皆さま、こんにちは。
まるで、もう梅雨明けしたのかと思うような暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしですか?
2週間ほど前に作った梅シロップが失敗して…
変色した梅を取り除いて新たに買い足し、家中の砂糖を総動員して…
こうなりました、というところまで前回の記事で書きました。
あれから、下に沈殿したグラニュー糖を溶かすべく
毎朝鬼の形相で瓶を揺すっていますが、なかなか溶ける気配がなく
瓶の最下層で固まったようにさえ感じる白い粒。
一番上にいたくせに、いつのまに下に潜り込んだのでしょう?
今朝は思い切って、菜箸を突っ込んで、かき混ぜるという荒療治に出ました。
か、固い…![]()
グラニュー糖…恐ろしい子!
結果、今こんな感じです。
あ、そうそう。
3月に従姉妹がくれた花束に入っていた桜の枝。
今もこんなに元気です。
「サクラちゃん」と呼んで、毎日お水を替えているのですが
昨日あることに気付きました。
葉っぱの下にある、小さな丸い粒、分かります?
最初は、朝露かと思っていたんですが、もしかして…
ちょっとお行儀悪いですが、指先で取ってなめてみました(〃∇〃)
あ、甘い!![]()
お砂糖よりも、蜂蜜よりも甘い![]()
これは一体どういうこと?
私の仮説ですが、
本来なら、花束の花が枯れると同時に捨てられてしまったであろう桜の枝の運命。
私が捨てずに花瓶に移し
毎朝せっせとお水を替えて話しかけ
葉が出ては喜び 根が出ては喜び
まるで、我が子のように手塩にかけて、優しく世話をし続けてきた結果
お礼に蜜を出してくれたのではないでしょうか?
鶴が自らの羽を抜き、機(はた)を織ったように
亀が浦島太郎を竜宮城に連れて行ったように
私のために、甘くて栄養たっぷりの蜜を
白い宝石のような輝く粒を
プレゼントしてくれたのではないでしょうか?
サクラちゃん…健気な子!
起きてきた娘に、この感動物語を聞かせたところ
「毒かもしれないのに、なぜ調べもせずに口に入れるの?!」
と叱られていまいました![]()
「毒なわけない。サクラちゃんはそんな子じゃない」
と主張する私に
なら、ちゃんと調べて証拠を見せろというので、調べました。
以下、ChatGPTより
ヤマザクラをはじめとする多くのサクラ類やバラ科の植物は、葉の付け根あたりに「蜜腺(ネクター腺)」と呼ばれる小さな器官を持っており、そこから植物自身が分泌する等分を含んだ液体(=蜜)が出てくることがあります。
本来の目的は、アブラムシなどを食べるアリを呼び寄せ、葉を守るため。
ショ糖(スクロース)、果糖(フルクトース)、グルコースなど糖類が含まれており、ごく微量ですがアミノ酸やカリウム・カルシウムなどのミネラルが含まれることもあります。
アリや昆虫にとっては大切なエネルギー源となりますが、人間が舐めた程度では栄養補給になるほどではありません。
つまり、
毒ではないが栄養でもない。
それが何か?![]()
娘には呆れられたけど、田舎育ちの私は、子供の頃普通に花の蜜吸ったりしたけどなあ。
いいの。野蛮でも意地汚くても、サクラちゃんからの贈り物だと思ってた方が素敵だから![]()
![]()
タイで買った大量のバタフライピー。
とうとう、これを使って青いご飯を炊いてみました(≧▽≦)
まず、多めにバタフライピーをポットに入れてお湯を注ぎました。
3時間ほどすると、かなり濃い色に。
取り出したバタフライピーの花びらは、色が抜けた感じ。
今からこれでお米を炊きます。シュールですねー😆
どんなご飯が炊けるかな?
↓
↓
↓
ありゃ?炊く前より薄い。お米が吸ったのかな?
タイのスーパーマーケットで見た、こんなのをイメージしてたんだけどなあ。
ま、いいでしょう![]()
白い冷凍ご飯をチンして乗せてみました。
富士山ご飯🗻(≧▽≦)
これで、いただきます。
麓(ふもと)が水没しちゃいました(^^;)
今度はガラスの器に入れてひっくり返し、白いご飯を乗せました。
おおっ。さっきよりカッコイイ![]()
3皿目は、白いご飯もガラスの器に入れて型を取りました。
これが一番いい感じ!
