今週は「今年の漢字」が【北】と発表されましたね。このブログ予想も「来たー!」となりたいものです・・・と、他の予想ブログでも10人に1人は言ってそう(苦笑)。

ともあれ、残り少ない中央競馬。気合いを入れて、今週も渾身の一本勝負です!

 

朝日杯FSの本命馬はフロンティアです!

 

過去阪神コースへ変更されて4年目。過去3年分のデータでは補えない部分もあると思われ、まずは中山開催時代も含めた過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走人気別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2人気以内 11%-25%-33% /  51円- 84円
3~5人気  1%-12%-19% /  60円- 82円
6人気以下  2%- 2%- 4% /  32円- 29円

そもそもレース全体の回収値が低い堅いGⅠと言えるこのレース。その為、どの組も回収値はあまり上がりません。ただ、別の見方をしたら、それほど波乱が起こらない=ファンからの指標がそのまま結果に繋がりやすいとも言えます。その為好成績となっているのは前走2番人気以内の組。

さらに前走2番人気以内組に限った、前走クラス別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
OP特別以下 14%-14%-22% / 104円- 64円
重賞     11%-25%-33% /  51円- 84円

OP特別以下クラスは昨年(6番人気)のサトノアレスの一発が効いて単勝回収値が上がっているものの、連対率・複勝率そして複勝回収値で見ると頼りない数字。そうなると、ここでの狙いは前走重賞組。やはり高いレースレベルでの高い実力指標は、GⅠ本番では頼りになります。

 

ここからは過去3年の阪神開催のみのデータから。
まずはレースキャリア別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2戦以内  6%-12%-12% /  36円- 18円
3~4戦  7%-15%-26% /  72円-150円
5戦以上  0%- 0%- 0% /   0円-  0円

キャリア数の少ない2戦以内組からはキャリア1戦の馬が1頭、2戦の馬が1頭複勝圏内に絡んだのみ。いずれも人気馬で回収値は低く、とくにキャリア2戦組は14頭が挑戦し2着までというのが気になるところ。ということで、ここでの狙い目はキャリア3~4戦の組。好成績・高回収値で魅力十分。

またキャリア3~4戦組に限った父系統別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
ヘイロー系    11%-22%-27% / 104円-164円
グレイソブリン系   0%- 0%-50% /   0円-390円
ヴァイスリージェント系 0%- 0%- 100% /   0円-180円
その他     0%- 0%- 0% /   0円-  0円

ここはこの条件における全勝ち馬・全連対馬を出している父ヘイロー系で間違いないでしょう。やはり2歳・3歳戦においては未だゆるぎない強さを誇っています。

この時点で該当馬はフロンティアのみ。
というわけで本命はフロンティアとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はケイアイノーテックです。

前走重賞で3番人気以内かつ4角4番手以内だった馬で、このレース騎手乗り替わりとなった馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 16%-33%-50% / 103円-205円


唯一の該当馬のこの馬を穴で。

 

 

 

予想評価(本命=フロンティア

「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=最高」

予想評価(馬=ケイアイノーテック
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=最高」



また消し馬(=キルクル)はタワーオブロンドンです。
阪神開催となって以降の過去3年のこのレースで、前走から距離延長かつ前走と同じ騎手が継続騎乗となった馬は(0,0,0,11)。また、キャリア4戦以上していた、父か母父ミスプロ系の馬は(0,0,0,9)。成績不振の距離延長組と加えて血統面も不安な、この馬を消します。

 


 

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