皆さま、こんにちは。

 

 

日曜日、いかがお過ごしですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事で人形町に行ったジャックが、鯛焼きを買ってきました。

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鯛焼き、久しぶり♡

 

焼きたての鯛焼きの袋を持って電車に乗ったら

 

鯛焼きの匂いがして恥ずかしかったんだって( ´艸`)

 

トースターで軽く焼き直したら、パリッとして中はホクホク。美味しかったです照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

さとふるから愛媛のみかんが届きました。

 

箱を開けてびっくり!

 

 

 

お、大きい…!

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普通のみかんと比べるとこんなに違う。

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まるで肉まんみたいな大ききです。

 

でも、甘くて美味しい。皮も柔らかいです。ちょっとデコポンとかポンカンみたいな感じ。

 

一つ食べるとモーお腹いっぱい。半分こがちょうどいいかな。

 

 

 

 

記念撮影だピヨ~♪

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えへへ…(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

職場に行く途中、金網の間から目を凝らすと

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遠くに真っ白な雪をかぶった富士山の姿が見えます。

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まだまだ寒いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

家で愛用しているモコモコ靴下がくたびれてきたけれど

 

春ももうそこまで来てるし、あと少しの辛抱かな…。

 

 

そう思っていた矢先、お店のティスプレイで見かけたピンク色のルームシューズ。

 

 

そのあったかそうな色と形が忘れられなくて

 

1週間後にまたお店に行ったら、もう春のディスプレイに変わってました(T T)

 

 

お店に入ってみたら、なんと「SALE」のワゴンに!

 

 

 

 

買ってしまった…(〃∇〃)

 

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底に滑り止めが着いているので、床を歩くとキュッキュッと小さな音がします(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、娘の大学受験が一通り終わりました。

 

 

 

高校生活を満喫するあまり、なかなかエンジンのかからなかった娘。

 

 

 

 

特にやりたいこともなく、強いて言うなら音楽に携わりたいという娘の進路は

 

音楽系の道に進むのか、普通の大学にするのか、という選択から始まりました。

 

 

音楽と言っても、クラシックよりもジャズが好き。

 

演奏家になりたいわけではなく、音響や作曲・編曲に興味があるという娘。

 

 

 

そんな娘に、音楽の先生が勧めてくれた大学が

 

 

 

 

 

ここでした。

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パンフレットのページをめくると…

 

 

 

 

 

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う、牛田きゅんっ!

ラブラブラブ

 

 

(ちなみに右のページは古海行子さん)

 

 

 

 

 

 

卒業生には、芸能界で活躍する先輩方の姿も。

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と、言うわけで、実は一昨年、私も2回ほど一緒に見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

けれど結局、「絶対音楽をやりたい!」という結果に至らなかった娘。

 

 

普通の大学(文系)を受験することに。

 

 

 

私としては、娘が牛田くんの後輩になってくれたら嬉しいけれど、それはそれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校受験の時も同じパターンでしたが

 

直前になって慌てて詰め込んでももう遅い。

 

 

 

第一志望を受験した日の夜は

 

「早くから勉強しなかった自分が悪いから仕方ない。でも、行きたかった。」

 

と涙してました。

 

 

 

うん、仕方ないよね。世の中そんなに甘くない…ネガティブ

 

 

 

 

 

 

発表の日、ダメだと分かっているけれどナーバスになる娘。

 

 

「今から結果見るけど、1時間は私に話しかけないで。」

 

と。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、第一志望校、合格してました!

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホの画面に、桜の画像と「合格」の文字。

 

 

「え?ウソでしょ?間違いじゃない?受験番号違ってない?」

 

しつこく確認する私。

 

 

驚きと興奮で、手が震え、泣き出す娘。

 

 

何度「夢じゃない?」と確認したことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢じゃなかった~!

