みなさま、こんにちは。
昨日、関東甲信越地方の梅雨明けが発表されました!\(^o^)/
今年の梅雨は長引くと言われてましたけど、
明けない夜がないように、やまない雨がないように、
やはり明けない梅雨はない!
これからいよいよ夏本番ですね!
梅雨明け宣言を聞きつけたかのように、早くも窓の外からジージーというセミの声が・・・。
実は私、セミが世界一苦手ですY(>_<、)Y
鳴き声はいいんです。むしろ好きです。夏らしくって。
ダメなのは、お盆あたりになると急にあちこちに転がり始めるあのカラダ・・・。
お腹にも背中にも、不気味な線がいっぱいあって(>_<)
そのお腹からカサカサした足がいっぱい生えてて(>_<)
羽には無数の意味不明なスジ・・・(>_<)
死んでる…?と思って油断して通り過ぎようとした途端に、
ビビビビビ~~っ!!!!て。
うぎゃあぁぁぁ!!
Σ(((( @Д@;ノ)ノ
ああ、書いているだけで気分が・・・。(´д`lll)
さて、気を取り直して(;^_^A・・・・。
今日は、1冊のビジネス書をご紹介します。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」
著:マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
日本経済新聞社
「あなたの5つの強みを見出し、活かす」
「欠点さえ強みになる!」
どうです?やる気満々な感じでしょ?( ´艸`)
やっぱりね、これからの時代、女性だって、社会でその才能を生かすべきだと思うんです。
リスクはいろいろありますが、非力ながら私もそろそろ裸一貫、ビジネスでも始めてみようかと・・・
ナンチャッテーーー!(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
・・・コホン。失礼いたしました(*v.v)。
残念ながらワタクシ、そんなノウハウも立派なココロザシも持っていないのです (//・_・//)
あるのは俗っぽい好奇心のみ。 (///∇//)テヘ♪
みなさま、多感な思春期時代、雑誌の心理テストコーナーに心躍らせ、お友達と盛り上がったりしませんでした?
たとえば・・・
Q.あなたの恋人が魔法をかけられてしまいました。何に変身させられましたか?
1.犬 2.馬 3.牛 4.鹿
はい。考えましたか?
↓
↓
↓
A.あなたが恋人に求めるのは、
1.犬・・・愛情
2.馬・・・パワー、経済力
3.牛・・・誠実さ
4.鹿・・・ルックス
だそうです(笑)
ちなみに私、2.馬でした(///∇//)
個人的には「3.牛」って言いたいんですけど(≧▽≦)、恋人が牛にされちゃうってのもねぇ…(←真剣)
「牛田くん」にされちゃうなら、迷わず3番なんですけどっ!(/ω\)きゃー
…あ、失礼しました(〃∇〃)
5年生のウチの娘、今まさに、この乙女な「心理テスト」の本にハマってます。
その名も
「キラ☆カワGirl 心理テスト&ゲーム1001
あのコの気持ちをのぞいちゃおっ!」![]()
( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)
自分の心理テストをひととおりやった後、私を相手にテストをし始めました。
家の中で家事をしながら動き回る私を追いかけて質問文を読み上げるのですが、
忙しくてまともに相手をしない私の反応の薄さが物足りなかったのでしょう。
ターゲットを休日の夫に替えました。。
それにしても、大の男を捕まえて、
「Bを選んだあなた。彼の浮気ゴコロはありあり!彼女がいても、ほかの人への興味もハンパないわ。しっかり彼を見張っておかないと
」
ですと。ぷぷーーっ( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)
父親の「彼」って…(笑)(笑)
いけない。話がズレてしまいました( ^ _ ^ ;)
最初にご紹介した「さあ、才能に目覚めよう!」、もちろん立派なビジネス書です。
でも、「心理テスト」のワクワク感を味わえる1冊なんです。
