2020年12月22日に宇宙で起きたグレートコンジャンクション。
「土の時代」から「風の時代」へ。
価値観の基準は、目に見える物質的なものから、形のない精神的なものへ。
この転換期に宇宙の流れに乗り、大きな幸福を手に入れるポイントは
断捨離して不要な物を手放し、スペースを作る。
幸福は余白に訪れる。
ということで、滞っていた断捨離に再び手をつけました。
棚の中を整理していたら、雑多な紙の束。
見てみたら、一番上にこれが。
おそらく娘が小学校1~2年のクリスマスイブの夜、枕元に置いてたサンタさんあての手紙。
これは断捨離できないなあ…。
てか、サンタさん、既読スルーしないでお返事書いてあげなさいよ!(オマエだ)
結局懐かしくて1枚ずつ眺めてしまい、断捨離ならず(^^;)
あれから10年。
プレゼント欲しさに今でもサンタさんを信じてるふりをして人に圧をかけてくる腹黒いJKに成長した娘。
あ…![]()
もしも万が一、よい子のキミが読んでいるとしたら
ちゃんとサンタさんはいますからねーっ!(^▽^;)
皆さま。子供の頃、サンタさんからもらったプレゼント覚えてますか?
私、思い返してみたのですが、覚えているものが2つあります。
我が家は毎年11月くらいになると、「サンタさんに伝えるから」と、母による聞き取り調査がありました。
確か、小学校4年生の時の私のリクエストは「ボストンバッグ」。
サンタさんがくれた赤いボストンバッグは、なんと、私が片想いしていたクラスの男の子と色違いで、
「さっすがサンタさん!」
と、大感激したのを覚えています。
小学校5年の時のプレゼントは「スケート靴」。
寒い地域の私の小学校では、1年生から体育の授業でスケートを習いました。
冬になると田んぼに水を張ったリンクもどきに早朝スケートに連れて行かれたり、
日陰の校庭に水をまいて作った氷の上を滑らされたり、
遠足代わりに電車に乗って、山道歩いて広いスケートリンクに行ったりと、
絶対にスケートは私達の冬の生活から切り離せないスポーツだったのですが、
寒いしめんどくさいし、スポーツ苦手だし、嫌な思い出しかない…😓
でも、一応私達の地域で育った人は、全員スケートが滑れます。
スケートといっても、スピードスケートとフィギュアスケートの2種類がありまして、
機能も形も全く違うんですよ。
こちら、スピードスケート靴。エッジが長く、まっすぐ滑るのに適している。
え?今のスピードスケート靴は、こんなにスタイリッシュなの?
私の頃は真っ黒の革製で、もっとダサかったぞ。
あ、これこれ!なんと、アンティークコレクションとしてオークションに出品されている(^^;)
一方、フィギュアスケート靴。白くてブーツ型。エッジが短く、カーブしやすい。
たいていの子供がスピードスケート靴を購入するのですが、高学年になるとチラホラとフィギュアスケート靴を買ってもらう子が出てきます。
この白いフィギュアスケート靴が当時のステータス。
これ持ってると、なんかオシャレでイケてる!という感じ。
クリスマスの朝、枕元に白いフィギュアスケート靴を確認したときのあの嬉しさ!![]()
それ以来、スケートの授業が毎回楽しみになりました(^^)
子供の頃、おばあちゃんと一緒に寝ていたおばあちゃんっ子だった私。
自分だけにサンタさんが来るのが申し訳なくて、おばあちゃんが可哀想で、
ある日、自分がこっそりサンタさんになろうと思いつきました。
けれども子供の私にはプレゼントを買うお金がない![]()
そこで、家にあった藁半紙をまるめて小鳥の形にして、
セロテープでとめて色鉛筆で黄色く塗って、小鳥の人形を作り、イブの夜そっと祖母の枕元に置きました。
翌朝、わざと大きな声で、
「あ!おばあちゃん!サンタさん来てるよっ!」
と、クサい演技をしてプレゼントの存在を認識させました。
ええ、私、確かに黄色い小鳥の人形を作ったんです。
けれども、子供の作ったそれは、大人からしたら、何かを包んだ包み紙にしか見えなかったようで
「ん?なんだ?これは。」
と、黄色い小鳥のボディをビリビリと破きはじめたおばあちゃん。
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ううう…
遠い日の悲しい想い出です。
小さな頃、サンタさんに「ホース」をお願いして
こんな立派なホースのプレゼントをもらったという牛田くん。
天才の欲しがる物はスケールが違いますね(^^)
ああ私、いつの間にかクリスマスプレゼントをすっかりあげる側。
…と、思っていたら、先日朝のロッカーで
仲良しの同僚が突然私にくれた大きな薔薇の模様の紙袋。
「はい、これ。ちょっと早いけどクリスマスプレゼント。芽々さんのイメージなの。」
えーーーっ!!
