皆さまこんにちは。
本日こちらの演奏会に行って参りました。
2024年7月14日(日)11時開演
バークレイズ証券会社 特別協賛
東京交響楽団&サントリーホール
2024シーズン こども定期演奏会
第90階 音楽は時代に乗って
「鍵盤楽器のエポック」
行って参りましたが、レポ記事を書く時間がありません
会場には、ちびっ子達の姿満載の楽しく素晴らしい演奏会で
牛田くんはシューマン ピアノ協奏曲の第1楽章のみを演奏しました。
今回はブログを書かないつもりでしたが、プログラムにQ&Aが掲載されていたことと
少しトークがありましたので
その部分のみ 備忘録も兼ねて牛田ファンの皆さまにシェアさせていただきますね
プログラム
Q.初めて行ったコンサート、子どもの頃の思い出に残るコンサートを教えてください。
A.初めてコンサートに行ったのは2歳の時です。
日本ではふつう、小学生にならないとコンサートを聴きにいくことができませんが、私が子供のころに住んでいた中国の上海市では2歳や3歳の子どもでもコンサートを聴くことができたので、私もたくさんのコンサートを聴きに行きました。
ピアニストの上原彩子さんが演奏されたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はいまでも記憶に残っています。
Q.好きな言葉はありますか?
A.ドイツの詩人ゲーテの「急がずに、しかし休まずに」という言葉をいつも大切にしています。
たとえばコンサートが近くなって、コンサートで演奏する曲の準備だけをしたいと思うようなことがあっても、もともと自分が毎日やると決めている練習曲などを欠かさないことが、結果として自分の成長につながるということを心に留めておくようにしています。
Q.音楽家になってよかったなと思うのは、どういうときですか?
A.音楽をするためにたくさんの時間を使えることです。
もちろん生きていれば好きなことだけでなく色々なことをしなければなりませんが、それでも日々ほとんどの時間を音楽について考えることに費やせることに感謝しています。
演奏後、司会の坪井直樹さん(テレビ朝日アナウンサー)とのトークもありました。
うろ覚えですが、だいたいこんな内容だったかと思います。
「12歳でデビューした牛田さんも、今年で25歳。立派に成長されましたね。
実は私にも25歳の息子がいます。
12歳でデビューされて、いかがでしたか?」
「先輩方に、音楽家としての道しるべを見せていただくことが出来ました。」
「ピアノという楽器の魅力はどんなところだと思いますか?」
「音が消えていくところだと思います。
弦楽器などは、奏者が出した音をコントロールすることができますが、ピアノの音は一度出したら消えていくだけです。
そこにピアノの良さがあると思っています。」
「おお!後ろの演奏家の方達(オーケストラ)も今の言葉を納得しながら聞いていた感じでしたね。」
「12歳でデビューした当時は、学校もあったし、ピアノのほかにも勉強とかやらなければいけないことがありました。
印象的だったのは、小学校5年生の時 大縄飛びをやったのですが、私はとても苦手でなかなか飛ぶことができませんでした。
担任の先生はとても厳しくて、スパルタ式に出来るように何度も指導されました。
よく考えてみたら、大縄飛びもピアノも、『出来ないことを出来るように努力する』という意味で同じではないかということに気付きました。」
「子供の皆さんへのメッセージがあったらお願いします。」
「好きだと思うことを突き詰めて下さい。」
私の聞き漏らしや表現の違い、解釈の違いなどあるかもしれませんが
印象としては だいたいこんな感じでした。
大縄飛びの話は、初耳ですね。
もしや牛田くん、トラウマなんじゃ…(^^;)
牛田くんは今日もスーツに黒ハイネックの黒牛田スタイル。
この前見た時より、髪が黒かった気がします。
ウェーブした前髪は相変わらず長く、目にかかるくらいでした。
眉の濃い牛田くんに黒髪はとてもよく似合い、男っぷりをさらに上げてました。
こちらからは以上です。
(^-^)ノ~~