皆さま、こんにちは。
秋晴れの日曜日、いかがお過ごしですか?
私は今朝、目覚めて真っ先にベランダの掃除をしました。
かなり長い間放置プレイを続けてきた我が家のベランダ。
本当はもっと早く取りかかりたかったんだけど
先日、ほうきを手にしたら、先に絡まった落ち葉がやけにガサガサとうるさい。
手を伸ばして取ろうとしたら…
うぎゃあああっ!
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セミの死骸だった…![]()
その日はもうベランダに出ることが出来ず
ジャックに処分(ベランダから投げる)してもらって
やっと昨日の朝から取りかかれたんです。
両隣との溝の境目をしぼった雑巾で堰き止めて
ジョウロで水を流してデッキブラシでゴシゴシ。
お掃除用に降格された使い古したタオルを半分に切って
床や壁をフキフキ。
全部で古タオル8枚使いました。
急に張り切りすぎると腰とかやられて寝込みそうなので
ほどほどのところで切り上げて
今朝6時台から続きに取りかかりました。
水圧洗浄機とかあったら、あっという間に綺麗になるんだろうけど
仕方ないの。庶民だから![]()
でも、頑張った甲斐あって、ピッカピカになりました![]()
そしたら、もっと綺麗にしたくなって
今度は家中の床を拭き掃除。
で、そのあと朝風呂~![]()
ああ、10月の晴れた日曜日ほど
朝風呂に適した季節があるでしょうか![]()
スッキリさわやか。気持ちいい~![]()
朝ご飯のあと、衣更えも完了させました。
…とかやってたら、9時からの予約の美容院に行くのにバッタバタ![]()
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やっぱ9時は早すぎた![]()
家の近所の美容院、行ったらまだお客さんは誰も来てませんでした。
ちょうど1週間前の日曜の朝
福島に行くので家を出たら
店の窓を拭いてる美容師K藤の姿が。
おはようございます、の挨拶を交わしたあと
「今から福島に行くの。」
訊かれてもないのにアピってしまった(〃∇〃)
(本当は「今日牛田くんのお誕生日なの」とも言いたかった)
福島出身のK藤。
「どうでしたか?福島。駅前なんにもなかったでしょう。」
「そんなことないよ。ピアノを弾く古関裕而の像とか、お土産買えるコラッセふくしまとか。」
なんか、私の方が詳しい…(〃∇〃)
そして、今回もお互いに有益な情報交換を。
「ねえ、サザエさんって何歳か知ってる?」
「23か24?」
「当たり。24。じゃ、波平が54歳って知ってた?」
「え、それは知らなかった。エグイっすねー。」
「あ、じゃ、これ知ってます?キティちゃんの実物の大きさって、りんご3個とか言うじゃないですか。」
「え、そうなの?『実物の大きさ』???」
「そうなんです。じゃ、キキララの実物の大きさ、どのくらいだと思います?」
「えーと…子猫くらい?」
「月!」
「ええーっ!!何それ。どういうこと?どこ情報?」
「そういうレベルで、宇宙とか星とかを旅してる妖精なんです。」
…何?このマウントの取り合い![]()
(負けた気がする)
「月!」って言った時のK藤、めっちゃドヤ顔だった…。
てか、『実物の大きさ』って…???
あ、前置きが長くなりました(^^;)
皆さま、新しい朝ドラ見てますか?
飛行機に憧れる、ある女の子の物語。
3週目まではヒロインの子供時代。
この子役の女の子がもう、可愛くて可愛くて…。
朝ドラのヒロインというと、健康的で明るく活発。
でも、このヒロイン舞ちゃんは、病弱で引っ込み思案。
すぐに熱を出すので、学校も体育の授業も休みがち。
しばらく環境を変えてみようと、大阪から母親の故郷の五島列島でおばあちゃんと数ヶ月を過ごします。
この、ばんば(おばあちゃん)役の高畑淳子さんがいい。とにかくいい!
