最近、牛田くんの夢を2回見ました。
一つは、牛田くんのコンサート。
クラシックの祭典的な、いろんな音楽家が演奏するイベント風演奏会。
同じ時間にA、B2つの会場でコンサートがあり、そのどちらかに牛田くんが登場するとのこと。
客席には見知ったファン友さん達の姿もあり、
さて、こっちの会場に牛田くんは来てくれるのかしら?とみんなソワソワしています。
結局、私のいる会場に牛田くんは姿を見せず、ああ残念、とガッカリする夢。
もう一つは、家族3人でおでかけしたら、街角ピアノを演奏してる人がいた。
ピアノの音色を聴いて、急に家に帰りたくなる私。
家に帰って、7月の牛田くんのリサイタルの新しい曲について勉強しなきゃ。
でもなぜか、私としたことが牛田くんの顔が思い出せない。
牛田くん、どんな顔だっけ…?
考えて考えて、思い出したのは
白いマスクの上の黒目がちの瞳を輝かせてピアノを語る
インスタライブの牛田くんのアップだった。
二つとも、目覚めて感じたのは、さらに遠のく牛田くんとの距離。
牛田くんに関するブログ記事を書けないのはもちろんのこと
情報も追えてないし、6月から始まる上村文乃さんとの演奏会の曲も全く予習出来てません。
牛田きゅ~ん…。
(T^T)゚。
さて、気を取り直して行きましょう。
仕事から帰ったら、マンションの集合ポストの前で一緒になった中学生の女の子が
「こんにちは!」と笑顔でとても元気な挨拶をしてくれました。
かつてはうちの娘も着ていた中学校のジャージを着て、ポニーテールの髪をいくつもの細い三つ編みにしています。
いつもは階段で自分の住むフロアまで行くのですが、先にエレベーターに乗った彼女が
「乗りますかー?」
とドアを開けたまま待っててくれたので、思わず吸い込まれるように乗りこみました。
今日もどっさり届いていた郵便物。
私の手が塞がってるのを見て
「何階ですか?」と、私の住む階のボタンを押してくれました。
なんだか嬉しくて可愛くて、思わず話しかけてしまいました。
「その髪型可愛いね」と言うと
「ありがとうございます!」と目を細くしてニッコリ。
「何かスポーツやってるの?」
「今日は体育祭だったんです」
なるほど。
体育祭の日は、うちの娘も気合いを入れてお友達とお揃いの髪型にしたりしてました。
「今日は暑かったでしょう。天気もよかったから焼けたんじゃない?」
「そうなんです!真っ黒になっちゃっいました~笑」
白い歯を見せて笑う彼女の顔は小麦色に焼けてます。
「結果はどうだっった?」
「それが、全然ダメでビリだったんです」
「ダメじゃないよー。お疲れ様」
と言ったところで私の住むフロアに着きました。
ほんの2、3分の会話だったけど
今日一日、お日さまの下で仲間達とエネルギッシュに過ごしたであろう彼女の全身から、発光するような「若さ」や「健やかさ」が溢れ、私まで元気をもらった気がしました。
そっか。今、学校は体育会や運動会の時期。
毎日が忙しすぎて、そんなことを考える余裕もありませんでした。
うちのマンションにあんな素敵な中学生がいたのか…![]()
というか、こんなふうに中学生に馴れ馴れしく話しかけている自分に
完全なる『オバサン』を実感しました(^^;)
相変わらず、長野と東京を行ったり来たりの私。
母の施設入居と姉の四十九日の法要という節目を無事終えて
親戚親類・お世話になった方達に挨拶と報告のはがきを出しました。
定型文ではなく心のこもったものにしたかったので、Wordで1から作ってみたのですが
ここでまた新たに知った常識は、
・「、」や「。」などの句読点を使わない
・書き出しの最初の文字を下げない
・「ますます」などの重ね言葉を使わない(悲しい事が重ねて起きないように)
など。
日本の文化はなんと細やかなのでしょう。
背景に、秋桜の花の写真のぼかしを入れました。
母は秋桜の花が好きで、秋になると実家の周りにはたくさんの秋桜の花が咲きます。
父が所有していたアパートにも「コスモス」の名前がついており、秋桜は我が家の象徴のような花。
「こんなの出しておいたよ」と、見本を1枚見せたところ
じっとはがきに目を落とし