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで

 

 

お陰様で、第一志望校に合格することが出来ました。

 

励ましてくださった皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

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お祝いに、自転車に乗ってお花と魚を買いに行きました。

 

 

めでタイので鯛を(///∇//)

 

 

大きいのが買えないので、切り身を買ってアクアパッツァにしました。

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そうそう、今年も桜の形のパスタを買ったので

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カボチャとポテトのチーズ焼きに乗せたらいい感じ♡

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お花はピンクのスイートピー

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ただざっくりと花瓶に活けるだけで素敵です。

 

スイートピーの花言葉は「門出」なんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、11月から、異動で新しい科に配属になった私。

 

 

体調不良による休職のあとだったので、負担の軽いところに変えてもらえたのかと思いきや

 

複数の科が集中している、一番忙しいと言われているところでしたあせるあせるあせる

 

 

先輩方はみんなバリバリの体育会系。

 

「仕事を覚えるのに2年かかった」

 

というのを聞いて、全く覚えられる気がしない…(;^ω^)

 

 

 

そんな私が

 

諸事情により、早くも独り立ちすることに…。

 

 

 

 

というか、このコロナ禍で、続々突然の欠席者が出る毎日。

 

もう「出来ません」なんて言ってられない汗

 

 

先日知らないうちに、デビューを果たしてました。

 

 

 

 

モー牛、めっちゃ大変あせるあせるあせる

 

 

 

 

 

 

忙しさと疲れで夕飯作りもめんどくさいえーん

 

 

いかに手を抜くかを考える日々ですが

 

いくつか簡単でおいしい手抜き料理を発見しましたよ!

 

 

 

 

 

まず一つ目は、ミートソースドリア。

 

冷やご飯や、チンするごはんを耐熱皿に入れて

 

パウチタイプのミートソースととろけるチーズ

 

卵を落としてトースターで約10分。

 

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ラクチンなのに美味しい(≧▽≦)

 

半熟の卵をからめながらいただきますラブラブ

 

 

 

 

 

 

2つ目は、パリパリサラダ。

 

 

刻んだ野菜に、チキンラーメンの3分の1袋ほどをもみほぐして混ぜるだけ。

 

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サラダ用の市販のものもありますが、チキンラーメンだとコスパがいいし、最初から麺に味がついてます。

 

薄味だったら塩コショウやごま油、粉末鶏ガラスープを混ぜるとグーグッド!

 

レタスをちぎると包丁を使わずに済むのでさらに手抜きが実現します(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

あとね、毎年冬になるとカルディで購入するこれ。

 

 

カプサイシン入りとうがらし梅茶

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このままお湯で飲んでも美味しいけど

 

豆乳に混ぜてスープとして飲んでます。

 

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あったまりますよ~照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来ドラマが大好きなんですが

 

今クールかろうじで見ているのが朝ドラと月9。

 

 

朝ドラについてはまた別の機会があったら書きたいと思いますが

 

月9の「ミステリという勿れ」。

 

 

 

やっと前々回の録画が見れたところなんですけど(^^;)

 

 

なかなか面白いんですよね。

 

 

 

コミックが原作のようですが

 

劇中で使われているBGMのほとんどがクラシック。

 

「くるみ割り人形」「威風堂々」「G線上のアリア」「ハンガリー舞曲第5番」…。

 

数え切れないくらい、いろんな曲が流れてきます。

 

 

 

菅田将暉さん演じる「久能整(くのうととのう)」。

 

飄々としてていい味出してます。

 

 

感情の起伏があまりない彼が

 

淡々とした口調で何気なく言う台詞が、いつも結構深い。

 

 

 

第5話では、ケガをした彼が、病院のベットで隣り合わせた元刑事に言ったこんな台詞にグッときました。

 

 

あの…、僕ずっと疑問に思ってました。

 

どうして「闘病」って言うんだろう。

 

「闘う」というから勝ち負けがつく。

 

たとえば、有名人が亡くなった時に報道ではこう言います。

 

「病には勝てず、病気に負けて、闘病の末、力尽きて…」

 

どうして亡くなった人を鞭打つ言葉を無神経に使うんだろう。

 

負けたから死ぬんですか?

 

勝とうとしたら勝てたのに、努力が足りず、負けたから死ぬんですか?