結婚を反対したことで、駆け落ちしてしまい、音信不通になっていた娘めぐみ(永作博美)との再会で、秘かに涙を拭うシーン。
めぐみが心配しすぎて先回りしていることが、舞にとってマイナスだとすぐに見抜き、舞をしばらく預かるけれど、決して孫娘を甘やかしたりしない。
何があっても「およー!(そうだ)」と、おおらかに舞を肯定し、自分で解決する力、自立する力を身につけさせていく。
男前でサバサバした裏に、溢れんばかりの愛情を隠してる。
ある日、仕事で失敗して落ち込むばんばに、舞が
「失敗は、悪いことやないんやろ?」
と、そっとばんばの手を取り見上げて言うシーン。
孫娘を見下ろす高畑さんの表情。
もう、朝から涙腺決壊でした。
リアルなばんばを演じるために、白髪交じりの髪も地毛で演じたという高畑さん。
大ヒットした『あまちゃん』でも、同じく海で生きる逞しい祖母が登場しましたが
美容院帰りみたいに綺麗にセットされた髪がどうにも違和感でした。
高畑さんの演技に鳥肌が立ったのは、去年の月9『ミステリと言う勿れ』の最終回。
詳細忘れましたが(オイ)、この人のたった数秒の表情だけで
それまでの全部がひっくり返ったことを悟りました。
声を出すわけでもなく、大きく表情を変えるわけでもなく
ほんの少しの眉の動きや目の動かし方で、すべてを語ることの出来る稀有な女優さんだと思います。
五島列島に伝わる、子供の元気な成長を願う『ばらもん凧』をばんばと一緒に作って空に上げることで
舞は達成感を感じ自己肯定感を高め、元気いっぱいになって大阪の家族の元に帰ります。
この経験が、舞の「空」への憧れのきっかけとなるわけですが
そこには、ばんばの
「ばらもん凧のごたあ どがん風にも負けんと 逞しく生きるとぞ」
という教えがあるんですよね。
向かい風を受けてこそ 飛行機は空高く飛べる
生きにくいとされる今の世の中を生きる私達に
なんとも力強いメッセージです。
カトリック信者が多く『祈りの島』とも呼ばれている五島列島。
自然も人もおおらかで、美しいところです。
子供達が口ずさんでいた歌は賛美歌。
娘が通っていたカトリックの幼稚園でもよく歌っていた歌で、懐かしかったです。
何年か前、この島が舞台になった映画を観たことを思い出しました。
この五島の景色も、人々も、高畑淳子さん演じるばんばも
本当に大好きだったので、舞が大阪に戻ったときは寂しかったです![]()
でも、舞がお父さんのために飛行機を作るお話、よかったなあ。
仲良しの貴司と一緒に見つけた古本屋。
そこの店主(又吉)が、詩を書く理由を貴司に訊かれて言った台詞が何気に深かった。
「生きていくいうのはな、大勢で船へ乗って旅するようなもんや。
みんなが船の上でパーティーしてる時、おっちゃんは息苦しなる。
それで、冷たい海飛び込んで、底へ底へ潜っていって、そこに咲いてる花、必死で掴み取って、船の上へ戻ってくる。
そしたらしばらくは息できんねん。
その花が、詩ぃや」
彼の詩に惹かれる少年貴司の感性の高さも気になります。
どんな大人に成長するんでしょう。
ご自身も、小説『火花』芥川賞を受賞している又吉さん。
本の扱いの悪い客に、「本が泣いてる」と注意して
たとえ客でも、本を大切にしない者には売らないという筋の通った文学愛の持ち主。
高畑さんと同じく、子供時代だけの登場では終わらないでしょうね。
ずっと子供時代を見ていたかったけど、金曜日からヒロインは大学生になりました。
演じるのは福原遥ちゃん。
娘が小さい頃、Eテレでお料理作ってた「まいんちゃん」ですね。
かわいかったですよね~。
こんな美人さんに成長して、朝ドラのヒロイン演じるほど立派な女優さんになって~(T^T)゚。ホロホロ
少し前に放送してた『正直不動産』でも、爽やかで一生懸命で、ちょっと面白くもある新人社員を演じてましたね。
彼女の持つ、どこかはかなげで奥ゆかしい雰囲気が、子供時代の舞ちゃんと繋がりますねえ。
ちなみに、ナレーターは さだまさしさん。
『カムカムエブリバディ』にも出てたばっかりなのに、大活躍。
あまりにも自然すぎて、語りが入っていることすら忘れてしまいます。
ここ何作かの朝ドラは、最初は期待して見てたものの、最終話までちゃんと見たのが少なかったけれど
今回は、良作…いや、名作になるような気がします。
元々ドラマ好きの私。
タームが変わる時、主だったドラマを録画して、一通りチェックするのですが
今回はまだほとんど見れていません![]()
だけど、この前何気に見たらめちゃくちゃ面白かったドラマが!
『拾われた男』
NHK総合火曜日午後10時
ビックリしました、これ。
抱腹絶倒の面白さです。
いきなり、朝ドラ『ひよっ子』のシーンから始まって、「?」となりましたが
このドラマの収録の様子を再現してたんですね。
主人公は、ドラマの脇役でよく目にする松尾論さん。
え?この人、エッセイ書いてたのね?
そのエッセイがドラマになったのね?
俳優さん達が、ほとんど本人役で出演してる!
主役の諭役は仲野太賀さん。
もしかして、役作りで太った?
最初わかんなかった!
モーこれ、面白すぎ!![]()
天才なの?松尾さんも、仲野さんも。
私の中の、今期№1ドラマ決定です。
皆さま、今期オススメのドラマありますか?
さて、
近所のコンサートホールで、こちらをもらってまいりました。
タワーレコードのフリーマガジン『intoxicate』
牛田くんの記事が載ってますよ。
ショパンのCDとDVDリリース時のインタビュー。
全国の配布場所はこちらです。
いつも牛田くん情報を教えてくださるファン友さん
ご親切なファンの方
コメントやいいねをくださる方
ブログを読んでくださる方
いつも本当にありがとうございます。
今日は秋晴れのいい天気。
皆さまが、素敵な日曜の午後を過ごされていますように。
(^-^)ノ~~