「ありがとう」と顔を上げた母の目は赤く潤んでいました。
ハッキリは書かなかったけれど、文章の中に
これからの母の人生の幸せを強く願う
…というよりも約束する
私の決意を感じたのかもしれません。
さて、このあと残された大きな課題は、実家の片付けと解体です。
そのために今週も帰省してきました。
父と母を実の親のように慕ってくれていたTさんが、今回も手伝ってくれました。
Tさん曰く、
「芽々さんがこの家を片付けるときは、必ず俺も一緒に手伝います」
恐縮する私に
「いえいえ、やりたいからやってるんです」
…神なんでしょうか… (T-T)
今まで散々悩まされてきたしつこい煤(すす)
なんとかいい方法はないかと煤の掃除方法を調べてみたところ
煤は水溶性ではないので、水拭きするとさらに汚れが拡がってしまうそう。
知らなかった!![]()
![]()
乾いた布で拭くか、お湯で溶いた重曹またはアンモニアとナンチャラを混ぜたもので拭くといい、とありましたが
台所クレンザーでもいいらしい。
本当に粒子の細かい煤は、水のようにあらゆる隙間から入り込むんです![]()
そして、燃えたときに化学物質を含んでいる煤は、肺に入ると肺がんになったり、皮膚に着くと皮膚がんを引き起こす可能性がある有害物質らしい。
ガーーン!
(シャレになってしまった…(^^;) )
ということで、今回から私もTさんもマスクをつけて作業することにしました。
もう散々吸い込んでるし手にも着いてたから、もし化学物質が入ってたら手遅れかも…。
「どうしようTさん、私達肺がんになるかも」
「あはは、大丈夫だよ!」
と、明るくTさんに言われると、本当に大丈夫な気がします。
「もし、本当になったとしても、俺はもうこの世に未練はないよ」
そっか。Tさんは最愛の奥様を亡くされているものね…。
俗欲まみれの私は、まだ未練タラタラだけど
ま、そのときはそのときで…(^^;)
前回の片付けの時、気になっていたのが、姉の残した大量の楽譜。
私はピアノを弾かないし、娘はクラシックに興味がないけれど
この貴重な楽譜を捨ててしまうのはもったいなさすぎる![]()
こちらも調べてみたら、楽譜を引き取ってくれる会社があるとのこと。
しかも買い取り宅配で、宅配業者が来てくれるので、箱に詰めるだけでいいらしい。
ただし、旧版や汚れたものは対象外。
ピアノが駄目なら、せめて楽譜だけでも誰かに使ってもらえれば…と思ったけれど
ほとんどが旧版。表面に付いた煤は簡単には取れそうにない![]()
家具も家電も衣類も生活用品も
まだまだ使えるものがたくさんあるのに、どれもこれも煤だらけ。
煤の…
バッキャローッ!
廃棄しなければならない大量のゴミをどうしようかと悩んだ結果
大量のゴミを10㎏150円で引き取ってくれる、市の「クリーンセンター」なるものがあることを知りました。
芽々子、大・発・見!![]()
タスカルー!
…と思って喜んでいたら、知らないの私だけだった![]()
地元の人からしたら常識らしい。
みんな私が知ってるのが大前提で、敢えて話題にしなかったみたい![]()
ならばどんどん運び出そう!と、Tさんの軽トラで布団類からせっせと運び出しました。
車の窓から見える5月の景色。
今、長野ではアカシアの花が満開。
桜ほどの存在感はありませんが
真っ白な花が葡萄の房のようにぶら下がる背の高い木々が連なる様子はかなり壮観です。
(写真を撮ってお見せしたかったけど、手は真っ黒だしスマホを触る余裕もありません
)
「うわあ、すごい。子供の頃、我が家ではよく母がアカシアの花の天ぷらを作ってくれました」
と喜ぶ私に、あまり嬉しそうでもないTさん。
なぜならアカシアの木はとっても丈夫で繁殖力が半端ない。
田んぼや畑、空き地などに生えてきたアカシアの芽を放置しておくと
あっという間に木に成長し、手遅れになって大変なことになる
土地持ち泣かせの植物らしい。
そして、なぜか川沿いに多く生えているのだそう。
都会でも、住人が亡くなって放置したままの空き家が問題になっているけれど
田舎では、同じく放置して荒れ放題の土地が問題になっているのだそう。
なるほど~!