 

そんなことない。僕ならそう言われたくない。

 

勝ち負けがあるとしたら、お医者さんと医療ですよ。

 

その時点の医療が負けるんです。

 

患者本人が、あなたが負けるんじゃない。

 

「闘い」じゃなく「治療」なんですから。

 

 

 

うーん、私も常々同じようなことを考えてました。

 

 

「壮絶な闘病生活の末」とか「病に負けた」みたいな表現に感じてきた違和感。

 

そもそも「病気」や「死」って、負の要素しかないのかな?って。

 

ほとんどの人は、生きているうちに何かしらの病気に罹るし、いつか必ず死ぬ。

 

だけど、決してそれはネガティヴな要素ばかりではなく

 

少なからずその中に学びや精神的な成長の要素がある。

 

 

私は「医療が負ける」とも思わないけれど

 

少なくとも「病気になった人」「亡くなった人」が負けだとは思わない。

 

 

…なんて思いながら見ていたら、

 

その台詞を聞いていた元刑事が言うんですよ。

 

 

ふふふ…。負けるのが医療か。

 

あんたは学生で当事者じゃないからまだ分からないかな。

 

「病と闘うぞ」と思う気持ちも大事なんだよ。

 

その気持ちが必要なときもある。

 

 

 

はあ~。

 

これを聞いてまた目から鱗。

 

ああ、確かにそうですよね。

 

これこそ生身の当事者の言葉なのかもしれません。

 

 

 

 

んで、気のせいかもしれないけど

 

さっきから「牛田さん、牛田さん」って聞こえるような気が…(〃∇〃)(ワタシがビョーキかしら)

 

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あ、本当に「牛田さん」だった(///∇//)

 

 

 

 

 

 

牛田悟郎(元刑事)

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トモハルったら…

 

 

片時も忘れさせてくれないのね…(*v.v)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで

 

今回も前置きが長くなりましたが、やっと本題に入ります(〃∇〃)

 

 

 

 

 

25日から、いよいよオールショパンプログラムのリサイタルツアーが始まる我らが牛田くん。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前に刊行されたものですが、富士市文化会館ロゼシアター(静岡、3月17日)と、りゅーとぴあ(新潟、3月19日)の情報誌に、牛田くんのインタビューが掲載されています。

 

 

 

 

 

ロゼシアターの記事については、以前牛田くんもTwitterで紹介されていますが

 

とても素晴らしい内容なのであらためて載せておきますね。

 

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日本人のクラシックピアニストとして詩情最年少でデビューし、国内外の著名な指揮者・オーケストラと多数共演を重ねるなど第一線で活躍を続ける人気ピアニスト・牛田智大さん。ロゼシアターでの公演を前にお話を伺いました。

 

 

 

ピアノを始めたきかっけと、ピアノの魅力について教えてください。

 

 幼少期、父の転勤の都合で住んでいた上海はピアノ・ブームの真っ只中でした。ユンディ・リやラン・ランといったピアニストが人気で、街中の至るところに彼らのポスターが貼られ、CDやDVDが飛ぶように売れていました。その影響で興味を持ったと聞いています。

 個人的に、ピアノの最大の美点は「減衰すること」であるように思います。

ときにこれはピアノという楽器の構造上の欠点として認識され、音を出してしまったら減衰してしまい人間の声や弦楽器のようにクレッシェンドができないと言われてしまうことがあります。

 しかし、音楽において最も美しいのは「音がない瞬間」-つまり静寂だと私は考えていて、すべての音は静寂の美しさのために存在し、すべての音は静寂から生まれ静寂に還らなければならない(もちろん例外も多くありますが…。)と思っています。その意味で、ピアノは「静寂に還る」過程を最も美しく自然に描くことができる楽器のひとつだと感じます。

 

 

 

普段ピアノにはどのくらい触れているのですか。

 

 基本的に音が出せる時間は最大限ピアノに向かうようにしています。技術的な練習の時間が短いとすぐに指が動かなくなってしまうので、かなり時間を割いています。音色やバランス、ペダルの調整もある程度音を出さないとわからない部分がありますし…。

 逆にテンポやダイナミクスの設計、和声やアーティキュレーションの整理などはピアノに極力触らないほうが良いように思います。音を出しながらだとその時々の楽器の状態に影響を受けますし、音楽的な美しさよりも演奏上の安全さを優先しがちになってしまいます。

 音楽家にとって、真の意味で成長できるのはピアノに触れていない時間だと感じます。楽譜を読み、作品と作曲家を理解し、どのように演奏するべきか考えることが最も重要なプロセスなのではないでしょうか。

 

 

 

CDデビューから、三月でちょうど十年が経ちます。プロ生活十年を迎え、心境の変化はありますか?