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朝の通勤ラッシュ、電車とバスでやってくる彼女。
私のために、わざわざこんなに大きな包みを持ってきてくれるなんて![]()
お行儀が悪いと思いつつ、嬉しすぎてその場で開けさせてもらいました。
出てきたのは、これ。
薔薇の模様のBOXティッシュケース。
えっ!これが私のイメージ?!
Σ(=°ω°=;ノ)ノ
ぜっっっったい、自分じゃまず買わないデザイン。
コレを使いそうな人って、私のイメージだと、「ベルサイユのばら」の登場人物か叶姉妹。
いや、この人達の時代には、ティッシュはまだ存在していない。
きっと、宝石や美しいお菓子などを入れるに違いない。
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いや、コイツら彼女たちにはプリティーすぎる。
もっとスッケスケのヤラシーやつをお使いに違いない(どんなんだ?)
「私もすっごく気に入ったからお揃いで買っちゃった
」
という同僚。
うん。私よりも、コレ、すっごい彼女のイメージ。
女性的でセレブリティで、エレガントで、
元女子アナ?アイドル?
とにかく、芸能活動をしていたらしいと噂の彼女は
その昔、庭に干していた布団をファンに盗まれたほどの魅力の持ち主。
そんな彼女が、自分も大好きだというこのゴージャスなティッシュケースを、わざわざ私のために買ってくれて、自分もお揃いに買ったなんて。
大・感・激![]()
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ちなみに、我が家で今使ってるBOXティッシュケースってこんな感じ。
その①
アジアン雑貨がやたらと流行った頃に買ったもの(*^.^*)
その②
超シンプルなファブリック。
その③
20年ほど前、私が作ったもの。
なんか、貧乏くさい…(^^;)
あらてめて見ると、その③がかなり劣化してシミも出来ている。
ちょうどそろそろ世代交代かしら…。
よっし。このゴージャスなティッシュケース、寝室で使おう。
牛田くんのワルツ5番を思い出しながら、夢の世界に誘われよう![]()
海外からTシャツとマスクが届きました。
インドネシアでTシャツ屋さんをしているお友達。
ある日突然、お店から200枚以上のTシャツが盗まれていたのだそう。
最初は途方に暮れていたものの、
自分たちの気持ちが前に進めるように、
そして、まだ捕まっていない犯人へのメッセージも込めて作られた新しいデザインのTシャツ。
You took from us,
but you didn not break our spirit
あなたは私達から盗みを行った
けれど、私達の精神までは盗んでいない
「この状況下、やむを得ずの犯行かもしれない」
と、盗んだ人に思いを馳せる彼女。
このメッセージ、「私達は負けない!」という決意表明だけかと思いきや
「だから安心して。」という犯人へのエールでもあるのですね。
フトコロ深いわぁ…。
いつまでもこの思いを引きずりたくないという思いからこのデザインのTシャツ販売は12月31日で終了とのこと。
いつも前向きで愛に溢れ、私達を勇気づけてくれる彼女。
応援の意味も込めて、Tシャツを1枚購入しました。
肌触りも着心地もgood!