しかし、カレーを入れるとやっぱり水没して低くなりますね~(^^;)
あと、ご飯が少なめ。
でも、家族もとっても楽しんでくれたし私も楽しかった♪
ご飯が少しずつ残ったので…
インコのおにぎり!
きゃーっ!可愛い。可愛すぎる![]()
悶え死にそう。
くちばしどうしていいかわからなくて、アーモンドをくっつけました(〃∇〃)
ぴよりんふりかけかけたら困り顔🤣
これ、偶然の産物です。
まだ半分青いハーブティーが残っていたので、ゼリーも作りました。
こんなに作っちゃった!
白いのは、牛乳で作ったミルクゼリー。
夏空ゼリー。空多めと雲多め。
バランスや配置が結構難しい![]()
あじさいゼリー。
半分はレモン汁加えて紫にしたのですが、あんまり色の違いが分からないですね。
富士山ゼリーは、富士山ご飯作ったのと同じ器なんだけど
ひっくり返してもなかなか出てこなくて、爪楊枝でぐるりと周囲をなぞって出しました。
器に入ってるときは凜々しかったのに、デロンとしてプルプル揺れる様子がたまらない![]()
富士山、登ってみたいピヨ~♪
それにしても、すごい色(^^;)
そうそう、こちらも発見がありました。
冷蔵庫に入ってるときは、アメジストみたいな紫色なのに
取り出して見るとブルーなの。
じゃ、ご飯はどうかしら?とこの子も入れてみたけど変わらなかった。
(なんか、いろいろ可哀想なインコおにぎり)
小樽の北一硝子にも、照明によって色が変わるガラス製品がありました。
つまり、ガラスやゼリーみたいに透明度の高いものだと照明の影響を受けるんですね。
まだまだたくさんあるバラフライピー。
また、色々作って家族をギョッとさせたいクールな夏を演出したいと思います![]()
先日、映画『国宝』を観てきました。
もう1年近く前、歌舞伎ファンでもあるファン友さんが、吉田修一さんの原作小説を読んでいて
今度、吉沢亮さん主演で映画化されるというのを聞きました。
そのすぐあとに吉沢亮さんの泥酔騒動が起きてしまい
この映画もどうなるのだろうと一時懸念されていましたが
いやあ~、無事に完成・上映されて本当によかった!
だって、こんなすごい映画をお蔵入りさせてしまったら
日本も映画界も、大きな財産を失うことになりますよ。
それに、この映画の主演は吉沢亮さん以外考えられない。
ネタバレしない程度に簡単に書きたいとは思いますが
エッセンスを全く入れないのは無理なので
これから観ようと思う方、もし気になるなら この先は読まないことをオススメします。
この映画、上記の理由もあって話題になっているのは知っていたけれど
特に観ようと思っていたわけでもなく 歌舞伎は一度も観たことがなく
「主演が吉沢亮さんで歌舞伎の話」程度にしか知りませんでした。
でも、実際上映が始まってみると
「超大作」「とにかく凄い」と、絶賛の声が多く
先日仕事で一緒になった女子大生のNちゃんが
「すっっっごくよかったから絶対観て下さい!私、この映画を観て歌舞伎のチケット買っちゃいました」と。
と、言うわけで 観に行ってきました。
上映時間が3時間という長さなので、「ウィキッド」で己の膀胱と格闘して辛い目に遭った私、今回は朝から水分控え目に。
仕事の後とか、夕方からだと眠くなっちゃう可能性もあるので、午前中開始のロードショーのチケットを買って準備万端です。
Nちゃんも「3時間があっという間だった」と言ってたけれど、本当にその通り。
深く引き込まれたし、ただただ圧倒されました。
一言で言うなら「圧巻」です。
もう一人の準主役が横浜流星さんだと初めて知って
顔面偏差値最高峰の二人じゃん!とその贅沢ぶりに驚きましたけど
お二人の演技が想像を遙かに超えてました。
いや、もはや「演技」というよりも、役者としての「覚悟」と言うのか「業(ごう)」とでも言うのか。
実際の歌舞伎役者さんですら、日々鍛錬を重ね、所作や役を自分のものにして、やっと舞台に上がるというのに
歌舞伎に対しては素人の役者さん達が、ここまで繊細に 圧倒的に
そして、強く美しく舞台の上で歌舞伎を演じるとは、まずそのことが脅威です。
どれだけ頑張ったんでしょうね。どれだけ苦労したんでしょうね。
映画を観た人は、物語り云々以前に、まずこのことに驚嘆すると思います。
子役から大人のキャストへの切り替わりも無理がなく、どちらもそれぞれ雰囲気の似た俳優さんで
子役の演技も芸も素晴らしかった。
あとで知りましたけど、吉沢さん演じる喜久雄の子供時代を演じた黒川想矢くん、
是枝監督の『怪物』に出てた子だったんですね!
