新年度になりました。

 

皆さまいかがお過ごしですか?

 

今日は夏日になると言われるほどの暖かさ。

 

 

少し前の話になりますが、先週の金曜日

 

今年も恒例の近所の川の桜のライトアップに行ってきました。

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少し前にテレビの「マツコの知らない世界」で取り上げられたそうで、

 

今年はいつもに増してすごい人、人、人!

 

川沿いの道、なかなか前に進めません。

 

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桜のトンネル。下から見るとこんな感じ。

 

桜の淡いピンク色が夜空に浮かび上がり、とっても美しく、

 

今年もしっかり目に焼き付けて帰ってきました。

 

 

 

 

 

翌日の土曜日は、娘のピアノの発表会。

 

同世代の子たちがどんどん辞めてしまい、今やすっかり古株です。

 

 

今年娘が演奏したのは、

 

第2部で自分でアレンジした「ジャズアレンジメドレー」。

 

エンターテイナー、学園天国、茶色の小瓶、シング・シング・シング、

 

アメージング・グレイス、星に願いを

 

等の曲を、ほとんど即興で演奏していました。

 

 

第3部ではグリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」とシベリウスの「カプリス」。

 

どちらも昨年受けたベーテン・コンクールで、他の子が弾いているのを聴いて一目惚れならぬ一聴き惚れをした曲です。

 

 

グリーグ:トロルドハウゲンの婚礼の日

グリーグは、152㎝と とても小柄で、彼の妻も154㎝。

とても可愛らしいカップルだったようです。

 

「トロルドハウゲン」は「トロルの住む丘」の意味で、自分たちの住む土地に深い愛情を寄せていたそうです。

 

 

シベリウス:カプリス

「カプリス」はフィンランドの芽吹きをイメージして作られた曲。

 

 

どちらもなんとか間違えずに演奏出来てホッとしました。

 

娘が小さかった頃は、自分の事以上にドキドキしたピアノの発表会。

 

今はいたって客観的に聴くことが出来るようになりました。

 

 

発表会に行くのに、車で家を出た頃、牛田くんのfacebookが更新されたことを知りました。

 

そこには、無事に高校を卒業できたことと周囲への感謝の言葉、

 

今後の進路、

 

そして、今日の24時をもってこのfacebookを閉じますというお知らせが。

 

 

ああ、とうとう その時が来てしまった。

 

 

心のどこかで期待していたんです。

 

去年と同様、ゆっくりでも更新を続けてくれるのではないかと。

 

 

矢も楯もたまらず、

 

第2部の娘の演奏が終わった途端、

 

ホールを抜け出し、

 

ロビーのソファーで最後のコメントを打ち込みました。

 

折りしもホールから聴こえてきたのは、

 

6周年を祝う記事で私が牛田くんに贈った、ゆずの「栄光の架橋」。

 

胸がきゅんっと痛くなり

 

思わず涙がこぼれました。

 

 

 

 

そして迎えた新しい週。

 

4月2日は、私の仕事が1年で一番忙しい日。

 

8月に、年に一度の大きな大会があるのですが、その窓口担当で、

 

この日は申し込み締め切り日。

 

3月31日に7人もの人が退職してしまい、

 

私の部署からも3人が辞めていきました。

 

去年は今の職場に入ったばかりで何もわからず

 

隣の人に手取り足取り教えてもらっていた仕事も

 

今年は主軸になるはずの隣の人が長期休職で不在のため

 

こんな私が柱となって対応することにむろたん

 

 

次々入ってくるメールは、2日、3日の2日間でなんと約6千件。

 

これを、選り分け、必要なものには返事を返すのと同時進行で

 

受話器を置いた途端に鳴り出す電話の対応。

 

バタバタと関連部署との間を走り回り、

 

トイレにも行けず、昼休みもほとんど取れず、

 

あまりにもたくさんの電話を受けているうちに舌が回らなくなってくる。

 

自ら上司に残業を申し出て

 

