ここ数日は暑かったり寒かったり雨が降ったりと落ち着かない天気。しかし、持論としては「天気が荒れれば馬券も荒れる」。それを信じて、今週の予想、行くぞ！
秋華賞の本命馬はレーヌミノルです！
過去１０年のこのレースのデータから。過去１０年のこのレースのデータから。
まずはいきなり少し変わった角度から、前走騎手の継続or乗替＆東西厩舎別成績を見てみると
（勝率－連対率－複勝率 ／ 単勝回収値－複勝回収値）
関東・継続 ４％－ ８％－１２％ ／ ６８円－ ３８円
関東・乗替 ８％－１８％－２４％ ／ ３１円－ ５９円
関西・継続 ０％－ ０％－ ３％ ／ ０円－２０７円
関西・乗替 ６％－ ９％－１８％ ／ ４１円－１３０円
関東・関西とも乗替組は複勝回収値が高くなっていますが、二桁人気馬は関東が０８年１６番人気プロヴィナージュ、関西が１５年１５番人気リラコサージュの１例のみで、それぞれ３着でのものと、頭まで期待する軸馬には物足らない感があります。
その点からすると、やはり最も好成績となっている関西馬の継続騎乗組が狙い目。
また前走クラス別成績を見てみると
（勝率－連対率－複勝率 ／ 単勝回収値－複勝回収値）
条件戦 ０％－ ３％－１０％ ／ ０円－ ４１円
ＯＰ特別 ２％－ ２％－ ２％ ／ ２７円－ ５円
重賞 ８％－１６％－２３％ ／ ５１円－１３５円
ここは３歳牝馬クラシックの最終戦ということで、前走レベルの高い重賞組が文句なしの狙い目。
さらに前走重賞組に限った、前走３角位置取り別成績を見てみると
（勝率－連対率－複勝率 ／ 単勝回収値－複勝回収値）
７番手以内 ７％－２０％－２８％ ／ ６１円－２０６円
８番手以下 ８％－１０％－１７％ ／ ３８円－ ３９円
京都内回りは直線の短い小回りコースとあってか、前めの位置取りをしていた馬が好成績・高回収値。
該当馬はファンディーナ、モズカッチャン、レーヌミノル。
それぞれディープインパクト、ハービンジャー、ダイワメジャーの産駒。
ここで、明日の京都芝コースは雨の影響で悪化するであろうと想定して、京都芝2000ｍのやや重～不良馬場（過去５年）でのそれぞれの産駒別成績を比べてみると
（勝率－連対率－複勝率 ／ 単勝回収値－複勝回収値）
ダイワメジャー ３７％－６２％－６２％ ／ １２６円－１０７円
ディープインパクト １６％－３６％－５０％ ／ ５３円－ ７７円
ハービンジャー １３％－１８％－３６％ ／ ６０円－１０２円
他の２頭をはるかに上回る好成績・高回収値となったのがダイワメジャー。重馬場巧者が多いこの産駒。この条件でも強さを見せています。
というわけで本命はレーヌミノルとしました。
また★馬（＝推奨穴馬）はメイショウオワラです。
このレースまでキャリア７戦以内で、前走重賞で５着以内かつ上がり３Ｆ７位以内だった父ヘイロー系の馬は
（勝率－連対率－複勝率 ／ 単勝回収値－複勝回収値）
２７％－５５％－６１％ ／ ９２円－１１３円
該当馬中もっとも人気のなさそうなこの馬を穴で。
予想評価（本命＝レーヌミノル）
「自信度＝高」 「穴狙い度＝中」 「応援・期待度＝中」
予想評価（★馬＝メイショウオワラ）
「自信度＝低」 「穴狙い度＝高」 「応援・期待度＝中」
また消し馬（＝キルクル）はリスグラシューです。
過去９回のこのレースでキャリア７戦以上で前走0.3秒以上負けていた父ヘイロー系の馬は（０，０，０，３６）。ＧⅠ馬を除き、前走４角１３番手以下だった馬は（０，０，０，１１）。ここまでの消耗度くわえて脚質面にも不安のある、この馬を消します。
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