みなさまこんにちは。
先日書きました「私の好きな絵本 …と台湾の牛田くん」の記事。
8月の記事が、あまりの牛田狂いで恥ずかしくなったので、
9月は「常識的清楚系素敵女子風ブログ」を目指し、
敢えて追いすがる彼を突き放した記事を書こうと試みました。
が、
あえなくリタイヤ・・・。
だってその日は牛田くんの台湾公演前日。
現地での動画なんて見つけちゃったものですから、
ほかにも紹介したい絵本があったにもかかわらず、
またしても牛田くんに溺れてしまいましたー!(///∇//)
↓私を溺れさせた罪な人
他力本願炸裂!(≧▽≦)
もうお礼の言葉もないわ。(←言え!)
これがトイレの前で撮られた写真だなんて、誰が信じられましょう?
青い男と赤い女のあのマークがなかったら、
あまりの気品と眩しさに、ヨーロッパの王室か宮内庁と間違えるところです
(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
おっと、また道を踏み外すところでした・・・(;^_^A
今日はこのお方のせいで、あの時ご紹介できなかった本を改めてご紹介したいと思います。
「おおきな おおきな おいも」
遠い昔、私が保育園に通っていた頃、確か毎週土曜日が絵本の貸出日でした。
子供たちの間で大人気だったのがこの本。
毎週毎週すばしっこい誰かの手に渡り、やっとドンくさい私の手元に来たのは卒園間近の頃だったような・・・。
だけどこの本への憧れは、ずっと心に残っていたようで、
大人になってOLライフを満喫(死語)していた二十代半ばの頃、
ふと立ち寄った本屋で見つけたこの絵本。
「きゃーー!懐かしい!」
あの頃はなかなか手に取ることも出来なかったけど、
今は自分で稼いでいる私。
誰にも邪魔されずにこの本を独占できる!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
当然、即、大人買い! (一冊だけど・・・)
何がそんなに魅力的だったのか、一言でいうのは難しいけれど、
敢えて言うなら、雑だけど可愛い絵と自由すぎる発想。
明日のいもほり遠足をとっても楽しみにしていた
あおぞらようちえんの子供たち。
でも、残念ながら当日は雨。
見て。この輪郭だけの絵。
娘は小さい頃、「手のろうそく」と言ってこのページがお気に入りでした。
つまんない!と、地団太を踏む子供たち。
この雑さがたまらない・・・(≧▽≦)
来週に延期になったおいもほり。
きっと大きくなったおいもが待っててくれるよ♪
それならみんなでおいもの絵を描こう!
手のろうそく、再び登場。
出来上がったおいもの絵は、なんと!
(以下、縦につなげてみます)
予想を大きく裏切った、巨大すぎるおいもに手のろうそくもビックリ!
大きなおいもで想像をめぐらせるこどもたち。
好きなだけ遊んだら
最後はおならで空まで飛んでいく。
おなら=子どもの大好物!
ワクワクさせといて、最後の最後でぐっとハートをつかむあたり。
(≧▽≦) シビレル~!
この絵本。誰がなんと言おうとも、
どんなに娘が気に入ろうとも、
絶対絶対、私だけのの本なんです♪
「だいふくもち」
もう、この表紙の段階で、既に私のハートを掴み取り!
なぜか体育座りで無心にもちをむさぼる男。
この哀愁漂うスキだらけな感じ。(≧▽≦)
やもめ暮らしのごさくがいつものようにゴロついていると、
どこかから自分を呼ぶ声が。
見て!この大胆な絵柄!
食い入るように大福餅をガン見するごさく
大福もちが言うことにゃ、腹がすいたから何か食わせろと。
この絵本の中の会話、高知弁らしいのですが、高知弁って、なんて可愛らしいんでしょうね
「あずき おおせ、あずき おおせ」(訳:あずきちょうだい♪)
お腹がすいて、あずきをおねだりする大福もち(^^)
真夜中に隣家にあずきををもらいにいくごさく。
隣人からしたら迷惑だけど、ごさく、実はいいヤツ?
今はじめて気付いたけど、アンタ、黒い野犬に狙われてるわよ!
子供の頃から一番すきだったのがこのページ(見開き)
だいふくもちがあずきを味わっている様子。
そして・・・
突然小さいだいふくを産んだ瞬間!