 

 心境的にはほぼ変わりません。でも十年間さまざまな場所で経験を積ませていただいて、学んだことは計り知れないほどありますし、音楽的な価値観や技術なども違ったものになったと思います。

 デビュー当時は比較的華やかでドラマティックな演奏が好きでした。音量のコントラストや鮮やかな演奏効果を用いて、ある種の熱狂を導き出すような演奏がしたいと思っていました。高校の終わりくらいになって好みが変わり、より哲学的で深遠な、そして自然な音楽を目指したいと考えるようになりました。特に明確なきっかけがあったわけではありませんが…。

 

 

 

今後の目標を教えてください。

 

 学びたい作曲家や作品がたくさんあるので、それらに時間をかけて取り組んでいきたいと思っています。個人的には、ある一定の期間をひとりの作曲家のために費やすことができたらいいなと考えています。 演奏会のプログラムにさまざまな時代やスタイルの作品が散りばめられているのも素敵ですが、ただ一人の作曲家だけに取り組んでいると作曲家の考え方により深くコミットメントすることができるように思います。もちろん色々な制約があって難しいことは多いですが…。

 

 

 

プログラムのみどころ・ききどころを教えてください。

 

 今回はショパンの「幻想曲」と「幻想ポロネーズ」というふたつの哲学的で深遠な作品を中心に構成したいと思っています。 幻想曲を語るうえで、完成(1841年)の約1年前(1840年)にフランス7月革命の10周年記念式典に向けてベルリオーズが作曲した「葬送と勝利の大交響曲」はとても重要な存在です。

 この作品には幻想曲の構成のもとになる要素がたくさんあり、書法的にも似ている部分があります。ベルリオーズは革命で自由を勝ち取るために命を捧げた人々を弔い讃えるために作曲しましたが、おそらくショパンはこのテーマをポーランドに置き換えて作曲しようと試みたのではないかと思います。冒頭のヘ短調の葬送音楽ではベルリオーズの楽器法を彷彿とさせますし、その後追悼曲(祈祷)と続く構成も類似しています。

 幻想ポロネーズは、幻想曲のテーマをより愛国主義的な方向に昇華させ、ポーランド舞曲と組み合わせたショパンの最高傑作だと思います。ドラクロワの有名な絵画「民衆を導く自由の女神」を彷彿とさせる、残酷で美しい、絶望と希望がないまぜになった渦巻くような空気感を醸し出しています。

 一般的に「幻想」というと寓話的で美しいイメージを抱いてしまいがちですが、ショパンにとっての「幻想」はもっと悲劇的なものでした。それはときに祖国が繁栄する未来への「幻想=存在し得ないもの)」であり、ときにショパン自身のポーランドの記憶が薄れていくさまを表現したものでもあります。

 

 

 

最後にお客様にメッセージをお願いします。

 

 ロゼシアターはよく考えられた設計のもとに建設された素晴らしいホールだと伺っています。ショパンの作品がどのように響くのかとても楽しみです。豊かな自然に囲まれ、恵みを与えられた場所で演奏できることを心待ちにしています。 当日、皆さまと会場でお会いできることを楽しにしています。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

文/篠原 正人

 

 

 

 

 

 

< 参考 >

 

ショパン:「幻想ポロネーズ」

(中村紘子)

 

 

 

 

 

 

ドラクロワ:「民衆を導く自由の女神」

 

 

 

 

 

 

富士文化会館ロゼシアター

 

 

 

 

 

 

 

 

りゅーとぴあマガジン

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10年分の感謝をこめて演奏する、特別なショパン。

 

12才でCDデビューを果たした牛田智大さんも今年で22歳。10周年の特別な年に、りゅーとぴあでオール・ショパン・プログラムを演奏します。コロナ禍の自粛期間を、自分を高めるための充電期間にかえて、さらに深みを増す牛田さんに話を聞きました。

 

 

 

-2022年は牛田さんのデビュー10周年ですね。おめでとうございます!

