先週は本命馬が出走前に取り消し、まあ、ドローと言っていいのでしょうか(苦笑)。今週は仕切り直しの一戦、改めて気合いを入れて渾身の一本勝負!

 

阪神JFの本命馬はラスエモーショネスです!

 

過去10年のこのレースのデータから。
まずは前走着順別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
2着以内  8%-15%-22% /  51円- 83円
3~9着  0%- 6%-12% /   0円- 57円
10着以下  0%- 0%- 0% /   0円-  0円

一戦一戦ふるいにかけられ、勝ち残った馬がここに駒を進めている感のある2歳GⅠ。
それを示すかのように、連対馬はすべて前走5着以内、勝ち馬となるとすべて前走2着以内から出ています。もちろん、ここでの狙いは1着まで期待できる前走2着以内組。

次に前走2着以内の馬に限った、前走距離別成績を見てみると
   (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
距離延長  3%- 8%-15% /  30円- 81円
同距離  10%-20%-28% /  36円- 84円
距離短縮 37%-37%-37% / 300円- 90円

断トツで高い数字となったのが、前走から距離短縮となる組。2歳の時点でマイルより長い距離をこなす能力・スタミナは相当な実力を秘めていると言えます。

また前走2着以内の馬に限った、前走からのレース間隔別成績を見てみると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
中2週以内  5%- 5%- 5% /  46円- 14円
中3~8週 11%-22%-33% /  45円-133円
中9週以上  5%-11%-17% /  85円- 39円

休養明け初戦では好走が難しく、レース間隔がつまってはなおさらという数字。ここは好成績となった中3~8週組が狙い目。

この時点で該当馬はラスエモーショネスのみ。
というわけで本命はラスエモーショネスとしました。

 

 

また★馬(=推奨穴馬)はサヤカチャンです。

前走直線の長い東京コースで3角3番手以内かつ2着以内だった父ヘイロー系の馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
 20%-20%-80% /  50円-166円


事前予想では申し越し人気薄になると思っていましたが・・・。とはいえ、中穴とは言えるくらいのオッズとなっていますので、この馬を穴で。

 

 

予想評価(本命=ラスエモーショネス

「自信度=中」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」

予想評価(馬=サヤカチャン
「自信度=中」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」



また消し馬(=キルクル)はソシアルクラブです。
過去10年のこのレースで、前走新馬戦で2番人気以下だった馬は(0,0,0,9)。また、前走OP特別以下クラスで4角7番手以下だった馬で、前走から騎手乗り替わりとなった馬は(0,0,0,16)。キャリア1戦にも関わらずファンからの力量評価が低く、さらに脚質面にも不足がある、この馬を消します。

 


 

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