さあ、ここからは有馬記念まで毎週GⅠが続きます!一つも気を抜かず、そしてガンガン当てて行きたいと思います!そんな今週も、もちろんGⅠ一本勝負!
エリザベス女王杯の本命馬はリスグラシューです!
過去10年の連対馬の前走レースは大きく分けて5つのパターンに分類されます。
①府中牝馬S②秋華賞③(国内)牡馬混合重賞④牡馬混合条件戦⑤海外のレース。
これら以外のステップからは連対馬は出ていません。
今年は⑤に該当する馬は出走していませんので①~④の組について、順番に連対例を見ていきます。
■前走府中牝馬S組(すべてクリアが条件)
①その前走・前々走ともオープンクラスで、一桁人気かつ着差0.9秒以内
②前走6着以下だった馬は今回騎手乗り替わり
③前5走以内にGⅠで着差0.9秒以内を経験
④父か母父がロベルト系またはノーザンダンサー系
⑤4~5歳
該当馬はクイーンズリング
■前走秋華賞組(すべてクリアが条件)
①前走・前々走ともに芝1800m以上の重賞に出走し、2走ともに6番人気以内かつ7着以内。
②父か母父ヘイロー系
該当馬はディアドラ、リスグラシュー。
■前走(国内)牡馬混合重賞。(いずれかをクリアが条件)
①「前年のこのレースで連対」かつ前走芝2200以上の重賞で連対
②前2走とも一桁人気かつ5着以内。またこのレース含む3走すべて同じ騎手。
③前走の人気・結果は関係なく、過去1年以内に「牡馬混合のオープンクラス・芝2000m以上のレースで3角1番手からの逃げ切り勝ち」を経験
該当馬なし。
■前走牡馬混合条件戦(すべてクリアが条件)
①前走1番人気で1着
②前走騎手継続騎乗
③前3走以内に重賞に出走し着差0.6秒以内
④4歳以下
該当馬はジュールポレール。
改めて該当馬はクイーンズリング、ジュールポレール、ディアドラ、リスグラシュー。
3歳馬のディアドラ、リスグラシュー。4歳馬のジュールポレール。5歳馬のクイーンズリング。そして父ターントゥ系が3頭。父ターントゥ系ではないのがディアドラ1頭のみ。
ここで各年齢別+父ターントゥ系or非ターントゥ系別成績を比べてみると
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
ターントゥ系・3歳 11%-20%-26% / 80円- 55円
ターントゥ系・4歳 10%-17%-23% / 78円- 75円
ターントゥ系・5歳 2%- 2%- 2% / 67円- 11円
非ターントゥ系・3歳 5%-11%-17% / 50円- 28円
直線が長くキレ味勝負になりやすいこのコースで、強さを見せているのが父ヘイロー系を含む父ターントゥ系。とくにヘイロー系は早熟傾向もあるため、3歳時点で完成する馬も多く、その為か最も高い数字となったのが3歳馬の父ターントゥ系。
というわけで本命はリスグラシューとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はジュールポレールです。
先の該当馬の中でも人気のなさそうなこの馬。
今回の出走馬の種牡馬別「京都芝2200m戦」(過去5年)の成績で、最も複勝率が高いのがディープインパクト産駒。
中でもディープインパクト産駒の4歳馬に限った成績は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
17%-35%-50% / 172円-123円
4歳のディープインパクト産駒の中でも人気の無い方のこの馬を穴で。
予想評価(本命=リスグラシュー)
「自信度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」
予想評価(★馬=ジュールポレール)
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」
また消し馬(=キルクル)はルージュバックです。
過去10年のこのレースで、前走4角4番手以下で上がり3Fタイム1位の脚を使えず、騎手乗り替わりとなった馬は(0,0,1,43)。また、前走5番人気以下だった、5歳以上の父ヘイロー系の馬は(0,0,0,30)。脚質面と高齢が気になる、この馬を消します。
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