 

 10年間、本当に貴重な経験でした。光栄な機会をたくさんいただき、素晴らしい共演者の方々、スタッフの方々、そして何より演奏を聴いてくださる多くの方々に育てていただきました。ときに責任ある舞台に青息吐息になることもありましたが(笑)…良いときも悪いときも支えて、見守ってくださった方々に心から感謝しています。

 

 

 

-記念すべき年に、りゅーとぴあでリサイタルを行います。

 

一昨年の春に中止になったリサイタルが、2年越しに開催となります。コロナ禍を経て、再びりゅーとぴあで演奏させていただけることは大きな喜びです。この2年間は多くの公演が中止や延期になりクラシック音楽会にとって苦しい時期でしたが、一方で多くの演奏家にとってはそれぞれの実力を高めるための“インプット”の期間だったと思います。私もさまざまな書籍や文献、文学作品に触れ、音楽的にもショパンの作品にフォーカスして取り組みとても充実した時間を過ごしました。

 

 

 

-3月はオールショパン・プログラムです。 

 

 ショパンは最も演奏が難しく、最も共感できる作曲家でもあります。

ショパンは高いレベルの“芸術的良心”を持った作曲家でした。彼の作品のなかには多くの感情やアイディアがあり、それらはときに過激で狂気に満ちているのですが、彼はそれらのすべてを音楽に反映させず、“上品で、謙虚で、素朴な”独得のスタイルを頑なに守っています。彼の“人間としての感情”と“芸術家としての信念”が必ずしも同調しない姿勢をとても尊敬し共感しています。一方でそれらが絶えずせめぎ合う絶妙なバランスを演奏に反映させるのはとても難しく、いつも苦労しています。

 

 

 

-リサイタルの聴きどころは。

 

 後半に演奏する、亡くなる年に書かれた絶筆のマズルカ(Op.68-4)はある意味で今回のプログラムの中心となる作品です。彼がワルシャワ蜂起の直後に残した手記のなかに「人間が成しえるもっとも偉大な行為とは死であり、もっとも罪深き行為は生きることである」という言葉があるのですが、今回のプログラムはこの言葉をテーマに彼の精神世界を描くことを試みたいと考えています。彼は革命から逃れるため若くして祖国を離れ、ワルシャワ蜂起の失敗による国家の存続危機への怒り、家族や友人の死に対する悲しみ、自身の病への絶望を原動力に多くの作品を作曲しました。10代の頃から遠くない死期を悟っていた彼にとって死とはどんな存在だったのか…そいういった部分に想像を馳せる上でのキーポイントとしてこの謎めいたマズルカを置いているので、注目していただけたらと思っています。

 

 

 

-これまで新潟には何度もお見えですが、新潟の人やりゅーとぴあの印象は。

 

 新潟はとても好きな場所です。会場の雰囲気にもお客様にも緊張感があり,演奏前や曲間には息を呑むような静寂が起こります。雪の季節に演奏の機会をいただいたことが何度かあるのですが、信濃川の周辺などは特にヨーロッパの冬の景色に似ているようで特別な感慨を抱きました。 ショパンが冬から春への過渡期に感じていた空気感も、新潟で味わえるかもしれません。

 

 

 

-最後に新潟のお客様にメッセージを。

 

 当日会場で皆様とお会いし、ショパンの音楽と世界観を共有できることを心から楽しみにしています!

 

 

 

 

 

< 参考 >

 

ショパン:マズルカOp.64-8

ルービンシュタイン

 

 

 

 

 

 

りゅーとぴあの紹介動画

 

 

 

 

 

 

行かれる皆さま、楽しんでくださいませ。

 

 

 

私は、3月前半続けてお休みを取ってしまったため、どちらも行けませんえーんえーんえーん

 

 

 

 

 

 

 

 

長々とお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

それでは、また。

 

(^-^)ノ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

来月の牛田くんデビュー10周年と、ブログ開設8周年を記念して

 

こちらの画像にアイコンを変更してみました(*^.^*)

 

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