日本全国1億3千万人の牛田智大ファンの皆さま~!
ご覧になりました?牛田くんの3月31日のTwitter。
いやったあーーっ!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
(りおちゃん、可愛いーっ!(≧∇≦))
ところで、この、ショパンの生家の牛田くんの写真…
アカデミー賞のトロフィー、オスカー像に見えるのは私だけ?
ま、そんなことはいいとして…。
牛田くんの日常にこれからも触れることが出来るのですね!
う…
ウレスィーーっ!
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牛田くん、ありがとう!
喜びのあまり、夕ご飯にラタトゥイユを作るために買った料理用のワイン
を
グビグビ飲んでしまい、二日酔いになったという…![]()
季節はゆっくりと冬から春にバトンタッチ。
この冬に、私がお世話になったものたち。
ユースキンのリリップキュア
毎年冬になるとカサカサになる唇にぬりぬり。
この子のおかげで、この冬はかなり助かりました。
ロクシタンのハンドクリーム
お正月に小学生の姪っ子からもらったもの。
とってもいい香りがするんです。
つけるとテンション上がるので、
「女子力上げよ
」と、職場の同僚や後輩たちとまわして使ってました。
ゆたぽん
電子レンジでチンするお手軽な湯たんぽ。
布団に入った時、足元がぬくぬくあったかいと幸せ![]()
エプロン
初自撮り(〃▽〃)テヘ♪ 胴体だけど…
冬のアイテムではないけれど、年明けに一目ぼれして買ったこれ。
これをつけると、あーら不思議。家事がはかどります。
お気に入りのエプロンは、主婦の制服。スイッチ・オン!
4月になりました。
どんなに世界がどんよりしていようとも
季節はちゃんとめぐります。
先週撮影したものですが、通勤途中の桜の樹。
青い空に薄桃色の花びらと、黒い幹がよく似合います。
厳しい寒さに耐え、春が来ると花開く。
たった何日間か存分に咲き誇ったそのあとは、
惜しげもなく、はらはらと風に舞い落ち散る。
その潔さ。
黒々とした幹と、大きく枝を広げた桜の古木に咲く花は
なんだか凄みさえ感じます。
逆に桜の若木には、なぜだかそこまでの魅力を感じない。
あらー、まだまだこれからなのねー。って感じ(何様?)
これって、人間と逆じゃないですか…?
年輪が増すごとに美しくなる桜。
なんて羨ましいのでしょう。
つまり、もしそれが人間だったなら…
顔がシミ・シワ、たるみだらけになったとて、
手がゴツゴツと節くれだったとて、
頭髪が白く、もしくはハゲ散らかったとて、
美しい!と愛され称賛される。
ああ、今度生まれ変わったら、桜の樹になりたい。
…などと考える私はやっぱり俗物![]()
今私が読んでいるこの本。
『一切なりゆき』
~樹木希林のことば~
(文芸新書)
随分前に図書館で予約して、
予約したことすら忘れていた頃に順番が回ってきたこの本。
樹木希林さん。
この方の生きざまは、なんだか桜に似ているなあ、と思うんです。
彼女が生前遺した数々の言葉。
ユーモアと共に、実に味わい深い奥行きがあります。
物や人に執着しない。
あるがままを受け入れる。
自分を俯瞰する。
読んでいて頷くことばかり。
ああ、マーカーでラインを引きたいくらい!
と、想いながらページをめくっていたら…
あらあら、本当にいましたよ。図書館の本にライン引いちゃう人(^^;)メッ!
「提婆達多」
みなさま、これ、読めました?
