いよいよ2017年中央競馬最後のGⅠです。有馬記念は惜しくもなくハズレましたので(苦笑)、最後はバッチリ当てて有終の美を飾りたいと思います。
今年最後の渾身の一本勝負です!
ホープフルSの本命馬はステイフーリッシュです!
今年新たにGⅠとなったこのレースですが、以前より同時期・同コース・同距離で行われていました。違うのはレースの格だけということ4年前まではOP特別だったという点は気になるものの、これに替わるデータは無いということで、過去10年のこのレースの出たから見ていきます。
まずは前走レースクラス別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
新馬 30%-30%-45% / 323円-120円
未勝利 0%-14%-17% / 0円- 57円
500万下 6%-14%-20% / 14円- 60円
OP特別 10%-10%-10% / 81円- 26円
重賞 0%- 4%-17% / 0円- 84円
これまでのレースの位置づけとして2歳馬の頂上決戦というより、ここからスターとなっていくイメージのあるこのレース。そのためか前走重賞・OP特別出走馬は苦戦気味で、好成績となっているのは新馬戦から飛び級で挑んできた馬。
高いレベルで戦ってきた馬より、下級条件からの馬がここを勝って勢いづいていくことが多いようです。
次に前走新馬戦出走馬に限る、前走距離別成績を見てみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
同距離 36%-36%-45% / 215円-102円
距離延長 22%-22%-44% / 455円-142円
※距離短縮の例はなし
前走距離短縮組がいないというのは、ある意味2000m戦が2歳戦では最も長い距離であるという事。スピードはもちろん、この時期である程度のスタミナも持ち合わせた馬でないとこなせない2000m戦。ここを勝ってきたというのは、それなりの実力を持っているという事。ここでの狙いは前走同距離組。
この時点で該当馬はステイフーリッシュのみ。
というわけで本命はステイフーリッシュとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はシャルルマーニュです。
前走500万下クラス以上のクラスに出走していた馬であっても、前走一桁人気かつ4角5番手以内で前走と同じ関東所属騎手が継続騎乗した馬の成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
10%-30%-40% / 35円-117円
該当馬中人気のなさそうな、この馬を穴で。
予想評価(本命=ステイフーリッシュ)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=シャルルマーニュ)
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
また消し馬(=キルクル)はジャンダルムです。
過去10年のこのレースで、短期免許取得中の外国人騎手騎乗馬を除く、前走1600m以下のレースで5番人気以下だった馬は(0,0,1,12)。また、中4週以上のローテーションで出走となった父ノーザンダンサー系の馬は(0,0,0,7)。前走時点で評価の低い実力、加えて血統面にも不安のある、この馬を消します。
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