後ろ髪引かれながら帰る頃にはボロ雑巾状態でした。

 

 

翌日出社したら、隣の部署の女性が走り寄ってきて、

 

「昨日はお疲れ様でした。大変でしたね!」

 

と、私の手にチョコをいっぱい握らせてくれました。

 

なんだかとっても嬉しかった(*^.^*)

 

 

が、この日も待っていたのは電話とメールの嵐。

 

& 年度替わりで作らなければいけない数々の書類。

 

訊ける人がいないので、試行錯誤してサンプルを見つけ出し、昼休みに作成。

 

あー、しんど!ゲッソリ

 

 

けど、救われたのは、この忙しさで、牛田くんのfacebookが終わった寂しさをほとんど感じずに過ごせたこと。

 

 

facebookのいつもの青いマークをポチっとすると

 

もうそこには牛田くんの笑顔はなく、

 

「表示できません」の無機質な文字。

 

この喪失感…。(泣)

 

なかなか「お気に入り」から facebookを消すことが出来ません。

 

 

最後の最後、日本の高校とアメリカのハイスクールを卒業したと報告してくれた牛田くん。

 

練習と演奏活動だけでも大変なのに!とびっくりしましたが、

 

彼は着々と世界に羽ばたく準備をしていたのですね。

 

 

そして、4月以降は引き続きモスクワ音楽院で学びながら

 

ショパン音楽大学、昭和音楽大学付属ピアノアートアカデミー、早稲田大学人間科学部eスクールに入学するとのこと。

 

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

た、ただでさえ超多忙な中学・高校生活であったはずなのに、

 

身体がいくつあっても難しそうなこの進路。

 

音楽1本に絞らずに、大好きな羽生選手と同じ人間科学部で新しいジャンルを学ぶのですね。

 

素晴らしい選択だと思います。

 

きっとさらに視野が広がり、牛田くんの人生をより豊かなものにしてくれることでしょう。

 

 

そしてショパン大学への進学。

 

とうとう日本を離れるのですね。

 

 

いつかは来る。いつかは…。

 

牛田くんのファンになった時から、ずっと心の片隅で思っていたことです。

 

そして心のどこかで、ずっと見ないようにしてきたことです。

 

 

正直寂しいです。とっても。

 

 

でも、牛田くんが世界にその羽根を広げ

 

大きく羽ばたくための大切なステップ。

 

気持ちよく、笑顔で送り出したい。遠く日本から応援し続けたいと思います。

 

それが私達ファンが牛田くんにしてあげられる唯一のプレゼント。

 

 

朝、ベランダの掃除をしていたら、

 

どこからか たくさんの桜の花びらが舞い込んでいました。

 

 

この桜の花びらと同じくらいのたくさんの人生がある。

 

それぞれの人の それぞれの春がある。

 

私も前を向いて進まなくちゃ。

 

 

牛田くん、今頃はモスクワかな。

 

夏日になると言われている今日の青い空。

 

同じ空の下に牛田くんもいる。

 

 

たくさんの たくさんの人が今日も生きている。

 

今日この世に生を受けた赤ちゃんも

 

今日この世を旅立って行く人も

 

新しい世界に胸はずませている人も

 

不安でいっぱいな人も

 

春休みを満喫している子供たちも

 

育児を頑張ってるお母さんも

 

病気と闘っている人も

 

生きることの意味が見いだせずにいる人も。

 

みんなそれぞれの春がある。

 

 

牛田くんの新しい未来にエールを贈ります。

 

 

そして、心が傷つき、暗闇の中にいる大切なお友達へ。

 

散った桜の枝からは、新緑が芽を出し、やがて力強く葉を繁らせます。

 

 

私達はきっと神様に選ばれて この世に生を受けました。

 

そのギフトを大切に輝かせて生きたいと思います。

 

それは簡単なことではないかもしれないけれど。

 

心が折れるときもあるけれど。

 

 

 

 

今日も皆さまが 幸せでありますように!