日本全国1億2534万人の牛田智大ファンの皆さまー！
もとい、
全世界78億9千万人の牛田智大ファンの皆さまーー！！
いやいや、
大宇宙∞（無限大）の牛田智大ファンの皆さまーーーっ！！！
皆さまと智にこの日をお祝い出来ることを、心から嬉しく思います。
さて、
今年はシンプルに真面目に行きたいと思います(*v.v)｡
（
かなり暑苦しくなるので、1枚脱いでお読みください）
初めて牛田くんのピアノと出会った日から今日まで
私は、牛田くんのピアノを聴く時間を繋いで生きてきたような気がします。
幸福な時も
寂しい時も
いろいろが思うようにいかなかった時も
死にたいと思った時も
（私にもそんな時はありました）
「あと○日経てば牛田くんのコンサートに行ける」
その思いが、いつも私の希望でした。
予想もしなかった事態に世界が不安に包まれた時も
もうこれ以上無理だと思った時も
牛田くんのピアノと彼の存在が、私の光でした。
どうしてこんなにも同じ人に惹かれ続けているんだろう？
時々考えてみたことがあります。
今、22歳の牛田くんを見ていて思います。
こういう人だからなんだなあ、って。
もしも牛田くんのピアノと出会わなかったら
牛田くんのファンにならなかったら
今頃私はどうしていただろう。
多分、吹奏楽とかコーラスサークルに入ったり
ボランティア活動をしたり
映画をたくさん観たり
きっとそれなりに、充実した日々を過ごしていただろうと思います。
けれど牛田くんとの出会いは
私の毎日を想像以上に色鮮やかで豊かなものにしてくれました。
たくさんの方達との出会いをもたらし
たくさんの大切なことを教えてくれました。
ファンとして、彼に恥ずかしくない人間でありたい。
非力で平凡な私ですが
そんな思いで今日まで来ました。
彼のどこがどんな風に素敵なのか
彼の演奏がどんなに素晴らしいのか
彼がどれだけまっすぐに努力を重ねてきたのか
ここに書くのはやめておきます。
私が言葉にしなくても
彼のピアノを聴けばわかるし
ここを読まれている皆さまは、もうきっとご存じですよね
皆さまは、本当に見る目があって趣味がいい。
ええ、ワタクシも…(///∇//)
2011年3月に起きた東日本大震災。
多くの人が家族や故郷、希望を失い
日本中が出口の見えない闇に包まれていたとき
「人々が明るい希望を持てますように」
そんな願いを込めたレコード会社の企画の一環として
当時12歳の牛田くんのデビューが決まったそうです。
愛くるしく礼儀正しい少年ピアニストが紡ぎ出す
光に満ちたピアノの音色が
当時どれだけ多くの人に希望を与え、心を癒やし
笑顔と優しさを運んできてくれたか…。
あれから10年。
彼が話題性と人気に甘んじることなく
たゆまぬ努力を続け
世界が認める実力派のピアニストに成長したことは
今や誰もが知るところ。
胸の塞がるような東欧のニュースや
なかなか収束しないコロナウィルスの感染拡大に
不安や疲弊を感じる毎日ですが
彼の演奏は10年前と変わらずに
いえ、あの頃より遙かに深く本質的に
私達に希望を与えてくれています。
2022年3月14日。
たくさんの人達に祝福されて迎えるデビュー10周年。
おめでとう。
おめでとう。
この祝福は
この拍手は
あなたが今日まで重ねてきた時間。
小さな胸に誓った覚悟。
足のすくむ思い。
押しつぶされそうなプレッシャー。
気が遠くなるような練習時間。
作品との対峙。
作曲家へのリスペクト。
苦悩や葛藤。
迷いや後悔。
自分を律する覚悟と強さ。
悔し涙。嬉し涙。
出会いと別れ。
数々の挑戦。
誠実さと感謝の心。
音楽への大きな愛。
かけがえのないあなたの軌跡が
ただ、いとおしくて仕方ない。
ありがとう牛田くん。
いくつもの階段をのぼって
何度も何度も脱皮して
世界のＵＳＨＩＤＡになった牛田くん。
いつも いつも
あなたが幸せでありますように。
聴く者を幸せにする
愛されるピアニストであり続けますように。
デビュー10周年おめでとう！
さだまさし：道化師のソネット
笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで
時の流れを下ってゆく舟人たちのようだね
君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ
笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている
僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して
息もつかずに登ってゆく 山びと達のようだね
君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になろう
笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
いつか真実に 笑いながら話せる日がくるから
笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
