小雨がパラつく12月4日(木)、
ミュージカル「モーツァアルト!」 を観てまいりました。
今までにも何度か書きましたが、
最近の私、とってもツイてるんです♪
これ、我が家が愛用している朝○新聞の購読者プレゼント。
いつもはつつましく、ボーリング券とか、博物館入場券とかを申し込んでいたのですが、
今回初めて競争率の高いミュージカルを申し込んでみたところ、
見事当選いたしましたー!
\(^▽^)/
当選はがき
「題名のない音楽会」 → 当選
「大仏ぴろ子先生リサイタル」 → 第一希望当選
「じゅうろく銀行プロムナードコンサート」 → 当選
これらに続いてミュージカルまで当ててしまうなんて、
こんなに幸運が続くと、芽々子、ちょっぴり怖い…。(*v.v)。
(お気付きでしょうか?漢字の「芽々」に「子」を付けるだけで、美人女優の雰囲気に!(≧▽≦))
あ、でもね、残念ながら紅白歌合戦ははずれちゃいました。
だって、今年の応募数、次の通り。
応募総数・・・1,385,357通
当選枚数・・・1,342枚
実に倍率1,000倍以上!
さすがに当たるワケないワ…
1枚しか出してないし…
さて、
場所は有楽町、帝国劇場。
12時半からの開演に間に合うように友人がブランチを予約してくれました。
「ラ・メール・プラール(la mere poulard)」
フランスの世界遺産、モンサンミッシェルのオムレツで有名なお店。
モンサンミッシェル。
フランス西海岸に浮かぶ小島。
「西洋の驚異」とも呼ばれる、美しい修道院。
「死ぬまでに、絶対行ってみたい場所」と、夫のジャックに言わしめた、虚弱体質をも魅了する聖地。
(画/芽々)
昔 憧れて描いた水彩画 (お目汚し失礼 (///∇//) )
この日のオムレツはサーモン入り♪
んモーっ!
家に持ち帰って枕にしたいくらいフワッフワ!
ムール貝は・・・牛田くんには見えなかったー!(≧▽≦)
しいて言えば、鹿賀丈史あたり…?
なんだか、すごく幸せ![]()
「最近、あまりにもツイてて、なんだか不安になる。」
と言ったのは、私ではなく友人。
私が誘ったこの日のミュージカルだけでなく、
先週は友達から「チケット1枚余ったから。」と、歌舞伎をただで見てきたとのこと。
そして、今月は、仕事の絡みで、世界一周の豪華クルージング
に1泊&1週間の2回、無料で乗船できることになったとか。
この豪華客船、最高級の部屋だと、なんと2,500万円もするんですって!
Σ(=°ω°=;ノ)ノ
私のツキなんて、カワイイもんかも…(@_@)
ちなみに、行き先、日程は違いますが、3月には牛田くんも、この船でゲストとしてピアノ演奏の予定。
行かれる方、ウラヤマピすぎる…(iДi)
さてさて、ミュージカル「モーツァルト!」
このところ、ピアノリサイタルやクラシックコンサートに足を運ぶ機会が多かったので、ミュージカルは久しぶり。
でも私、牛田くんにオチる前はミュージカルが結構好きで、劇団四季の「ライオン・キング」、5回も観に行きました。
(〃∇〃)最初のサルの歌がたまらないの…
この日のキャストはこちら。
主役のモーツァルトはダブルキャスト。
この日は右上の山崎育三郎さん。
ホントは私、左の井上芳雄さんの方が好み(〃∇〃)
牛田くんに出会う前に好きだった綾野剛さんにちょっと似てるんだもん( ´艸`)
もちろん、「好き」の種類は比べ物になりませんけどね!(`Δ´)キッパリ!
ちなみに、左下はコロレド大司教の山口祐一郎さん。
右はモーツァルトの父親役の市村正親さん(復活されてよかった)。
帝国劇場は、確かその昔、本田美奈子さん主演の「ミス・サイゴン」を観て以来のような気がするのですが、
クラシックのコンサートホールと違って、売店でいろんなもの売ってるんですね~!
出演者のCD、雑誌等の関連グッズはもとより、
サンドイッチ、肉まん、チーズケーキ、ぬれせんべい。
立体的なクリスマスカード、なぜかミシンまで(主役二人の顔の刺繍が飾ってありました)…。
席は2階5列目左寄り。
オペラグラスを持参したので安心です(^^)
がしかし、座ってすぐ気が付いた・・・。
私達の前に、可愛らしい老夫婦が座っていたのですが、
私の前のおじいちゃんの髪の毛が、なぜか50本くらい、見事に逆立っている。
長さ10センチほどもあるのに、見事に垂直に立ち上がっているんです。
ナニコレ?(+_+) ウッドストック?
オペラグラスで舞台を見ると、どうしてもそのホヨ毛が入ってきて、
まるでバーコード越しに見ているみたい。
・・・・・。(T▽T;)
始まりましたミュージカル。
ちゃんとオーケストラピットもあって生演奏。
素敵ぃ…♪ (≧▽≦)
美しく着飾った中世ヨーロッパの紳士淑女が現れて、
可愛らしい姿でピアノを演奏する少年モーツァルト。
ん…?せっかく左寄りの席なのに、客席から指が見えないではないか!
