みなさま、こんにちは。


早いもので、今年もとうとう師走がやってまいりました。


今年去年最後のカレンダー。12月はこの写真。



じゃん!

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(≧▽≦)ステキー!



なんてキリリとしたぼっちゃんでございましょう!


でもよく見て。


これで髪が長かったら、クラス1の美少女。

きっと学園のマドンナ。


よっしゃ、さっそく実験!\(^o^)/



    ↓






    ↓





    ↓






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う、うまく出来ない・・・(T_T)ムズイワー



牛田くん、ごめんなさい汗





(;^_^A



さて、皆さま、来年のカレンダー、もう購入されましたか?



先日、夫が会社から、ちょっと変わったカレンダーをもらってきました。


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一見シンプルで柔らかなデザインの この卓上カレンダー。


点字のカレンダーでもあるんです。



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曜日や数字の上には凸や凹の点字が刻まれ、


右側のイラストも紙を細かく浮き上がらせています。


これ、社会福祉法人 視覚障害者センターで作られたもの。


最後のページには点字の一覧がついていました。


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内側に固い封筒がくっついていたので、なんだろう?と開けてみたら、1枚のCDが。


ヒーリング系の音楽かしら?と、さっそく聴いてみたら、各月のイラストにもなっているテーマの音。


そして、その説明の語りでした。


各月のテーマはこんな感じ。



1月・・・笙


2月・・・鹿威し


3月・・・水琴窟


4月・・・踏切


5月・・・シュレーゲルアオガエル(の鳴き声)


6月・・・波


7月・・・鈴虫


8月・・・ひぐらし


9月・・・カンタン(コオロギ科の虫)


10月・・・落ち葉 公孫樹(イチョウ)


11月・・・落ち葉 桜


12月・・・鐘楼堂


生活の中の何気ない音に耳を傾けてください、というこのCD。


静かな音と語りで構成されています。


私からすると、ちょっと不思議な感じがするのですが、


目の見えない方にとっては、このカレンダーもCDも、味わい深く彩り豊かな一品なのでしょうね。




私、4年前に今の仕事を始めるまで、


3年間手話の教室に通っていました。


始めたきっかけは、昔からとにかく興味があったっということもあるのですが、


耳の聴こえない2人の女性の影響があります。



1人は従兄弟のお嫁さん。


もう1人は、娘が赤ちゃんだった頃、親子の体操教室で知り合ったお母さん。


この2人、生まれつき耳は聞こえませんが、


どちらも相手の唇の動きを読んで会話が出来ます。


耳からの情報がない分、視覚に頼るのでしょう。


話をする時、とっても真剣に相手を見て、相手の言っていることを理解しようとするんです。


シャイな日本人には珍しいかもしれません。


でも、この彼女達の、まさに相手の言葉に「耳を傾ける」姿勢と聡明な人柄に惹かれて


彼女達ともっと積極的に会話がしたい。彼女達の使っている言語を学びたい。


と思ったのがきっかけです。


相手の話を聞く時、彼女達の眼は、いつも真剣で強い力を持っていました。


相手を理解しよう、受け入れようという、常にオープンなハートを感じました。



大変でもあったけど、本当に楽しかった手話の勉強。


3年目の上級クラスになった時、紹介された聾の先生は、


なんと、体操教室で一緒だった彼女でした。


思わぬ場所での再会にお互いびっくり!


彼女と手話で話が出来た時は、本当に嬉しかったです。




このカレンダーに出会って、久しぶりに彼女達のことを思い出し、


時間に余裕が出来たら、手話の勉強を再開したいなあ、と思いました。



夏に帰省しておしゃべりした時、叔母は聾の嫁(嫁姑、すごく仲良しです)と、息子の将来を案じていました。


でも、私は明るく考えています。


少しずつ「障がい」が「個性」の1部として受け入れらる社会になりつつあるのではないかと。


そうなって欲しい。きっとそうなると信じています。






☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*





さて、先日、娘のピアノ教室の「お楽しみ発表会」の話を少し書かせていただきました。


ボーダーのワンピースにカラフルな水玉のパーカー(脱ぎ忘れ)という恐ろしく趣味の悪いファッションで、


雪だるまのような小人のような正体不明のブローチ的なものをヘソ上あたりにつけて、


ショパンの「甘だれ」を演奏した娘。


その娘の演奏たるや、なんだかこぶしが効いていて、演歌っぽくて仕方ない。


あまりのビジュアルのダサさと、独特の節回しに、私、なんだか船酔い状態になりました。(+_+)



その時の記事に、あたたかなコメントを寄せてくださった皆さま。


どうもありがとうございました。m(_ _ )m


皆さまにいただいたコメントを読んで、


ノーミスで演奏したことをまだ褒めてなかったことに気付いた私。


あらためて、この時の話をしてみたところ、


なんと、


「牛田くんの『雨だれ』を参考にして弾いた。」


とのこと。


(*_*) マ、マジ・・・?



そういえば、前記事で紹介しました「月刊ショパン」2012年4月号を読んでいましたら、


牛田くん、こんなことを言ってました。


「(略)へんなところでルバートしちゃったり、ときには演歌みたいに歌い過ぎて失敗することもあります(笑)」



ナヌ?!( ̄□ ̄;)!!