家では互いに黙々と必死に作業をしているので
クリーンセンターまでの移動時間はお話しするのにちょうどいい時間です。
好奇心旺盛で、様々なジャンルに興味があるというTさん。
牛田くんのことも知ってました。
「『蜜蜂と遠雷』というドキュメンタリーを見ました。素晴らしかったです」
と![]()
Tさんの口癖は
「その通りです!」
私が何か言うと、声に力を込めて全力で肯定してくれます。
だからでしょうか。話していてとっても気分がいいし楽しい。
きっと生徒達に大人気の先生だったに違いありません。
(Tさんは数年前まで小学校の先生でした)
ゴミの重さをどうやって量るのかな、と思っていたら
クリーンセンターの受付に車を停めると自動的に車の重さが表示され
進みながら分類された各場所にゴミを捨てていきます。
数人のスタッフの男性が手際よくゴミ捨てを手伝ってくれます。
敷地内をぐるりと一周して再び受付に戻り、表示された車の重さの最初との差額で精算する、というシステム。
なるほど~!
教員時代、社会科見学で生徒達を連れて何度か来たことはあるけれど
ゴミを出すのは初めてだというTさんもしきりに感心してました。
2日間で、実家とクリーンセンターを6往復しました。
随分スッキリしましたが、それでもまだまだ![]()
やることが多すぎて、一分一秒ももったいないくて
いっそ庭にテント張って寝泊まりしたいくらい。
祖母が使っていた部屋の天袋から、Tさんがお宝を発見してくれました。
布の紐でしっかり縛られた2つの古い段ボール箱から出てきたのは
戦死した母方の祖父の遺品。
出生前、祖父が祖母に宛てた遺書、遺髪
おそらく出生の時に肩に掛けていたであろう日の丸の入ったたすき
軍服姿の祖父の遺影
小さな箱に入った幾つかの勲章…。
こんな大切なものは、簡単に捨てるわけにはいきません。
同じ場所から、高校1年生の私とおばあちゃんの交換日記のノートが出てきました。
大学生になって上京した私が、祖母に宛てて書いた手紙もたくさん。
おばあちゃん、全部大切に取ってくれてあったんだ…(T^T)゚。
母の部屋からは
娘が小さかったときの写真や、娘が母に書いた手紙やカードがたくさん出てきました。
私が高校生の時、母の日にプレゼントした黄色い花柄のエプロンも。
でも、こういうのを全部持ち帰るわけにはいきません。
仕方ない。分かっていても、その都度「ごめんね」と胸が痛くなりました![]()
母のクローゼットに並ぶ母の服。
田舎の人にしては珍しく、母はスラッとしてセンスがよく
お洒落な服を着こなしていました。
(きっと娘の欲目です)
でも、もう着る機会もないんだよなあ…。
肉体労働の辛さは全く感じないけれど
こんな胸の痛みが辛いです。
まだ値札がついたままの靴下や未使用のタオルは
「よかったら洗ってから使ってね」
と、お向かいの幼なじみのお母さんにもらってもらいました。
施設に外出許可をもらって
母がずっと行きたいと言っていた墓参りに従姉とTさんと4人で行きました。
姉の戒名が刻まれた墓石を初めて目にした母は、涙を浮かべていました。
小さな写真立てに入った祖父の遺影は、施設の母の部屋の位牌の横に飾ることにしました。
母が1歳の時に戦死したおじいちゃん。
きっと今日まで 母のことをたくさん護ってくれたと思います。
庭のピンク色のミニ薔薇が、ちょうど綺麗に咲いていたので
まだ開きかけの蕾の枝をいくつか切ってきて
お部屋で飾るように持たせてあげました。
Tさんは、果物好きな母のために毎回果物を買ってきてくれます。
母が大切にしていた大きな観葉植物の鉢も、Tさんが引き取ってくれました。
ほかにも、捨てるしかない家電や母が使っていた家具、母の鎌倉彫りの作品…。
血の繋がった母のように、Tさんは私の母のことを本当に大切にしてくれます。
そして、必ず午後四時半になると松本の家に帰っていきます。
93歳になるお義母さん(亡くなった奥さんのお母さん)と一緒に夕ご飯を作るためです。
「どんなお料理を作るんですか?」
と訊いたら、
「この前は筍をもらったのでアク抜きをして煮物を作りました」
と。
すご~い!