もっとたくさん買えばよかった。
彼女の友人の手作りというマスクも購入。
ゆったり大きめに作られたこちらのマスク。
伸縮性の紐についているビーズの飾りの方を引っ張ると紐の長さが短くなり
ビーズのない方をひっぱると長くなるという調節機能付きの優れものです。
Tシャツの生地で作られた鮮やかなピンクのマスクは、彼女からのクリスマスプレゼント。
どうしても黒っぽい服が多くなるこの時期に、こんな綺麗な色のマスクをしたら心が明るくなりそう![]()
そして、沖縄から、突然荷物が届きました。
箱を開けたらオレンジに似た果物が。
送り主は、
そう、5月に旅立った写真家の友人の奥さんです。
あたたかなコメントをくださった皆さま、
『人間遺産』を購入して下さった方、
本当に、本当にありがとうございました。
オレンジによく似たまんまるのフルーツ。
沖縄で穫れる「あまSAN」というミカンの仲間だそうです。
「今の時期しか食べられないのですぐに届けたかった。」
という奥さんの手紙。
なんて、心のこもったプレゼント(T T)
我が家に小さなおひさまがいっぱい来たみたいで嬉しい。
おひさまみたいな彼の笑顔を思い出します。
信じられないくらいジューシーで、甘くてほどよい酸味。
普段あんまり果物を食べない娘も珍しくすっかり気に入ったようです。
今年は私、たくさんのクリスマスプレゼントをもらった気がします![]()
幼なじみの友人から、こんなLINEが来ました。
「今年の漢字は『密』だって。芽々の今年の漢字は何?」
うーん、なんだろう…。
今年の私、すっごくよく働いた。
「働」 または 「動」 かな。
家にいつも花を飾るようになったし、珍しい野菜にも手を出した。
「彩」 とか 「菜」 かな。
最終的に決まったのがこれ。
「挑」。
(挑戦の挑。いどむ、です)
仕事では、診療科デビューを果たし、朝1時間早く出て、複雑な仕事を覚えるのに四苦八苦。
自粛生活で外出出来なかった時期は、好奇心の赴くまま、いろんなものを作ってみた。
ダイエットにもチャレンジし、開始時よりも5キロ痩せた。
そう。いくつもの小さな挑戦をした年でした。
友人にこの回答を伝えたところ
「桃?なんで?」
…オイ!😅
今年の私の「挑」は、こんな感じ?
英会話
ビーツ料理
果実酒
すかしほおずき
フラワーゼリー
カービング
ダイエット
クリスマスツリー
これ書いてたら、ちょうど今、カービング教えてくれた友達から、「ラディッシュでカービングしてみたよ♪」とLINEが届きました。
すごいタイミングです。見て下さい♪
さっすが、プロ!![]()
ちなみに、私に質問してきた幼なじみの今年の漢字は
「宿」 または 「鍛」。
コロナで家にいる時間が多かったのと、
走り込んで鍛えたために、なんと体脂肪10%!
皆さまの、今年の漢字はなんですか?
やっと昨日買えました。
月刊ピアノ 1月号
牛田くんのインタビュー。
ふむふむ。自粛期間の牛田くんは、こんなふうに過ごしていたのですね。
コロナで次々コンサートが中止になったけど、
それまで牛田くんはずっとずっと走り続けてきた。
思いがけず家で過ごす時間が出来たことで、自身の音楽をじっくり見直したり、新たな分野を勉強したりしてさらに世界を広げることが出来た。
なるほど。そんな時間と経験が、彼の演奏をあんなに素晴らしく進化させたのですね。
ずっと「時間が欲しい」と言っていた牛田くんに、これは神様からのギフトだったのかもしれません。
それにしても、
「堅牢」「デュナーミク」「精緻なテクスチュア」…。
彼の精神年齢が高いのは知ってましたけど、IQ300くらいあるのではないでしょうか(^^;)
なんかもう、自分が恥ずかしいわ(/ω\)
月刊ピアノを買ったビルで、食器の出張販売してました。
そこで、お皿に一目惚れ![]()
岐阜の美濃焼の技術と、作家さんが暮らしていたスウェーデンのテイストをミックスさせているのだそう。
思い切って買ってしまいました(〃∇〃)
(オシャレに写真撮ってみました(///∇//) )
これ、自分へのクリスマスプレゼント。
いいよね?だって今年の自分、すっごく、すっごく頑張ったもん![]()
今年頑張った皆さまに、音楽のプレゼント。
今年1年のご自分を、ねぎらってあげてくださいね。
映画『マチネの終わりに』より
林祥太郎 「幸福の硬貨」
あれ?動画の挿入の仕方変わりました…?(^^;)
ちゃんと見られるかな?
先の見えないトンネルの中を歩いてきたような2020年。
皆さまのところに、優しさと希望の雪が、そっと降り積もりますように。
どうぞ素敵なクリスマスを!
あ、あとね。
何日か前に家のベランダと通勤途中で見た空です。
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コンサート情報です。
2021年3月7日(日)16時~
ピアノ・リサイタル
三島市文化会館(静岡県)
3月20日(土)14時~
ピアノ・リサイタル
とりぎん文化会館(鳥取県)
(^-^)ノ~~
↑キュン死注意!![]()






