冬の初めにしとしとと


空が涙を流す日は

私の頬も濡れてます

貴方恋しと泣いてます



カラオケそれでは歌っていただきましょう。


牛田智大さんで



「雨だれ」

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ナンチャッテー!

(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)




いや、だから、そうじゃなくって…(^_^;)



どうにもこうにも演歌調に聴こえた娘の「雨だれ」。


それが「牛田くんの演奏を参考にした」というのを聞いて、妙に納得。


(もちろん演奏レベルは牛田くんの足元にも及びません)


本人曰く、


「普通に弾いたら面白くないから、ちょっと節をつけてみた。」


とのこと。



(°д°;) やっぱり…。



そういえば、発表会が終わってティーパーティーをしてる時(実はこの準備が結構大変汗)、


お友達のお母さんが、娘の演奏を、こんなふうに言ってくれました。


「雨だれを、こう解釈したのね、って感心した。」




「え?そうなの?私、船酔い気分で気持ち悪くなりそうだったんだけど、大丈夫だった?」


と、訊いたところ、


「全然大丈夫。心地よかったよ。曲をしっかり自分のカラーにしてるよね。」


ですと。


よかったー。人様を船酔い状態にしてなくて。(;^_^A ホッ



ご自身もピアノを弾かれるお母様。


ピアノをよく知ってる方の言葉だけに、安心しました。



それにしても、詳しい方の言葉ってかっこいい!私も一度言ってみたい。






私が思う、音楽通っぽいカッコイイ言葉語録メモ



王冠1「なるほどなるほど。こう解釈したわけね~。」キラキラ


王冠1「おっと、そうきましたか!」キラキラ


王冠1「今日のピアノ、歌ってたね!」キラキラ


王冠1「なんか、メロディラインが浮き立ってるよね。」キラキラ


王冠1「あ、ちょっと『ラ』の音くれる?」キラキラ




キャー素敵♪ プロの風情満載!

\(≧▽≦)/




きっともっとカッコイイ言葉が五万とあるのでしょうが、浅すぎる私の知識ではこれが最高レベルです(〃∇〃)






それはさておき、


よく考えてみたらば、うちの娘が演歌を弾くのも納得できる。


だって・・・


お茶幼稚園入園前の面接で、好きな食べ物を訊かれて「味噌汁」と答えた


お茶好きな芸能人は黒柳徹子


お茶切手を収集している


お茶おやつを買いに行かせると、ねり梅やおしゃぶり昆布ばかり買う


お茶テレビ東京の「和風総本家」が好き


お茶「ベスト」のことを「チョッキ」と言う



こ、こんな身近に、昭和のかほり・・・。



気付かなかったー!叫び 



・・・なのに、なぜか彼氏あり。(小5) (`ε´)ますます分からん・・・



そろそろ思春期に突入したムスメ、現在おでこの真ん中に大きなニキビをデカしてます。

前髪を伸ばしていておでこ全開のため、インド人女性みたい。

「ナマステー!」と頻繁に声をかけ、毎日いたぶってます。( ´艸`)ククク…




ちなみに、晴れ舞台でヘソ上につけていた雪だるま風謎の物体の正体。


これでした。


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当日、お友達が手作りのブローチをプレゼントしてくれたのだそう。


私、これかなり好き(*^o^*)




おっと、話を牛田くんの「雨だれ」に戻します(演歌じゃない方ね)。



7月に発売された「トロイメライ」。


「英雄ポロネーズ」やら、「乙女の祈り」やら、


私の大好きな曲ばかりの熱烈ラブレターみたいなこのアルバム。


最初に聴いてみた時の印象は、


「雨だれが素晴らしく美しい。」


と言うことでした。


しみじみと、しっとりと、優しく大地を潤すようなピアノの音色。


惚れ惚れと聴き入ってしまいました。


牛田くんの「雨だれ」、絶品だと思います。



以前書きました、


「検証!牛田くんは雨男なのか?」  ←ここをクリック


という記事の中で、


牛田くんは晴れ男であることが実証されましたが、


実は私、まだちょっと疑っているんです。


牛田くん、ホントのホントは雨男ではないのかと。(←しつこい)


だって、先月私が行った9日の高知、25日の岐阜


どっちも雨でした。雨


高知ではコンサートの時間は雨が上がったし、岐阜でも小降りになっていたようではありますが、


なぜ私が行くコンサートは、こうも雨が多いのか…。



( ̄□ ̄;)!! ハッ!


も、もしかして、私が雨女?


私が行くコンサートは、雨の日が多い…?


そ、そんなの、

いやーーーーっ!

叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び




我が家の昭和臭漂うムスメもこう言ってましたよ。


「牛田くんって、なんか雨が似合うイメージだよね。」






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爽やかな牛田くんと一緒なら、雨の日だって素敵だろうな♪



・・・コホン。(*v.v)。



皆さま、覚えてらっしゃいますでしょうか?


やか」という字。


そう。大きく広げた智大の「大」の腕の下で、わたくし「メメ」が甘えるの図。



「芽々ちゃん。そんなところにいたら、雨に濡れちゃうよ。」


「あ、ともくん・・・。」


「さ、僕の傘にお入り。」


「うわぁーい♪」



(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦) ←殴るなら背後から





ああ…。


せっかく真面目なブログになったような気がしたのに、


やっぱりコワれたままでした~(>_<)





皆さま、ごきげんよう。(^-^)ノ~~