ペダルもないではないか!
なんだ?このチャチいピアノは…ヾ(▼ヘ▼;)
ヽ(*'0'*)ツ
いかんいかん!早くも「これが牛田くんだったら」病が…。
これは、あくまでもお芝居。ミュージカル!
実際演奏してるわけじゃない。
やがて成長した青年モーツァルト登場。
なぜか破れたジーンズにスニーカー。ロン毛のドレッドヘア。
・・・なんでこんなに色男なのよ?(-""-;)
そもそも、本来のモッつぁんは、チビで小太りだったのよ。
「俺のケツをなめろ」なんていうカノンを作っちゃうくらい、お下劣大好きなエロオヤジだったのよ!(←知り合いか?)
ヽ(*'0'*)ツ
だから、お芝居。主役がチビデブのエロオヤジじゃ、チケットの売り上げ伸びないのよ。ビジネス、ビジネス!
・・・と、何度もおのれをなだめる私。
いやー、どうもここんとこクラシックにどっぷりだったんで、勝手が違いますワ。(;^_^A
それにしても、さすがミュージカル。
みなさん、歌声が素晴らしい。
ああ…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
こんなふうに綺麗な声を会場に響かせたら、さぞ気持ちがいいでしょうねえ…![]()
ストーリーは、だいたい予想通り。
幼い頃から神童と謳われたモーツァルトが、次第に「天才」の名に振り回され、
自分を支配するステージパパの父親との関係に悩み、
奔放すぎる性格ゆえに結婚生活もうまくいかず、
次第に心身が疲弊してしまう。
父親役の市村さんもさることながら、
コロレド大司教役の山口さん。
この方が舞台に立つと、圧倒的な存在感で観客の目を惹き付ける。
舞台役者って、独特のオーラがありますねえ。。。![]()
最後まで好演してくれたのは、少年時代のモーツァルトを演じた現在9歳の内田未来ちゃん。
青年モーツァルトを脅かし続ける、神童の影として、最初から最後までほとんど出ずっぱりなのですが、
ぱっちりしたお目々とキリっとした表情。的確な動き。
一度も台詞がないのに、素晴らしい演技でした。
コンスタンツェ役のソニンちゃん。
前から健康的なお色気のあるキュートな子だと思ってたけど、
やっぱり素敵!(≧▽≦)
映画「アマデウス」でも、コンスタンツェの大胆に開いたドレスの胸元から、たわわな胸がこぼれそうでドキドキした記憶がありますが、
肉感的なソニンちゃんが、かがむたびにやっぱりたわわな胸元にドキドキ![]()
脱線しますけど、ショパンの初恋の女性の名前は「コンスタンツィア」。
そして、モーツァルトのお相手は「コンスタンツェ」。
なんだか似てますね…。
2人が愛を確かめ合う、かなり濃厚なラブシーン。
「このキスシーン、本当に唇つけてるの?
」と、オペラグラスが顔にめり込むほどガン見。![]()
いいところで暗転したため、オペラグラスを降ろしたら、隣の友人も全く同じタイミングで前のめりの体を戻してオペラグラスを顔から離してました。
(///∇//)ハズー
チャチいピアノにも、モッつぁんのドレッドヘアにも違和感を感じなくなってきた終盤。
気付いたら、垂直に立ちあがっていたウッドストックのホヨ毛も、いつの間にかやわらかなウェーブを描いて優しく横たわってました。
ちょっと衝撃的なラストを迎え、出演者が一堂に会するカーテンコール。
出演者全員に惜しみない拍手を送りたい。
されどそれぞれの表情もオペラグラスでしっかり見たい。
ああ、やっぱり腕が4本欲しい!
Y(>_<、)Y
観ているこちらもなんだか発散するミュージカル。
元気出るわぁ~!o(^▽^)o
やっぱりいいですねぇ~。
終演後、出演者グッズを求めて売店に群がる女性達。
出待ち風のおめかししたお姉さま方。
うんうん。分かりますよ。大好きな人にときめくその気持ち。
ドキドキがおさまらず挙動不審になる牛田くんサイン会の時と違って、至極冷静に彼女達に親近感を抱く、いつになく大人な私。
好きな人を応援する気持ちは、みんな一緒よね(*^.^*)
豪華客船のクルージングも魅力だけど、
私、やっぱり牛田くんのチャイコンの方が嬉しいな![]()
あ、でも、牛田くんが演奏する豪華客船の抽選があったら、ハガキ1000枚出しますっ!![]()
ちなみに今年初めに私が引いたおみくじ、
「凶」だったんですよ!
(^_^;)・・・。
この日、帰ったらなんと!
今月に入って応募した朝○新聞の購読者プレゼント。
さらに欲張って一番人気の歌舞伎にチャレンジしたんだった…。
これ、まだ当確ではなく、第一ステップ。
このはがきを出して応募者多数の場合は抽選とのこと。
芽々子、やっぱりなんだか怖い…(*v.v)。
この結果、後日報告いたしまーす!(^O^)/
*お写真、一部お借りしましたm(_ _ )m











