皆さまこんにちは。
毎日コロナ、コロナ、コロナ…の殺伐とした世の中ですが、
皆さまにおかれましては、お元気でいらっしゃいますか？
全国の小中高等学校も休校になり、朝、子供達とすれ違うこともなくなりました。
コロナ残業（と仲間内で呼んでます）で帰りが遅くなり
声帯使いすぎて声も枯れ
ヨレヨレと帰路に就いていると、
「なんかしょっぱいお菓子買ってきて。」
とムスメからのライン。
買い物を済ませ、ドアを開けると、
子犬の如く尻尾を振って私の帰宅を喜ぶムスメ。
意外だ…。
(＠￣Д￣＠；)
どうやら人と接していなかったため、コミュニケーションに飢えていたらしい。
（あとしょっぱいお菓子）
いきなり機関銃のように話しかけてくる。
一応洗濯物は取り込んで、お風呂も洗ってくれてある。
しかし、倒れ込みそうな私のあとをついてまわり、
「ねえねえ、もっと可愛くなりたいの。どうすればいいと思う？やっぱ目かなあ？」
「右と左の瞼の幅が違うの。ほら、左の目だけだと可愛いでしょ？」
「眉毛を整えると多分可愛くなる。眉毛の動画いっぱい見ちゃった。」
一日中鏡と可愛くなるための動画を見ていた模様。
・・・ヒマかっ！
（いや実際ヒマなんだよね…）
「ねえねえ、どうすればもっと目がパッチリする？」
と、うるさいので、
「ビューラーしてみたら？」
とテキトーにアドバイスすると、
「やり方教えて。」
洗面所で手鏡持たせて、ビューラーの正しい使い方を指南する私。
ああ…。
私今、ボロ雑巾みたいに疲れてるのに、なんでここでビューラーの使い方教えてるんだろ…
次に、自分がジャズ＆クラシック風にアレンジした「キューピー３分クッキング」のテーマ曲を
「聴いて、聴いて♪」
と、私の袖を引っ張り嬉々として演奏するムスメ。
うんうん、すごいね。素敵だね…(^_^;)
ま、一日1人で退屈してただろうし、悪気はないし…。
「ねえ、ご飯作るの手伝ってよ。いい機会だからお料理覚えなよ。」
と言うと、
「あ、無理。それより明日友達とお昼食べるから千円ちょうだい。」
・・・。
ブチっ！
キーッ！＼(*｀∧´)／
手伝いくらいしろーっ！
料理くらい覚えろっ！
暇なら勉強かボランティアでもしとけっ！
外見より中身磨けー！！
（ヒステリー再発）
この前は、自分から
「早起きしてスーパーに並んでマスク買う」
とか言い出したくせに、
実際起きたの１１時。
夜いつまでもソファーでスマホいじってて、そのまま風呂も入らず明け方まで電気つけっぱなし！
あー、もう！親の顔が見たいわっ！
(｀ヘ´#)
なんか、やりきれないので妄想することに。（逃避）
１日の仕事を終えて、疲れた体を引きずり、家に帰った私。
玄関のドアを開けると、なんだかいい匂い。
「あ、ママ。おかえりなさ～い♪
今日もお仕事お疲れ様でした。
ほら、コート脱いで。かけてあげる。」
白いエプロン姿で出迎えてくれる娘。
「えー、なに？なんか調子狂うなぁ～(*^.^*)」
「いいから、いいから。ね、来て来て。」
私の腕を引っ張ってダイニングに連れてく娘。
見るとテーブルの上には料理が並んでいる。
マカロニグラタン、グリーンサラダ、ミネストローネスープ…。
スープから立ち上る湯気…。
料理と一緒にテーブルに飾られた小さな春色のブーケ。
ステレオから流れているのは牛田くんのアルバム「トロイメライ」。
「うわあ！どうしたの？」
「エヘヘ(〃∇〃)。実はＹｏｕＴｕｂｅ見ながら作ってみたの。
サラダのドレッシングも手作りだよ♪
ま、ママの作るお料理には全然敵わないけど(笑)」
「すごーい！頑張ったね。すごく美味しそう♪」
「でしょ？ホラホラ、手、洗ってきて。
お料理って、やってみると楽しいね。私これから毎晩夕ご飯作っていい？
あ、ママさえよければ、明日からママのお弁当も作りたい。いいかな？」
「あたりまえじゃない！いいの？」
「もちろんだよ。ママ、いつもホントにありがとう。
いつまでも長生きしてね
」
…って
なんか逆に虚しくなってきたわ
ムスメ相手に妄想しても、ちっともテンション上がらない
ここはやっぱり対象を牛田くんに切り替えて…(///∇//)
…と思ったけど、
疲れすぎてて脳みそ作動しない
…。
牛田きゅーん！(TωT) きゅーん…
「芽々ちゃん、おつかれさま。
ほら、僕の隣に座って
」
気を取り直してノロノロと家事をしていたら、
私の古いアルバムを引っ張り出して眺めていた娘が
「何これ、ウケる！」
と大笑いしてる。
あっ！
(￣□￣;)!!
