω^)
8月に行った京都御所が素敵だったので、C子を連れて行ってあげました。
この前来たときはあんなに暑かったのに、もう葉っぱが色づいてます。
10月桜が咲いてました。
牛田くんが室内楽を演奏した京都府立府民ホール。
この時、C子は仕事で行けなかったんです。
その近くの護王神社。
明るいときに来てみたかったの。
狛犬ではなく狛イノシシ。
足腰の神様の神社。大きなお守りが可愛い。
かなりブレましたが、カラフルなのは陶製の小さなイノシシです。
C子は腰を圧迫骨折したお母さんのために、お守りを買ってました。
…私も買えばよかった
腰イタイ…
気になってた洋館、大丸ヴィラ。
やっぱりかっこいい!![]()
ちょうどここの門から、見学客っぽい人たちがぞろぞろと出てきていました。
これですね。
いいなあ。京都モダン建築の見学ツアー。
古都京都には、素敵な洋館がたくさんありますもんね。
8月、9月、10月と、3か月連続で京都を訪れたおかげで
すっかり京都に詳しくなって、気づいたら私が関西人のC子を案内してました(^^;)
明日からお互い日常を頑張って、またこんな風に過ごそうね、と約束して別れました。
しっかりリベンジ果たせたし、大満足の京都でした。
さあ、そして今夜NHKスペシャルは、ショパンコンクール特集ですよ!
皆さま、お見逃しなく!
(^-^)ノ~~





































