渡辺謙さん、寺島しのぶさん、高畑充希さん、三浦貴大さん。
脇を固める役者陣も素晴らしかったけれど
とにかく存在感が凄すぎたのが田中泯さん。
この映画で初めてこの方を知りましたが、一体何者ですか?
声、目線、指の動き…。
どこからどう見ても歌舞伎界の大御所で、すべてを巻き込み納得させるオーラがあり
この方の本業がダンサーだなんて、劇中の台詞にもあった通り、いい意味で「化け物」です。
農家、店、会社、医者、お寺…
どの職業も、親の家業を継ぐ人には、外からはわかり得ない葛藤や様々な思いがあると思いますが
中でも梨園は特殊だろうな、というのは想像がつきます。
今回、そんな閉鎖的な世界を垣間見ることが出来たのも興味深かったです。
普通の家族とは違う、親との距離感や関係性。
父親とはいえ大先輩である師匠の稽古の激しさに驚き
「血」「世襲」「芸」「スター」
これらのものから逃れられないこの人達の体内に流れているのは
一般人のそれとは違った、濃く熱く どろりとした血なのではないかという気さえしました。
世間と「常識」の感覚が違うのも、分かる気がします。
悪魔と取引きしてでも手に入れたいもの。
どんなに努力しても、実力があっても、ある朝簡単に天と地がひっくり返ってしまう世界。
「正しさ」「清らかさ」だけでは片付けられない狡さや醜さの中に、一種のエロティシズムを感じ取り
だからこそ、観る者は惹き付けられ、目が離せなくなるのかもしれません。
凄い凄いと圧倒されながら観ているけれど
劇中の喜久雄や俊介が凄いのか
二人を演じる吉沢さんと横浜さんが凄いのか
観ているうちに両者がリンクして分からなくなってくる。
本番前に震えながら楽屋で喜久雄が俊介に言った台詞
その舞台を観た俊介が、泣きながら春江に言った台詞
どちらも憑依してるかのような演技力に感服しました。
原作も超大作のようなので、これを3時間におさめるのは大変だったに違いありませんが
説明過多になりすぎず、観る者に委ねてくれる感じも私は好きでした。
あとは、映像が美しく、特に舞台の場面は大迫力でした。
とにかく、凄いものを目の当たりにした…。
終盤のクライマックスで
突然隣の人が号泣し始めて
ちょっとそっちが気になってしまい、私は涙が出ませんでした(;^ω^)
じゃ、その人が泣かなかったなら自分は泣いたのかというと、どうだろう。
泣かないかもしれないな。
ただ、身も心も魂も 自分の人生全てを歌舞伎に捧げる彼らの生き様に
同じく音楽に人生を捧げている彼のことを思いました。
この映画、原作を読んでから観ると、さらに面白いと思います。
ファン友さんが、レターパックで小説を送ってくれるそうなので(*^.^*)
もし間に合ったら、原作を読んでからもう一度劇場に足を運びたいと思います。
フランス、スイス、オランダ、韓国など 9ケ国での公開が決定したというこの映画。
きっと、歴史に残る名作になると思います。
予告動画
公式サイト
それでは、また。
(^-^)ノ~~





































