先週は訳あって簡易版でしたが、今週からはまた改めて、しっかり予想して行きたいと思います!
そんな仕切り直しの一戦は、伝統の古馬GⅠで渾身の一本勝負です!
天皇賞・秋の本命馬はサングレーザーです!
過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走クラス別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
GⅡ以上 6%-12%-19% / 65円- 50円
GⅢ以下 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
歴史も古く格式も高い天皇賞。レースレベルも高く、前走GⅢ以下クラスだった馬からは3着以内入着例はありません。ここは前走GⅡクラス以上が狙い目。
次に前走GⅡ以上クラスに限った、着順別成績を見て見ると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
3着以内 10%-17%-27% / 112円- 55円
4~5着 0%-10%-20% / 0円- 89円
6~9着 4%- 9%-11% / 46円- 39円
10着以下 0%- 4%- 4% / 0円- 16円
前走6着以下の複勝圏内はのべ6頭いますがうち5頭までが7番人気以内とそれほど大きく人気の無かった馬はおらず、そのため回収値も低い数字。
その点含め、狙いは好成績となっている前走3着以内の馬。
次に前走GⅡ以上クラスに限った、前走騎手継続or乗り替わり別成績を見て見ると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
継続 4%-10%-18% / 30円- 43円
乗替 9%-15%-20% / 118円- 60円
このレースで波乱があるとすれば、特徴的なコースもそうですが、有力お手馬のバッティングによる騎手乗り替わりが起こることで、乗り替わった馬の方が激走するケースが多い事。好成績はもちろん高回収地にも魅力のある乗り替わり組を狙います。
この時点で該当馬はマカヒキ(武豊)、ダンビュライト(戸崎)、サングレーザー(モレイラ)
最後は騎手データです。
「芝中距離戦(1800~2400m)」の「重賞」(過去5年)の騎手成績を比べて見ると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
モレイラ 16%-33%-50% / 38円- 96円
武豊 14%-22%-38% / 88円- 87円
戸崎 10%-24%-34% / 49円- 82円
一昨年より短期免許で文字通り短い期間ながら、その実力をいかんなく発揮しているモレイラ。中でも無類の強さを見せているのが芝の中距離戦。今回のデータでも複勝率の50%はもちろん、ほとんどが人気馬の中で複勝回収値が100円に近い数字というのは魅力。
というわけで本命はサングレーザーとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はダンビュライトです。
該当馬3頭中、もっとも人気のなさそうな、この馬を穴で。
予想評価(本命=サングレーザー)
「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ダンビュライト)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はマカヒキです。
過去10回のこのレースで中9週以上の休養明け初戦となった馬で、前走から斤量増となった父ヘイロー系の馬は(0,0,0,9)。また、前走4角10番手以下だった馬で、前走から騎手乗り替わりとなった馬は(0,0,0,12)。ローテーションと脚質面に不安のある、この馬を消します。
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