先週は阪神まで行ってコテンパンにやられてきました(泣)。調子乗りすぎはよくないと反省して、気を引き締めての今週。改めて渾身の一本勝負です。
桜花賞の本命馬はプリモシーンです!
過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走クラス別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
条件戦 0%- 0%- 0% / 0円- 0円
OP特別 3%- 6%- 9% / 11円- 25円
GⅢ・GⅢ 6%-12%-18% / 92円- 98円
GⅠ 0%-25%-25% / 0円- 42円
OP特別以下の組は格が低く、いきなりGⅠの舞台では好走は難しい様子。また逆にGⅠ組=前走阪神JF組がほとんどで休養明け初戦の馬ばかりとなりローテーション的に厳しい結果に。
ということで狙いは好成績となっている前走GⅡ・Ⅲ組。
また別データとして前走距離別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
距離延長 3%- 3%- 6% / 129円- 41円
同距離 8%-17%-24% / 48円-117円
距離短縮 0%- 6%-12% / 0円- 33円
以前にはフラワーCからこのレースに進んで勝つ馬も見られましたが、最近のこの組は桜花賞をパスしてオークスへ向かうスタミナ馬が多くマイル適性のある馬は少ない印象。
また距離延長となる馬は、元々1200m戦で戦っていて、前走ひとますの距離延長で1400m戦を使っていたようなスプリンターが多い印象。
結果的に好走馬は前走同じ1600m戦を使っていた馬に集中。
次にレースキャリア別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
3戦以内 9%-26%-33% / 41円-116円
4~5戦 7%-11%-19% / 48円- 72円
6戦以上 2%- 6%-10% / 107円- 83円
キャリア4戦以上の馬というのは、ここまでよっぽど連戦で戦ってきたか、冬場に一旦休んで立て直してきた馬。
牝馬の立て直しの難しさよりも、キャリア3戦以内で新鮮且つ勢いのある馬の方が好結果となりやすようで、また未知の魅力からか回収値も高くなっています。狙いはキャリア3戦以内の馬。
さらに前走GⅠに出走したキャリア3戦以内の組に限った、騎手継続or乗替別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
継続 11%-33%-33% / 55円-123円
乗替 0%- 0%-25% / 0円-187円
若い3歳牝馬ということもあってGⅠ本番で乗り替わりはやはり不利。狙いは騎手継続となる馬。
というわけで本命はプリモシーンとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はツヅミモンです。
前走GⅢで4角3番手以内だった父か母父ヘイロー系の馬で、騎手乗り替わりとなった馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
20%-40%-60% / 360円-524円
唯一の該当馬となる、この馬を穴で狙います。
予想評価(本命=プリモシーン)
「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ツヅミモン)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はリリーノーブルです。
過去10年のこのレースで、前走上がり3Fタイム1位だった馬を除き、このレース1~6枠に入りキャリア4戦以上かつ前走3角10番手以下だった馬は(0,0,0,14)。前走0.4秒以上負けていた父ミスプロ系の馬は(0,0,0,9)。脚質面と血統面が不安なこの馬を消します。
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