今日も明日も仕事がおそろしく忙しく(去年は運よく休みの日だった)、


帰れば家事が待っている。


今年はお誕生日の記事は書かないつもりでおりました。



でも!


朝からソワソワ落ち着かず、


昼休みに覗いたスマホに次々アップされているファン智さん達のお祝いの記事。



ンモー!おうし座辛抱たまらんっ!



だって、この宇宙の歴史の中で、牛田智大くんの16歳のお誕生日は今日だけなんだもの。



と、いうわけで、とってもシンプルになると思いますが、私も書くことにしました(*^.^*)

(今夜の我が家はレトルトカレー(^_^;) 許せ、家族どもよ)



牛田くん、16歳のお誕生日、おめでとう!!!




牛田くんのピアノに出会えたこと。


それまでよく知らなかった、クラシックの世界が自分の中で大きく広がったこと。


牛田くんを通してたくさんのファン智さん達と出会えたこと。



「牛田智大のファン」ということだけが共通項だった私達。


顔の見えない、SNSという特殊な環境で知り合った私達。


彼のピアノに魅せられて、心躍らされて、涙して、


離れていても楽しくお喋りして 励まし合って 一緒に泣いて…。


かけがえのないプレゼントを私は牛田くんからもらいました。





12歳でデビューした牛田くん。


その可愛らしさと礼儀正しさ、あまりにもピュアな様子と大人顔負けの演奏のギャップが受け、


連日メディアに登場し、一躍時の人となりました。



12歳という若さで世に出るということは、


厳しい言い方をすれば、一時もてはやされて忘れられてしまう


ペットショップに並ぶ小犬のようなリスクを孕んでいることを、


事務所もご両親も、十分視野に入れていたと思います。



実際思い通りにいかなかったり、残念な思いをしたこともたくさんあるでしょう。


成長とともに、物珍しさから近付いてきたファンが離れていったこともあるかもしれません。


けれど、頻繁にマスコミに出ていた頃から、浮わつくことなど少しもなく、


「騒がれて終わる少年ピアニスト」にとどまらず、


日々ピアノと向き合い、音楽を楽しみ、知識を深め、先生方の教えを吸収し、


着実に1人の音楽家としての成長を続け、前進している牛田くん。


雑誌等でのインタビューや、コンサートでの挨拶のたびに伝えてくれる感謝の気持ち。


拍手に応えてくれるあたたかな笑顔。


これからは、あなたが一歩大人になるごとに、ピアニストとして正統に評価され、


その名を世界に広げていくことでしょう。




少年が大人に変わる瞬間は いつ頃なのかな

いつならよかったのかな




遠く遠く見据える先に どんな暗闇が待っていても

僕はただ靴紐を結び 歩いていくことにしたから

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これから起こる悲しいこと これから起こる嬉しいこと

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すべて受け止めていくことを 怖がるのはもうやめにしたのさ





高橋優 『靴紐』より



牛田くんがこの世に生まれてきてくれたこと


お母様が彼を産み、育ててくださったこと


神様がこの世に彼を送り出してくれたこと



そのすべてに愛と感謝をこめて。