なんか分からないけどコーフン!(≧▽≦)
ミニだいふくを産み続けるだいふくもち。
なんとこれが大あたり!
欲に目がくらみ、あすきを大量に与えるごさく。
貧乏時代の方が、ワイルドだったのに・・・。急にフケた・・・
この時の高知弁、「むりむっちゃ くわせた」が、とっても好き
欲を出しすぎて失敗するってのはよくある話だけど、
なぜか大福と一緒にしなびてしまうごさくの様子が気になってたまらない・・・。
最後のページはこう。
かねぐらのなかに、
ごさくの きものと たびが
しょぼんと おちておったそうな。
日本版「金のガチョウ」といった感じだけれど
このシュールさ! 子供心に衝撃でした(^_^;)
終わったと思って本を閉じようとした瞬間、目に飛び込んできたのは
ひび割れておちぶれたごさくの蔵。
コワ~っ!(/TДT)/
・・・といいつつ、なんだかクセになってしまうこの絵本(〃∇〃)
これは娘に買ってあげました。
小さなこどもが読み上げる高知弁が大好きで・・・(〃∇〃)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて、ついでと言ってはなんですが、前々回の記事の中で、
牛田くんに堕ちる前に私がワクワクしていたものの1つに
「ダイオウイカ」と書きました。
大マジメに書いたつもりが、なぜかインパクトが強かった模様。
そこで、少しだけ「ダイオウイカ」について・・・(^^)
ここ数年、世間で注目されているダイオウイカですが、
実は、私とダイオウイカの出会いは15年ほど前。
雑誌か何かでたまたま目にした「巨大イカ」に関する記事。
そこには、体長20メートル近くもある、巨大イカが実際に存在するという話。
Σ(=°ω°=;ノ)ノ ナ、ナント!
今では当たり前かもしれませんが、当時の私にはUFOに近いくらい神秘的な話。
まずは20メートルというその大きさ!
イカのくせにクジラを襲うらしい!
その際、足のイボイボがグルグルと回転し、のこぎりのようになるらしい!
どう考えてもSFXの世界!
(ノ゚ο゚)ノおおっ!
もう、気になって気になって仕方なく、
勤務時間中にもかかわらず、会社のパソコンであれこれ調べ、
誰に頼まれたわけでもないのにレポートにまとめた記憶が・・・(笑)
↑ダメ社員
そのレポート、まだ残っていないかと、
さっきガサガサ探してみましたが、見つからず(^_^;) やっぱ整理整頓苦手
お見せ出来ないのが残念ですが、なかなかの力作だったと思います(*^.^*)
それっきり、この巨大なイカのことは、ほぼ忘れていたのですが、
2012年、NHKが初めて撮影に成功したというニュースが!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
行ってきました。昨年夏の上野国立科学博物館。
「ダイオウイカふたたび」!
待ちに待った15年ごしの出会い!(撮影:芽々)
私、もしかして牛田くんよりもイカの撮影の方が上手いのではないだろうか・・・。(T_T)
迷わず買った「完全保存版」は
こういうの、部屋に飾る人いるんでしょうか・・・?(^_^;)
イカ:「ヒドイワ、アソビダッタノネ・・・(涙)」
( ゚ ▽ ゚ ;)メスだったのか・・・。(←そこ?)
(;^_^A 失礼いたしました・・・
ダイオウイカの魅力をお伝えしたかったのに、
私の興味の対象が、「イカ」→「牛田くん」というのが、なんだか失礼な気がしてきました・・・
おまけ
遠いしブレてるし、どうしようもないと思っていた私の写した牛田くん。
(8月19日 銀座にて)
画像としてはイマイチかもしれませんが、このたび8頭身だということが判明いたしました!
メカに超弱いワタシ。
生まれて初めて画像に書き込むというハイテク技術に成功!
(T▽T)ウレシー
これも、牛田くんを好きになったからこその進歩です!(^O^)/
ああ・・・。(TωT)
明日の彼の愛知リサイタルを思うと気もそぞろ・・・。
記事もどんどんおかしな方向へ行ってるような・・・。
絵本の紹介でやめておけばよかったのかも・・・。
「常識的清楚系素敵女子風ブログ」
・・・失敗。
明日から始まるリサイタル、頑張ってね