終わりましたね。
リーズ国際ピアノコンクール。
私個人的には、3年前のショパンコンクールの時のような余裕がまったくなくて
結局最後までこのコンクールのホームページをちゃんと使いこなせないまま
他のコンテスタントの演奏をしっかり聴くこともないまま終わってしまいました。
少し前から、我が家のテレビでYouTubeの動画が見られるようになったのですが
その操作方法もよく分かってなくて
今回こそ覚えようと、水曜の朝 ジャックに教わってる間に
セミファイナルの結果発表が終わってました😭
ショパコンの時には、入り込みすぎて 振り回されすぎて
気もそぞろすぎて 日常生活もまともに過ごせず
挙動不審になっては無意識に奇行を繰り返し
ゴリラのようにオロオロしたり
虫のようにジタバタしたり
しまいには、娘に「ママ、靴みたいな顔してるよ」と言われたほどでしたが(どんな顔してたんだろ、私
)
今回は、かろうじて人間らしく過ごすことが出来た気がします。
あ、1回だけジャックに
「今カブトムシみたいな顔だった」と言われましたけど😓(だからいったいどんな顔を…
)
そんなことはいいとして、
結果は次の通り。
【最終結果】
第1位(金メダル) ジェイデン・アイジク=ズルコ(カナダ/24歳) Jaeden Izik-Dzurko
第2位(銀メダル) ジュンヤン・チェン(中国/23歳) Junyan Chen
第3位(銅メダル) カン・ニ・ルオン(ベトナム/27歳) Khanh Nhi Luong
第4位 カイミン・チャン(台湾/23歳) Kai-Min Chang
第5位 ジュリアン・マイルズ・トレベリアン(イギリス/25歳) Julian Miles Trevelyan
ヘンレ原典版賞 ライアン・チュー(カナダ/20歳) Ryan Zhu
ヤルタ・メニューイン賞(室内楽最優秀演奏賞) ジュンヤン・チェン
ロイヤル・リヴァープール・フィルハーモニック協会賞(現代作品最優秀演奏賞) カイミン・チャン
アレクサンドラ・ダリエスク賞(女性作曲家作品最優秀演奏賞) ジュンヤン・チェン
Medici.tv 聴衆賞 牛田智大(日本/24歳) Tomoharu Ushida
だそうです。
我らが牛田くんも、Medici.tv 聴衆賞を受賞。
おめでとう、牛田くん!
Congrats to @TomoharuUshida, who has won over the hearts of music lovers around the world—and the https://t.co/GO2TCPLlXx Audience Prize at the @leedspiano! Welcome to the https://t.co/GO2TCPLlXx family! We can't wait to broadcast a concert of yours soon. https://t.co/kOETtbiEH7 pic.twitter.com/yBlIaSGSjj
— medici.tv (@medicitv) September 21, 2024
当然ですよね。演奏動画の再生回数だって、彼だけ桁違い。
室内楽だって、女性作曲家だって
もちろんメダルだって
当然もらえるでしょうと思っていた私としては
正直、欲目抜きに「それだけ?」という感想です。
でも、いいんです。
ショパコンの時もそうでしたけど
今回はその時以上に
彼の演奏は人々の心に深く刻まれたと思うから。
ファイナル進出者発表後
コンテスタント達が次々と彼のところに来て
「あなたのシューベルトは素晴らしかった!」と言っていたという高坂はる香さんのポストや
クラシック界の高名な方達が、彼がファイナルに進めなかったことについて憤慨していた、彼の音楽を高く評価していたという話を聞いて、私も溜飲が下がりました。
高坂はる香さんのXより
牛田智大さん、結果は残念でしたが、室内楽奏者やコンテスタントが次々やってきては、あなたのシューベルトすばらしかった!と声をかけていたのが印象的でした。
— 高坂はる香(音楽ライター) (@classic_indobu) September 18, 2024
心に残る演奏、ありがとう!#リーズ国際ピアノコンクール pic.twitter.com/yki6Q4KAxH
誰が何を言ったとか 再生回数云々よりも
私は、牛田くんが舞台の上で、きっと「こういう演奏をしたい」という演奏が出来たであろうこと
コンクールという舞台を思いっきり自由に楽しんだように見えること
大きな学びと実りがあったに違いないことが嬉しいです。
「日本にはUSHIDAがいる」
世界中のクラシックファンに、そのことを知ってもらえたことが嬉しい。
本当に上質なものは
きっとじっくりと時間をかけて熟成されていく。
そしてきっと
長く長く必要とされ
愛され続ける。
今回は、私がブログで皆さまに紹介やご案内をするというよりは
皆さまからから教えていただくことばかりでしたけど
(ありがとうございます)
最後に、こちらにリーズ国際ピアノコンクールの牛田くんの軌跡をまとめておきますね。
きっと抜けだらけだと思いますがm(_ _)m
第一次予選 2024年4月3日 ベルリン芸術大学
♪モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番 K.282
♪ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
二次予選 2024年9月12日 リーズ大学 大ホール
♪吉松隆:ピアノフォリオ…消えたプレイアードによせて
♪リスト:ピアノソナタロ短調 S.178
セミファイナル 9月16日 リーズ大学 大ホール
♪シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960
♪ケイト・ウィットリー:5つのピアノ曲
♪エイミー・ピーチ:ピアノ五重奏 嬰ヘ短調 作品67
牛田くん、たくさんの感動をありがとう!
そして、このコンクールに挑んだすべてのコンテスタントに
心からの大きな拍手を!
【 追 記 】
2024年9月28日 牛田くんXより
First and foremost, I would like to express my deepest gratitude to the warm audience in Leeds, to the enthusiastic audience who listened to the performance via the online platform, and to the jury professors who listened to the performance with passion for a long time. pic.twitter.com/3MgotN23LS
— Tomoharu Ushida Official (@TomoharuUshida) September 27, 2024

















