さあ、今年もやってきた1年最後の大一番!あまりよくなかった今年も、ここでドカンと当ててチャラにしたいと思います!

そんな今週、もちろんメインのグランプリで渾身の一本勝負です!

 

有馬記念の本命馬はシュヴァルグランです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まず前走レースについて見てみると連対馬の1/3以上の馬はジャパンカップからのステップ。
そこでまず前走レースを以下の4つのパターンに分類します。
 (前走分類パターン/着度数)
①ジャパンカップ/(3,5,6,48)
②その他国内レースGⅡ以上/(6,5,2,61)
③その他国内レースGⅢ以下/(0,0,1,12)
④海外レース/(1,0,1,3)

③のパターンからは連対例はなくデータ的に脱落。また④のパターンは今回の出走馬にはいませんので、ここからは①②それぞれのパターン別に、連対馬の傾向を見ていきたいと思います。


■ジャパンカップ/(4,3,5,54)
①前走12着以内。ただし前走6着以下だった馬は前走から騎手乗り替わり。
②前走4着以下に敗れていた馬は前3走以内に芝2000~2500mのGⅡクラス以上で3着以内の経験あり
③前走3着以下に敗れていた馬は、中山コース初出走馬を除き、過去に中山コースのGⅡクラス以上で4着内経験あり
④前走4番人気以下だった馬は、今回が休養明け3~4戦目かつ前3走以内に芝2200m以上の重賞3着以内の経験あり
⑤前走4角10番手以下だった馬は前走上がり3Fタイム2位以内

該当馬はキセキ、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン。


■その他国内レースGⅡ以上/(5,6,3,48)
①前走芝2000~3000mのレースで8番人気以内
②前走0.5秒以上敗れていた馬は、前4走以内に中山芝2000m以上のGⅡクラス以上で連対。
③前走GⅡだった馬は前走2000~2500mのレースで3着以内かつ上がり3Fタイム2位以内
④3代前までの血統にサンデーサイレンスを内包
⑤前走4角10番手以下だった馬は、中5週以上のローテーション且つ前走芝2000m以上のGⅠ
⑥牝馬は古馬混合GⅠ3着内経験あり
⑦3歳馬はGⅠ3勝以上または中山のGⅠで3着以内の経験あり

該当馬はパフォーマプロミス。

■海外レース/(1,0,1,3)
※この項は過去20年のデータも参考
①前3走以内に芝2000m以上の重賞勝ち
②前走3着以下に敗れていた馬は、過去に有馬記念で連対経験あり

該当馬はなし。


改めて該当馬はキセキ、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、パフォーマプロミス。
全馬が前走国内GⅡクラス以上で6着以内の馬。

休養明け2戦目となるパフォーマプロミス。3戦目となるサトノダイヤモンド、シュヴァルグラン。4戦目となるキセキ。
そこで過去10年のこのレースで、前走国内GⅡクラスで6着以内の馬に限った、直近休養から走ったレース数別成績を見て見ると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2戦目 11%-22%-22% /  28円- 42円
3戦目 16%-23%-35% /  93円- 79円
4戦目  6%-13%-20% /  56円- 48円

一番の好成績・高回収値となったのは休養明け3戦目の組。過去10年のこのレース、前走国内GⅡクラスで6着以内の組から9頭の勝ち馬が出ているうち7頭が休養明け3戦目組。
というわけで残ったのはサトノダイヤモンド、シュヴァルグラン。

最後は種牡馬別成績。
ディープインパクト産駒のサトノダイヤモンド、ハーツクライ産駒のシュヴァルグラン。
「中山芝2500m戦」(過去5年)の種牡馬別成績を比べて見ると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
ディープインパクト  7%- 7%-17% / 100円- 51円
ハーツクライ     8%-18%-26% /  67円- 59円

単勝回収値では高さを見せたディープインパクト産駒ですが連対率7%の低さではさすがに狙いづらいところ。その点では全体的に安定した成績と言えるハーツクライ産駒の方が安心して狙える数字。
というわけで本命はシュヴァルグランとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はパフォーマプロミスです。

前走上がり3Fタイム3位以内だった5歳以下のステイゴールド産駒の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 40%-50%-60% / 105円-122円

 

唯一の該当馬となる、この馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=シュヴァルグラン

「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」

予想評価(馬=パフォーマプロミス
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」



また消し馬(=キルクル)はオジュウチョウサンです。
過去10回のこのレースで、前走GⅢ以下クラスのレースに出走していた馬は(0,0,1,12)。また、前走出走頭数16頭以下のレースに出走していた6歳以上馬は(0,0,0,15)。前走レベルの低さ、加えて高齢が気になるこの馬を消します。

 


 

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