ベランダにお客様が来ました。

 

 

 

シーッ。 そうっと そうっと…。

 

 

image

 

小鳥が遊びに来てる!

 

 

かわいいな。

 

嬉しいな。

 

 

朝から幸せな気分照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は仕事納め&忘年会。

 

 

今日からしばらくお休みです音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整形外科に行きました。

 

 

少し前から、歩くたびに右足の甲が痛むんです。

 

 

かばって歩いてるうちに、今度は腰が痛くなってきた汗

 

 

せっかく疲れにくいスニーカーを買ったのにえーん

 

 

 

 

レントゲンを撮ったけれど異常なし。

 

 

思い当たる原因も特にないけど、いわゆる「加齢」ってやつでしょうか?

 

 

 

(T-T)つつー

 

 

 

レントゲンの写真で、自分の足の甲や指の骨を初めてちゃんと見ました。

 

 

生まれて初めてレントゲンで自分の頭蓋骨を見たのは中学生1年の時の耳鼻科。

 

あのときは「自分にもガイコツがあるんだ!」という、小さな感動すら覚えましたドクロ

 

 

純ね…(*v.v)。

 

 

 

 

「しばらく走ったりたくさん歩くのを控えて下さい」

 

と、湿布を出してもらい、電熱療法を受けました。

 

 

申し訳低度な気もするけれど

 

右足の甲にペタペタと10個の吸盤をくっつけて電流を流すと、ピリピリ、ビリビリ。

 

 

10分後に吸盤をはずすと、面積の狭い足の甲に並んだ吸盤の跡が まるでタコのようタコ

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで、今年の年明けから続けてきた朝のジョギング(というか散歩)が出来なくなりました。

 

 

 

ぴえん泣くうさぎあせる

 

 

 

と、言いつつ

 

寒い早朝、不可抗力で外に出なくてよくなったことに 内心「シメシメ」と思っている私(^^;)

 

 

ダメ人間ですねえ…😓(でも正直者)

 

 

 

 

 

 

 

 

整形外科の帰りに寄ったスーパーで、大きな大根を買いました。

image

 

 

 

 

 

 

(サイズ参考画像)

image

 

 

 

 

 

 

八丁味噌のおでんを作りました。

image

 

2年前、名古屋在住の方のブログで このおでんの存在を知ってから

 

我が家は、おでんといえば赤味噌おでんです。

 

 

豚肉をバラではなくこまぎれにしたら、溶けて散り散りになりました汗

 

 

 

 

 

 

 

 

先日市場で買った大量のザーサイ。

image

 

 

 

 

 

 

水菜とツナと一緒にサラダにしました。

image

 

パンチが効いてて、なかなかいい感じです。

 

 

 

 

 

 

おかゆにも。

image

 

久しぶりにおかゆ作りましたけど、体に優しい感じでいいですね。

 

なんか、意識高い系な気分になります(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前に買った雪の結晶の焼き印。

image

 

もうお弁当に使うこともないので何かに使えないかな?と考えて

 

食パンくらいしか思いつかないのでやってみました。

 

 

ガスコンロの火で、色が変わるまで加熱して

 

食パンの表面に押しつけます。

 

 

ジューッ!

 

 

 

 

 

難しい…あせる

image

 

軽く当てると模様がつかないし、しっかり当てるとパンの表面がくっついて取れてきちゃう。

 

イメージでは、もっと素敵だったんだけどなあ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外を歩くと、サザンカの鮮やかな色が目に飛び込んできます。

 

image

 

 

 

 

 

 

よく見て下さい。この真ん中の黄色い集団を。

image

 

 

 

 

 

 

ひとつひとつ作り物のようにちゃんと完成されている。なんという造形美。

image

 

 

 

 

 

 

自然の創造物って、1つ1つが本当に奇跡ですねキラキラ

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くの公園の前の道を通るたびに、気になるものがあります。

 

 

 

フェンスに絡まった、これ。

image

 

 

 

 

 

image

 

夏には小さな白い花が咲いていたと思うのですが

 

今はビーズみたいな実となって、金色に輝いてますキラキラ

 

 

思わず足を止めてしげしげと眺めてしまう。

 

螺旋を描く蔓といい、なんてオシャレなんだろう。

 

 

多分、この実の美しさに気付いてるのは今世界中で私だけ。

 

誰かに見せたくなって写真撮っちゃいました(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前から、あるものにちょっとハマってます。

 

 

 

 

 

水引。

image

 

こんなにいろんな結び方があるんですね。

 

 

 

今までも、お正月の花やリースなどに使ったことはあるけれど

IMG_8283.jpg

 

 

 

 

 

実際に自分で結んでみたのは初めて。

image

 

 

まだ基本の「あわじ結び」と「梅結び」しかトライしてないけれど

 

見慣れた縁起のいい形が自分の手から生まれると、とっても嬉しくなっちゃいます。

 

 

 

image

これは「梅結び」

 

 

 

水引に注目してみると、今の時期、街は水引で溢れています。

 

 

 

 

 

 

 

この前市場で買ったチャチい鏡餅を、水引でちょっとゴージャスにしてあげよう。

image

 

 

 

 

 

 

今回は5本取り。初めての挑戦です。

image

 

 

 

 

 

 

初心者の私がやると、どうしても秩序がなくなってしまうあせる

image

 

 

 

 

 

 

順番を揃えて、内側から少しずつ引っ張って…

image

 

だんだん出来てきましたよ。

 

 

 

 

 

 

完成~っ!

image

 

紅色と金色の隙間をちょっとあけてアレンジ。

 

 

 

 

 

 