私、読めました。
実家に手塚治虫のマンガ『ブッダ』が全巻あったので。
「ダイバダッタ」
この男、ブッダを裏切り、彼を殺そうとした、
仏教界では悪人の代名詞のような男です。
片目の視力を失って、全身にがんが転移しながらも
悠々と女優活動を続けてきた希林さん。
嫌な奴も病気も災難も、ただ単に「悪」と決めつけず
角度を変えて認めることで自分が楽に豊かになる、と。
図書館の本に引かれた赤い線。
この小さなタブーを犯した人に思いを馳せました。
この人、きっと私よりかなり年上で
もしかしたらとても大変な病気を抱えた人なのではないかしら。
救いを求めてこの本を借りて
心に響くこの言葉に出会い
線を引かずにはいられなかったのではないかしら。
書籍の電子化が進み
本屋に行かなくても、ポチっとすれば手元に本が届く便利なこの頃。
だけど私は書店や図書館に行くのが好き。
並んだ本のタイトルを眺めて、手に取ってパラパラと頁をめくる
あの、何とも言えないワクワク感。
特に図書館で借りる本は
私の前に同じ本を読んだ人の名残が時々残ってたりします。
しおり代わりにしていたらしいレシートだったり
小さなメモだったり
こっそり書かれた書き込みだったり…。
昔は本の背表紙の内側に小さなポケットがあって
そこに入っている図書カードに借りた人の名前が書かれていました。
カードの中に好きな人の名前を見つけると嬉しかったりして![]()
私の好きな映画『耳をすませば』でもそんなシーンあったなあ。
話を樹木希林さんに戻します。
この方、本当に素晴らしい女優さんでした。
『悪人』『あん』『万引き家族』『日日是好日』
60歳を過ぎてから、次々と映画に出演されましたが
老いた身の哀しさや醜さ、豊かさや諦念のようなものが
押しつけがましくなく伝わってくるんです。
女優でありながら、老いや病気をあるがままに受け入れる潔さ。
人としての美しさというのは、この人のようなことを言うのでしょう。
私だって女のハシクレなので、やはり美しくありたいと思います(〃▽〃)
でも、若さや美しさだけに固執して、中身が置いてきぼりになるのはちょっとイタい。
気をつけようっと(;^ω^)
この前お仕事で、とっても嬉しいことがありました。
いつものように電話応対をしていたら、隣の部署の課長がやってきて
「あなたの電話を聞いていました。話したいことがあります。」と。
挨拶以外は話したことのないお方です。
わ、私また何かやらかしたのかしら…?![]()
電話を終えてビクビクしながら課長の席に行きました。
そしたら、
「あなたの電話対応は素晴らしい。患者さんの心にしっかり寄り添ってます。
そういう対応をしてもらったら、患者さんはきっと病院が好きになります。
診療科でもなかなかそんな対応は出来ません。
それを伝えたかったんです。」
と。
え…?
私が対応したのは92歳のおばあちゃんでした。
「クリニックから紹介されてこの前そちらの病院に行きました。
検査や診察を受けたけど、みんな早口で説明もよく分からなくて
訊いちゃいけないのかと思って質問もできなくて身が縮むような思いでした。
次の予約までまだ日数があるけれど、その前に行った方がいいのかどうか分からなくて…。」
とのこと。
小さなおばあちゃんが 広い病院の中で
迷子の子供のように身を縮めている様子が目に浮かびました。
「心細い思いでいらしたのに、不安にさせちゃいましたね。
そんな思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
今、症状はないですか?
なければ先生が決めた次の診察日に来ていただければ大丈夫ですよ。
大切なお身体です。
不安の多いこんな時期に来てくださったんですから
遠慮しないでどんどん質問して大丈夫ですよ。
もし心配なことがあったら、いつでもお電話くださいね。」
そんな感じのことを言ったような気がします。
「そんな優しいことを言ってもらえると思ってませんでした。
病院にまた行くのが怖かったけど、怖くなくなりました。ありがとう。」
何度もお礼を言っていただきました。
課長さんは、隣の島から、私の声を聞いていたようで、
私の言葉を書き留めていたノートを持って
あとでもう一度私の席まで来て褒めてくださいました。
このところ、コロナの影響で
患者さんのストレスや不安も高まって電話がパンク状態。
受話器を取った途端に
「いつまで待たせるんだ、バカヤロー!」
と怒鳴られて、
延々と謝罪を求められたり文句を言われることも多く、残業続きの毎日。
声帯もおかしくなるし、家に帰ると家事をする余力もないくらいヘトヘトでした。
でも、そんな疲れが全部吹き飛びました。
褒められたことも、感謝してもらえたことも嬉しかったけど
一番嬉しかったのは、私が患者さんの気持ちに寄り添えていた(らしい)こと。
そして、私の声を聞いて、ノートにそれを書き留めて
わざわざ伝えに来てくれた課長さん。
ああ…。
言葉にならない…。
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実は私、昨年末に胃の不調で受診した都心のクリニックで
「ここで働いてほしい。」
と、とってもありがたいお声をかけていただいたんです。
「あなたはきっと患者さんに寄り添える人。一緒に働きたい。
うちで働いてもらったら、きっとあなたの特性が活かせると思う。」
って。
(ToT)(ToT)(ToT)
こんな嬉しいことってあるでしょうか?(ToT)
たぶん、ものすごく買いかぶってると思うんですけど、
資格でも技能でもない、私の内面を必要としてくれるなんて!
