先週は2頭に絞り込んでおきながら、人気馬に走ってしまって予想も馬券もハズレ。本当に悔しい思いをしました。
今週、改めて牝馬GⅠでリベンジします!

オークス
の本命馬はフォーエバーモアです!

過去10年のこのレースのデータから。

まず過去10年の複勝圏内入着馬の前走レースは以下の4レースからしか出ていません。     

○桜花賞     (8,6,5,59)

○フローラS   (1,3,4,30)

○スイートピーS (1,0,1,28)

○忘れな草賞    (1,0,0,10) 


これ以外レースからのステップはバッサリ消し。

ここからは前走桜花賞組と、その他の3レースを別路線組として、それぞれの好走馬の傾向を見ていきます。


■前走桜花賞組

複勝圏内入着馬のべ30頭中2/3近くの19頭がこの組から。19頭の複勝圏内入着馬の共通項は

○前3走以内に「重賞連対」または「OP特別勝ち」を経験

○前6走以内に「重賞3番人気以内」または「OP特別2番人気以内」を経験

○前走0.8秒以上負けていた馬は「1400m以上のの重賞勝ち」または「1800m以上のオープンクラスで連対」を経験

○前走二桁着順の馬は「前2走以内に1400m以上の重賞連対経験あり」かつ関西馬に限る

○前走二桁人気で連対をはずしていた馬は2000m以上のオープンクラスで連対経験あり

○関東馬の複勝圏内入着馬は「1600m以上のオープンクラス勝ち」または「1800m以上の重賞で連対」を経験

○キャリア4戦以内の馬は「GⅠ連対」または「府中コースで重賞勝ち」を経験


該当馬ハープスター、フォーエバーモア。


■前走別路線組

07年の2,3着馬、01年の1,2着馬など波乱となるときは2頭以上の複勝圏内入着もあるこの組。

10頭の複勝圏内入着馬の共通項は

○前走3着内かつ着差0.3秒以内

○前走負けていた馬は2走前は2着以内かつ着差0.3秒以内

○前走負けていた馬は2走前オープンクラスで2着以内または前3走すべて着差0.4秒以内

○前3走以内に「上がり3Fタイム上位2位以内」を経験

○前走7番人気以下の馬は、キャリ10戦以上。

○キャリア4戦以内の馬は連対率75%以上。

○前走オープン特別出走馬は「前2走連勝」または「前2走ともオープンクラスで連対」が条件


該当馬はなし。


改めて該当馬はハープスター、フォーエバーモア。

最後は騎手データです。
「4~6月の東京開催」「重賞」(過去5年)の騎手データを比較すると
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
蛯名  16%-28%-30% / 171円-134円
川田   5%-10%-10% /  28円- 18円

リーディングでは上位の川田ですが、ここは関東場でホームとなる蛯名の方が圧倒的な好成績・高回収値。川田においては、このデータ内で1番人気騎乗経験がないこともかえってプレッシャーにならないか心配でもあります。
いうわけで本命はフォーエバーモアとしました。


また★馬(=推奨穴馬)はマイネオーラムです。

過去10年7番人気以下の複勝圏内入着馬はのべ9頭。9頭の共通項を見てみると。

○前走オープンクラスで10着以内。ただしGⅠ以外なら3着以内。

○10頭中9頭が過去に「1600m以上の重賞連対」or「2000m以上のオープンクラスで3着以内」の経験あり

○10頭中9頭が関東騎手騎乗

該当馬の中から、最も人気のなさそうなこの馬を穴で。




予想評価(本命=
フォーエバーモア

「自信度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(馬=マイネオーラム
「自信度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」



また消し馬(=キルクル)はヌーヴォレコルトです。
過去10回のこのレースで、前走・前々走とも4番人気以下で今回関西所属騎手騎乗となった馬は(0,0,1,22)。「1600m以上のオープンクラス勝ち」または「1800m以上の重賞3着以内」を経験していない関東馬は(0,0,0,34)。人気が象徴するこれまでの実力不足感、加えて実績不足+不利な関東馬、データ的にマイナス要素が重なったこの馬を消します。



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