それも、かなり本格的。
この本によると、多くの人が次のような誤った認識を持っているとこのこと。
1.人は誰でもほとんどすべてのことにおいて、能力を発揮することができる。
2.誰にとっても最も成長の余地があるのは、その人の一番弱い分野である。
正しくはこうなんだそうです。
1.人の才能は、一人ひとり独自のものであり、永続的なものである。
2.成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。
この本の巻末に、袋とじのオマケがついてます。
コラ、誰ですか?『袋とじ』と聞いて、ヨカラヌ想像をしちゃったのは…(///∇//)
・・・コホン(*v.v)。 この袋とじに何があるかと言いますと、1冊1冊違うアクセスコード。
袋とじ部分に記載されているアドレスのサイトにアクセスして、このコードを入力し、いくつかの質問に答えると、自分の「強み」の上位5つが分かるというんです。
つまり、残念ながら、図書館で借りたり、本屋で立ち読みをするだけでは、この「大人の心理テスト」(ストレングス・ファインダーと言います)は出来ません(T_T)
私、この本を読んだのは、もう1年以上前なので、かなり記憶が薄れてきてますが(^_^;)、1年以上たっても誰かに紹介したくなるほど、この本のインパクトが強かったんです。
なぜなら、これを紹介してくれた友人の、このテスト結果、5つの「強み」が、私も本人もびっくりするくらいピッタリ当たっていたから!
この本によると、人は誰でも自分の「強み」を持っていて、その「強み」は34パターンに分類できるそうです。
その34種類を、ざっと羅列すると、次のとおり。
アレンジ、運命思考、回復志向、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上思考、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向
みなさま、これを見て、ご自分の「強み」に当てはまりそうなの、5つ分かります?
説明がないと分かりにくいものもありますが、自分にあてはめてみるとなると、結構ムズカシイですね(^_^;)
私、説明を読んでも、自分の強みが一体どれなのか、まったく分かりませんでした。
強いて言うなら「慎重さ」「戦略性」は違うだろう、ということぐらい。
「ものぐさ」「ズボラ」があったなら100%間違いなく該当すると思いますが、これ、「強み」じゃなくて「弱み」ですよね…(///∇//)
この本を紹介してくれた友人、明るく華やかで社交的な人。
いつも彼女の周りにはたくさんの人が集まってくる。そんな感じの人です。
今の仕事も悪くないけど、なんだか物足りない。もっと自分に向いている仕事があるのでは?と悶々としていた時に、この本に出会ったそうです。
テストで分かった彼女の「強み」上位5つは、
「社交性」、「自我」、「コミュニケーション」、「最上思考」、「調和性」。
「社交性」、「コミュニケーション」、「調和性」は誰が見ても納得。本人も自覚していたそうです。
自分でも薄々わかっていたかもしれないけれど、見ないようにしていたというのが「最上思考」と「自我」。
フタをしていた自分自身をドーン!と目の前に突き付けられた気がしたそうです。
彼女が言うには、
「いつも自分は『特別でありたい』『平均以上でありたい』と思っていたし、自分を評価してくれる人、ステ-タスのある人を好んで付き合ってきた。そして、自分の才能を最大限に発揮したい」(最上思考)
「他人の眼に重要な人間として映りたい。もっとハッキリいうなら『目立ちたい』」(自我)
このテスト結果は、彼女自身に大きな意味をもたらしたようで、半年後彼女は転職し、今は人前に立って、彼女の魅力を最大限に発揮する華やかで知的な仕事をしています(^ ^)
そんな彼女を近くで見ていた私。
その頃、同じように今の仕事が向いてるのかしら?と、やや疑問を感じていました。
そして何より
自分が知りたい!自分の知らない自分自身の「強み」を教えてもらいたい!