とっても素敵なクリニックだったので
気持ちは揺れに揺れました。
散々悩みましたが、今の仕事を続けることにしました。
ストレス多くても、給料安くても、
私、今の仕事を愛してるんです。
でも、こんなふうに私を必要としてくれる場所があることは
私の心の大きなよりどころになっています。
ところで、
私、苦手な超絶怖い先輩がいます。
診療所でバリバリ働く大ベテランの先輩に
電話を繋ぐたびに叱られてばかり![]()
「言ってることがわからない。」
「それ、この前も言ったよね?」
「アナタ、もう新人じゃないよね?」
ううう…![]()
3月の始め、とっても珍しいことに
その先輩とまる一日一緒に仕事をしました。
その日も電話は鳴りやまず、伝票は溢れ、もはやカオス…![]()
最後の最後に私が受けた電話。
患者さんを待たせたくない一心でいつもと違う手順を踏んだことによるトラブル![]()
電話を切った後、待っていたのは先輩からの延々と続くお説教![]()
私の処理の手順のダメ出しから、自覚のなさ、考えの甘さ。
診療科に行ったらとてもそんなでは務まらない、などなど…![]()
それがですね…。
私ヘンタイかもしれないんですけど(;^ω^)
とっても嬉しかったんですよ。
ただの意地悪で尊敬できない相手に言われてたのなら
大いに凹むか、心の中で反発して終わりだったと思うんですけど、
初めて朝から一緒に仕事をしたその先輩、
素晴らしかったんです。
申し送りを伝えに来た看護師長さんの話には
直立不動で耳を傾け、
即座にそれを正確に伝達し、
患者さんとの接触がなくてもきちんと予防するようにと
率先して身の回りの除菌。
すごいなあ、と思う相手からのお叱りの言葉は
聞いているうちに自然と背筋が伸びました。
そんな半人前のワタクシ![]()
長かった研修期間がそろそろ終わり、
4月中旬にとうとう診療科デビューすることが決まりました。
イメージしてた場所とは違うところだったので、全く未知の世界。
電話受け
も大好きだったんだけど
とうとう私も独り立ち![]()
この3月で、先輩が辞めてしまうと知ったのは、
たっぷり叱られた日の数日後のこと。
最終日の3月31日、私は早番だったので、
自分のシフトが終わった後、先輩のフロアまで挨拶に行きました。
お礼のお手紙とプレゼントを用意していたのですが、
勤務中に声かけたら叱られるんじゃないか。
大先輩がえた・ひにんのような自分を相手にしてくれるのか。
緊張して 緊張して
ドキドキするあまり、私、先輩に恋してるのかも?という錯覚に。(またか!)
なにせ、叱られる以外、ちゃんと話したことなかったので(-_-;)
果たして先輩、とってもびっくりしてました。
そして、とっても喜んでくれました。
しどろもどろと挨拶をする自分は、まるで牛田くんのサイン会の時のような挙動不審ぶり。
「あの時あんなにきつく言ったのは、もうすぐ自分が辞めるから、ちゃんと伝えておきたかったの。」
と。
キツイ自覚あったんだ…(;^ω^)
はい。ありがたかったです。頑張ります!
と、直立不動で話す私。
デビューが決まったことを伝えると、
「え、そうなの?そこ、すごく大変なとこだよ。」
と。
ガーーン!
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昨年暮れに配属された人が
辛過ぎてすぐに辞めたらしい…。
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「あなたのこれからの頑張りを、仲間から聞くようにするからね。」
…![]()
ヤ、ヤベー。
コソコソ…
と、いうことで、根性なしのワタクシが、都心のクリニックにすぐさま転職したとしても
バツが悪いのでナイショにするかもしれません。
あしからず(〃▽〃)
その日の帰り、サラリーマンが行きつけの赤ちょうちんに立ち寄るかのようにドラッグストアにふらりと入った私。
向かったのはここ。
(免疫ついたので、もうさほど恥ずかしくない)
何やらニューフェイスが投入されている模様。
ホラ、紫のハチマキしてる酔っぱらいにしか見えない忍者ぴーよ。
今年度の総決算として、忍者でも釣ってみるか。
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忍者は釣れなかったけど、白いの1羽ゲット!
(この無機質感、バリウム飲んでグルグル回ってる時の感じに似てる)
もう1人、この日で退職された先輩からいただいた可愛いお菓子を欲しがるムスメにさんざん見せびらかして
独り占めするついでに記念撮影。
我が家へようこそ♪
どうしましょ。
こんなに長々と自分の話を…![]()
お付き合いいただき、ありがとうございました。m(__)m
とりあえず、癒されてください。
いちごとのせいくらべに負けたピヨちゃん
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コンサート情報です。
牛田智大 ピアノ・リサイタル
2020年9月9日(水)19:00~
ヤマハホール(銀座)
チケット発売は、5月下旬に↑こちらのHPに掲載されるそうです。
それから、4月11日の愛知のリサイタル、延期になりました。
延期ですよ。ちゃんと、その次があります(^^)
次々と、リサイタルの中止や延期を余儀なくされてきましたが、
きっと牛田くん、最高の準備をしてくれることでしょう![]()
もう大丈夫ですよね。
ファンとしても、心構えは出来てます。
牛田くんに、
そして、新しい春を迎えたすべての皆さまに
エールを贈ります。
頑張れ~!!



