私が東京に戻る日も
ギリギリまで作業をしたい私より先に Tさんは自宅に帰られました。
クリーンセンターで引き取ってもらえないゴミも
「俺が家の方で捨てるから」と、全部軽トラの荷台に乗せて引き取ってくれました。
見送りに玄関に出て、お礼を言おうとした私よりも一呼吸早く
「ありがとうございました!」
と、私に向かって、深々と頭を下げてから軽トラに乗って去って行きました。
ジーン…。
(T^T)゚。
今回も泊めてくれた年上のいとこにTさんの話をすると
「もしも生まれ変わりが本当にあるとしたら、Tさんはもう次は人間じゃなくて神になる人だね」
と。
うん、本当に。
この素晴らしい人に着目し、ご縁を繋いで仲人になった父に感謝します。
そして、ちょっと勇気を出して、今までろくに話したこともなかったTさんに今回お手伝いを頼んだ自分を褒めてあげたいと思います(*^.^*)
自分を褒めてもいいと思うことが、実はもう一つ。
この3月、私自身の貯金も友人の金銭トラブルに巻き込まれて失ってしまったこともあり
もう住めなくなってしまった実家を前に、これから一体どうやっていこうかと最初は途方に暮れましたが
家の書類をいろいろ探して徹底的に調べ尽くし
申請・解約など気が遠くなるような面倒くさい手続きを頑張ったお陰で
母の口座の預金残高が約7倍になりました![]()
駅前の葡萄棚
小さな小さな実をつけてました。
実家から、煤で汚れた手塚治虫の『ブッダ』の第1巻を持ってきて、帰りの『特急あずさ』の中で読みました。
一見そこまで汚れてないように見えるでしょ?
でも、上の紙部分の煤汚れが取れません。
十代か二十代の頃読んだシリーズですが
年を重ねて再読すると、本当に手塚作品は奥が深い。
特に今の私が読むには、絶好のタイミングという気がします。
これからも1冊ずつ持ち帰って読もう。
『火の鳥』もあるし。
東京に戻ったら、たくさんの郵便物の中に母の介護認定のお知らせがありました。
「要支援2」
これまた今までほとんど知識が無かったのですが、「要介護」」よりは軽いということですね。
介護認定の面接を受けたときの母は、今とは別人のように弱り切っていたので、もしも今面接したら、もっと軽かったかもしれません。
施設にはこのまま住めるそうで安心しました![]()
前回帰ったとき、花や野菜を作る仕事をしている年下のいとこにもらった花。
あれから10日以上経つのに、まだこんなに綺麗です。
花を長持ちさせる方法は、小まめに水切りするのともう一つ。
茎や器についたバクテリアをしっかり洗い流す事だそうです。
器も花切ばさみも台所用洗剤をつけてしっかり洗うこと。
いとこの職場では、今芍薬の花が満開だそう。
こんな素敵なところで働いてるのね!![]()
芍薬だけでも10類ほどあるそうで、
「芽々ちゃんにあげたかったけど、すぐ開いちゃうから今回は写真を送るね」
って。
いいなあ。毎日こんなお花に囲まれてお仕事出来るなんて![]()
そういえば、うちのマンションの敷地の紫陽花の蕾がいつの間にか開き始めてました。
色づく前のこの時期の花が、なんとも初々しくて素敵。
こっちは職場のビルの横の紫陽花
色も形も素敵~![]()
休憩時間に、ホームセンターで粉塵用マスクと作業用手袋を買いました。
梅雨に入る前に作業を進めたくて、同僚にシフトを替わってもらって水曜からまた行ってきます。
疲れと筋肉痛が、2~3日のタイムラグがあって訪れるので、何をしてても眠くて眠くて…![]()
自分が書いたブログ記事すら、睡魔に襲われて最後まで読み返すことが出来ません😓
『音楽の友』6月号も買いました!
えっ、この表紙の男性と女性
指揮者の井上道義さんと、ダンサーの森山開次さん?!
ビックリ…🤣
真嶋雄大先生が書かれた、牛田くんのリサイタルのコンサートレポが載ってますよ~!
もう来週は6月なんですね。
牛田くんと上村文乃さんとのデュオ・リサイタルも始まりますね!
お二人からのメッセージ
楽しみですね!![]()
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がんばれ、牛田くん!
それでは皆さま、素敵な日曜日をお過ごしください。
(^-^)ノ~~