それは、私が２０代の頃、原宿のスタジオで撮った写真。
若気の至りで、友人と一緒に
「プロのヘアメイクで写真撮ってみよう(笑)」
と、お金出して、プロマイドみたいなのを作ってみた恥ずかしいシロモノ
「どんなタイプにする？お嬢様風？可愛い風？カッコイイ風？」
と訊かれて
「か、カッコイイ風でお願いしますっ(///∇//)」
と、カッコイイ風ヘアメイクを施され、
肩も露わなドレスと、バブルチックなデカいイヤリングつけて
カメラ目線でポーズつけて微笑んでるイタい写真。(/ω＼)
まるで宝塚の男役！
（あ、これは私じゃありません。イメージです）
「ギャハハ！ウケるーっ！これ友達に送ってもいい？」
と、大笑いしながらスマホで衝撃写真を撮り始めるムスメ。
ギャーっ！！
人の黒歴史を拡散するなーーっ！！！
もうイヤ…
学校、カムバーック！
重ね重ね、コロナのバカーっ！
＼(*｀∧´)／
さて、こんなにも前置きが長くなってしまいました
今年は縮小して開催されただるま市に行ってきました。
こんなご時世だからこそ、縁起のいいだるま様で、明るい日本を願いたい。
１年間お世話になっただるま様に、乙女チックな右目を入れて、行ってきました。
だるま納所にだるま様を納め、新しいだるま様との出会いの場へ。
今年もずらりと並ぶ、いろんな顔のだるまさん。
えっ？世相を反映して、だるままでマスクを！？
と、思ったら、目の周りに塗ってある金箔が落ちないように紙をあててるんですって。
ああ、やっぱりだるまが好き
ワクワクが止まらない
毎年同じような顔を選んでしまうので、たまには珍しいお顔にしたいなあ、と思って、目に留まったのがこれ。
鷲鼻で、立体感のあるだるま様。
作ったのはこのおじさん。
（顔出し了承済み）
張り子で作ってるから、ほかのタイプよりも手がかかっているとのこと。
このおじさんの作っただるまさんを北島三郎さんが買った年に、彼の持つ馬が競馬で大活躍したんだって。
あら縁起良さそう♪
おじさんからたくさん話を聞いて、すっかりだるまに詳しくなった私。
だるま職人になれるカモ(≧∇≦)
ほかにも、いろんなだるま。
パンダだるま。
多分、一生、絶対買わないだるま。
ラグビーだるま。
だるま同様、招き猫も、お店によって顔の個性が違います。
購入しただるま様、お坊さんに目入れをしてもらいました。
金額は決まってないので、３００円を握りしめて並んでいたところ、
順番が来て、お金を置く台を見たらお札しか乗ってない！
そそくさと財布から千円札を出す私。
千円も出したのに、自分を貫けない弱さを実感する小市民
左目に、阿吽（あうん）の「阿」の文字を入れていただきました。
だるま様、１年間よろしくお願いします。
ねえ・・・。
あらためて見ると、目が離れててブサイクじゃない？
ま、いっか。
今はブサイクイケメンと呼ばれてる人たちが大活躍してるし。
（柄本佑さん、好きな俳優さんです♡）
そう。大事なのは中身！
（だるまの中身は空洞…）
家に帰って、我が家のだるまさんたちとご対面。
両者緊張の瞬間です。
（横顔だとさらにブサイク…）
親しみやすい顔面に、あかべこもすっかりなつき、どうやら馴染んだ様子。
どうかみなさんのご利益で、早く日本を明るくしてください。だるま様
先日、いつものドラッグストアのレジに並んでいたら、
レジ横のぴよりーなのＵＦＯキャッチャーの前に女の人が立っている！
ハッ！ライバル！？Σ(ﾟдﾟ;)
と、注目していたら、どうやら新しい茶色い何かを投入している…。
き、気になる…。
お買い物を済ませ、はやる心を抑えてぴよりーなのもとへ…。
あ！新入りのクマ（？）が！
さっそく勝負に出ようと百円玉をゴソゴソしていたら、店員さんが
「あ、盛りますよ～♪」
と、ぴーよちゃん達を手前にかき寄せて山を作ってくれた。
(≧∇≦)
さっそくトライ！
↓
↓
…失敗
盛ってもらった手前、手ぶらで帰るのがなんか申し訳ない…
再チャレンジ！
↓
↓
…失敗
もう店員さんは、仕事に戻っていたけれど、なんかやっぱりこのままじゃ帰れない…
（やっぱり小市民）
３度目の正直！
↓
↓
↓
ああ、ダメよ。ダメダメ。もうこれ以上。
ワタシ、どんどんダメな女になってしまう…(*v.v)｡
自分を律して、おめおめと家に帰りました
はい。お待たせしましたー！
ではここで、ピヨちゃん写真館。
皆さま、日々のストレスを忘れて、しばし癒されてくださいませ
卵が恋しいピヨちゃん。
寝袋で休むピヨちゃん。
ぴよゆび姫
ぴよりーな雛
（実は後日、白いのゲッド）
温泉で温まるピヨちゃん達。
（そのあと、さらにゲット）
レッドカーペットを行進するピヨちゃん達。
可愛い～
２月２９日の福島公演の中止に続き、
３月５日の小平のリサイタルも中止。
３月１３日の戸畑公演は６月４日に延期。
３月１５日の大阪も中止が決まりました。
会場から、チケット代返金の案内が届きました。
この郵送料や手間賃。実際に公演を決行するより、ずっとコストがかかっていることでしょう(ﾉ_･｡)
既に支払ったチケット代が、牛田くんのところに行くのなら、
もう返金しなくてもいいかな、とも思ったけれど、
次の機会のために、しっかり貯めておくことにします。
こんなふうになってみて、初めて気づく、「当たり前と思っていたこと」の大切さ。
２０２０年の この時期の出来事は、きっと何年たっても忘れることがないでしょう。
（牛田くんＴｗｉｔｔｅｒより）
次の機会を楽しみに準備したいと言ってくれている牛田くん。
彼はもう前を向いてます（＾＾）
嘆いたり、心配ばかりしているのは、なんかコロナに負けたみたいで悔しいので、
私も次に牛田くんの演奏を聴ける日を
楽しみに待ちたいと思います。
会えない時間が 愛育てるのさ～♪
皆さま、よい週末を♡