んまあ!ご立派になられて…(T^T)゚。

image

 

あとで金柑買って乗せよう。

 

ねえ、来年の干支って、あんまりかわいくないよね?(ヒソヒソ…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、すみません。

 

タイトルと関係ないことばかり書いてしまいました(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしました。やっと本題です。

 

 

 

 

今年6月、役所広司さんがカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したというニュースを知った日から

 

ずっとずっと劇場公開を心待ちにしていたこの映画。

 

 

 

『PERFECT DAYS』

 

 

やっと観ることが出来ました。

 

 

 

席は満席。

 

客層はほとんどが私より年上の方達で

 

若者の姿はありませんでした。

 

 

 

 

出来る限りネタバレなしで書きたいと思いますが

 

まっさらな状態でご自分の目で観たい方、下まで飛ばして下さい。

 

 

 

 

 

テレビなどで紹介されているので大まかなことはご存じかもしれませんが

 

 

日本を描いた映画でありながら、監督はドイツ人です。

 

 

 

 

 

観る前から私が知っていたことは

 

役所さん演じるトイレ清掃員の慎ましい日常物語。

 

 

イメージしていたワードは

 

「吾唯知足」

 

「日々是好日」

 

的な。

 

 

 

そして、相田みつをの

 

「しあわせは いつも自分のこころがきめる」

 

的な。

 

 

 

 

 

実際、その通りなんですが

 

ルーティンに則って粛々と繰り返される日常の中には

 

ささやかな出来事があり

 

感情の揺れがあり

 

愛おしい生活があり

 

まるで哲学のような主人公の美学がありました。

 

 

 

台詞はほとんどなく

 

物語自体にも抑揚がありません。

 

 

 

古いアパートに1人で暮らし

 

早朝から東京のトイレを清掃する平山。

 

 

 

 

カセットテープ

 

フィルムのカメラ

 

銭湯

 

古本屋

 

 

あれ?これって昭和の話…?

 

 

一瞬分からなくなりますが、まるでモチーフのように背景に何度もスカイツリーが登場します。

 

紛れもなく現代の話。

 

 

 

BGMもほとんどなく

 

流れる音楽は、平山が通勤の車の中で聴くカセットテープの曲。

 

 

 

 

そんな地味すぎる平山の日常と対照的に

 

彼が清掃するアーティスティックな公共トイレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは渋谷区に実在するトイレで、

 

公益財団法人日本財団が進めている「THE TOKYO TOILET」というプロジェクトで造られたもの。

 

 

2枚目の写真のトイレは、外から中が見えるけれど、中に入って施錠すると壁が曇って見えなくなるという不思議なしくみ。

 

3枚目は建築家の安藤忠雄さんのデザインだそう。

 

 

 

自分の担当であるこれらのトイレを、平山は黙々と、とても丁寧に磨き上げます。

 

 

その細やかさとプロの仕事ぶりを見ていると

 

まさに「職業に貴賤無し」

 

 

むしろ、日頃自分達の価値観は何に囚われているのだろう?

 

と、頭の下がる思いになります。

 

 

 

小さな植木に水をやり

 

仕事の合間にベンチで木々を見上げ

 

名前も知らないすべての人々を尊重し

 

銭湯の一番風呂に鼻まで浸かり

 

馴染みの店で一杯の水割りを飲み

 

読書をしながら夢の世界にいざなわれる。

 

 

 

貧しく、人と交わらず

 

地位も家族も家具さえもない。

 

下の名前さえ分からない、そんな一人の男の日常が

 

この上なく豊かだと思えてきたりします。

 

 

 

けれどこの映画のメッセージは多分それだけではなくて

 

カメラを引いたり、登場人物が増えることで

 

平山という男の背景には

 

思っていたよりも、もっと深く濃い何かがどうやらありそうだと分かってくる。

 

 

 

そして、すべてを明かさない充分すぎる余白が

 

見る者それぞれに解釈を委ねてくる。

 

 

 

 

あれ?この人は、あの、歌を歌ってる人…?

 

思いがけないキャストに私はびっくりし

 

 

平山の見せる表情や仕草が、不意に琴線に触れて涙がこぼれそうになる。

 

 

 

 

この境地に辿り着くまで、あなたは…。

 

 

 

 

 

 

そして、この「東京」は、私がよく知っている「東京」とは何かどこかが違う。

 

これは、外国人の見た「TOKYO」だ…。

 

 

 

 

一番最後の、役所さんの表情のほんの微妙な変化。

 

ほんの1、2分だと思いますが

 

ここにすべてが詰まっていると言っても過言ではないかもしれません。

 

 

役所広司さん。やっぱりすごい役者さんです!

 

 

 

 

 

 

エンドロールで流れるピアノは

 

日頃、私が聴き慣れた一流の演奏ではなく

 

長いこと調律されていなかったような心許ない音色…。

 

 

 

最後に画面に映し出される、他の国にはない日本独自のある言葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の中で取り上げられていた2つの古い本。

 

 

幸田文:『木』

 

 

 

 

 

 

パトリシア・ハイスミス:『11の物語』

 

 

読んでみようかな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在上映中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌳   🌳   🌳   🌳   🌳

 

 

 

ジャパンアーツより 長井進之介さんによる牛田くんのインタビュー記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月28日にリサイタルが行われるザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城)より。牛田くんのメッセージ動画が公開されてます!

 

 

 

 

ラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

🌳   🌳   🌳   🌳   🌳

 

 

 

 

コンサート情報です。

 

 

 

2024年7月6日(土)14時開演

リサイタル

サラマンカホール(岐阜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(^-^)ノ~~