先週は惜しくもなくハズレ。唯一消し馬を消したのは好材料。ただ、思えば夏の中京重賞はあまり良い思い出が無いかも・・・。
そんな記憶を払しょくするべく、今週も懲りずに地元・中京開催の重賞で、渾身の一本勝負です!
プロキオンSの本命馬はダノングッドです!
馬場改修後の12年以降、過去6回のこのレースのデータから。
まずは前走クラス別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
条件戦 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
OP特別 8%-14%-27% / 285円- 92円
中央重賞 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
地方重賞 9%-19%-19% / 47円- 37円
※海外重賞 0%- 100%- 100% / 0円-140円
※前走海外重賞出走馬は今回出走なし
面白い事に高回収かつ好成績となっているのは前走オープン特別組。重賞で好走できるような馬は、秋冬のダート短距離重賞が充実している時期に走る方が良く、あえてこの時期に走る必要が無いと思えます。
それよりも、ここで走り甲斐がある、言い換えれば賞金を稼ぎたい思いが強いのは、OP特別で勢いをつけた馬。狙いはこの組。
次に前走OP特別組に限った、前走着差別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
6着以内 11%-20%-31% / 382円- 96円
7着以下 0%- 0%-16% / 0円- 83円
先の「OP特別で勢いをつけた馬」が好走しているという理論を裏づけるのがこのデータ。前走はもちろん好走していることが条件。狙いは前走6着以内の馬。
また前走OP特別組に限った、前走上がり3Fタイム別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
5位以内 12%-24%-40% / 59円- 73円
6位以下 4%- 4%-13% / 541円-115円
6位以下組の回収値が高いのは、12年12番人気1着のトシキャンディが数字をひっぱてのもの。それを含めても連対率の低さから狙いづらいこの組。
逆に成績面で安定していると言えるのは速い上がりを使っていた、前走上がり3F5位以内の組。
さらに前走OP特別で前走上がり3Fタイム5位以内の馬に限った、枠番別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
1~2枠 0%- 0%- 0% / 0円- 0
3~5枠 20%-20%-40% / 78円- 55円
6~8枠 11%-33%-44% / 77円- 78円
連対率・複勝率ベースで見て、最も安定した成績と言えるのは6~8枠の外枠の馬。上がりの速い差し馬を狙ってるということになるとやはりイメージ的には内よりも外の馬。
この時点で該当馬はダノングッドのみ。
というわけで本命はダノングッドとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はブライトラインです。
前走4角7番手以内で、このレースで1~3枠の内枠に入った6歳以上馬の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
13%-26%-33% / 834円-168円
該当中、人気のなさそうなこの馬を穴で。
予想評価(本命=ダノングッド)
「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ウブライトライン)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」
また消し馬(=キルクル)はウインムートです。
過去6年のこのレースで、前走同じ1400m戦で4番人気以下だった馬は(0,0,0,17)。また、前走から中3週以内での出走となった父か母父ミスプロ系で今回騎手乗り替わりとなった馬は(0,0,1,14)。前走時点で支持されていなかった力量、加えて血統面にも不安のあるこの馬を消します。
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