日本馬匹輸送自動車株式会社
マルゼンスキー号


ルミナスサイン撤去前

現行仕様

ルミナスサイン細枠時代

ルミナスサイン太枠時代

現行仕様

側面馬名

車体:いすゞギガ
フロント:いすゞ Nガーラ
架装:トラバス
運用開始:2012年
車両ナンバー
土浦100
か97-77

トラバス架装のガーラマスクの馬匹車です。
リップスポイラーが設置されており、前面ルミナスサインは太枠で背面は2022年に太枠化されていました。 2023年5月頃より前後のルミナスサインが撤去されました。

マルゼンスキー(1974〜1997)
東京 牡馬 鹿毛
父 ニジンスキー 母 シル
(母父 バックパサー)

主な勝ち鞍
朝日杯3歳S(1976)

当時の持込馬の出走制限によりクラシック路線では活躍する事が出来きなかったが、8戦全てのレースを無敗で走り抜き、2着との馬身が約7馬身差と圧倒的な実力から付いた愛称は「スーパーカー」であった。
引退後はトヨサトスタリオンセンターで種牡馬として活躍していたが、心臓麻痺で倒れ23歳でこの世を去った。

ダービーしかりクラシック期の出走が叶う事は無かったが、その夢は産駒達が引き継ぎ奇しくも同じ朝日杯3才Sを勝利したサクラチヨノオーがダービーを制した。その後の産駒もG1を制した事から顕彰馬にも選ばれた。