さっそく本を購入。
ビジネス書ですので、当然「キラ☆カワGirl 心理テスト&ゲーム」のようなキラキラ感はありません(笑)
しかしアレですね。ビジネス書って、手にしただけで、自分が向上心溢れるヤル気女子
のような錯覚を覚えますね(〃∇〃)
ページをめくると、タイガー・ウッズやビル・ゲイツなど、それぞれの「強み」を生かして成功した人たちの話や、34のそれぞれの「強み」についての説明などが書いてありました。
中間あたりまで来て、
さて、いよいよ「ストレングス・ファインダー」というカッコイイ名前のテストの開始!v(^-^)v
巻末の袋とじをピリっと開いて専用のサイトにアクセスし、自分だけのコードを入力♪
このテスト、なんと既に世界中で100カ国以上の人が受験。
利用者は世界中で868万人にものぼるそうです。
たくさん外国語が並んでいる中から「日本語」を選択。
次々に画面に出てくる質問に直感で答えます。
スミマセン・・・詳しい内容忘れちゃいました(///∇//) なにせ1年以上前のことなので・・・
確か、こんな場合どうするか、こんなことについてどう感じるか、というような質問に、より自分の気持ちが近いものを5段階の中から数字で選んだ気がします。
質問に答えたら送信!
なんと、驚くほどの速さで、結果が表示されるんですよ!
テストした人間の上位5つの強み(要素が強い順に出てきます)と、それぞれの解説。
それによりますと、私の強み上位5つは
「ポジティブ」、「成長促進」、「共感性」、「着想」、「運命思考」でした(///∇//)
ワタクシ、筆頭に「ポジティブ」が出てくるほど、そこまで前向きな人間ではないのですが(//・_・//)、
解説を読んでみると、ガンガンにプラス思考!というのともちょっと違うようで、妙に納得(^^)
自分自身で一番納得したのは「共感性(←すぐ感情移入してしまう (^_^;) )」、「運命思考(←いわゆる『偶然ではなく必然』)でしょうか。
「着想」の解説の中の「ことばが持つ力を愉しんでいる」というのも、その通りだと思いました。
なんか、漠然としていた自分の「核」のようなものがあぶり出されたようで、怖いような恥ずかしいような気分でした(;^_^A
さて、自分の「強み」が分かったところで、そんな「強み」をどう生かせばいいのか。
というか、本来この本は、企業などで社員にこのテストを受けさせて、それぞれの「強み」を持つ人間を、どのようなセクションに振り分けて、どのように扱えばいいのか、という目的が強いらしいのですが、
実は私、テストをやったことに大いに満足してしまい、その後の章を読んでいませんでした(///∇//)
テストを行った頃には、仕事もスムーズにいき、「自分はこの仕事に向いているのか?」という疑問も感じなくなっていたというのもあるのですが(^^)
今回この記事を書くにあたって、今さらですが最後の章に目を通してみました。
なんとワタシ、今の仕事が向いていることが分かりました(笑)
人間は時々立ち止まって「自分はこのままでいいのか?」と考えるときがありますけど、
すべてが順調にいっている時って、なかなか考えないものですよね。
そう考えると、やはり、つまづきもチャンスなのでしょう(^^)
お値段1600円のこの本、「心理テスト」を楽しむだけの投資としては、ちょっと高めかもしれません。
でも、自分の「強み」を知って、自分をより肯定的に捉えたい方・・・
つまり、「自分を好きになりたい」、「自信を持ちたい」、「自分の活かし方を知りたい」という時に、大きく背中を押してくれる1冊だと思います(^^)
さてさて。ここまで書き進めて感じることは、
「この記事、何かが足りない」…。
そうです!これこれ♪
記事とは全く関係ないけど載せちゃおっ(〃∇〃)![]()
黒猫と牛田くん♪
これ、楽譜「想い出」の中にありました。
こんな素敵な写真があることに、つい最近気付いたばかりです。
なんか、隠された宝物を見つけたような気分でしたよ(〃∇〃)
ピアノと黒猫と牛田くん。黄金の3点セットですねっ!(≧▽≦)
それでは、また!(^-^)ノ~~

