【愛知杯】実質は準オープン級のメンバー構成なら通用 | ウマツの競馬日記

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今年の競馬も例年どおり5日に中山・京都で行われた金杯で幕を開け、土日は通常開催が行われましたが、明日14日(土)からは早くも中京開催がスタートし、今週末は3場開催となります。

 

開催初日となる中京競馬のメインレースには、4歳以上の牝馬によって争われるハンデ重賞・愛知杯が組まれていますから、しっかり予想していきましょう。

 

まずはメンバー構成を見てみましたが、出走する15頭のうち6頭が準オープンからの格上挑戦、1頭が1000万下から2階級の格上挑戦ということで、ほぼ半数にあたる計7頭がオープン馬ではない組み合わせになりました。

 

そこはハンデ戦ですから、条件馬にはそれなりのハンデがつけられているので状態さえ良ければ上位争いに加わって不思議ではありませんが、簡単に言えばレベルの低めなメンバーになったと考えていいでしょう。

 

それなら、唯一の重賞挑戦が3歳時のチューリップ賞15着のみしかなくても、500万下→1000万下→準オープンと目下3連勝中のクリノラホールでも十分通用するのではないかと考えました。

 

ハンデは53キロなら許容範囲内ですし、3連勝中はいずれも堅実に上がり3F33秒台の末脚を使っていますから、勢いをそのままにここも突破しても驚けない存在だと思っていますよ。

 

強力なライバルとなりそうなのは、準オープンを勝っていないのでハンデ52キロに押さえられているものの、前走のエリザベス女王杯5着の実績は目立つプリメラアスール

 

年末のカウントダウンステークスでワンツーだったクインズミラーグロマキシマムドパリも、3歳時には重賞・オープン戦線で上位争いしていた実績がありますから、このメンバーなら通用していいところ。

 

他では、重賞で2度の2着があるシャルール、8枠は気になるもののこちらも重賞で好走歴があるヒルノマテーラダイワドレッサーあたりまで押さえておきたいですね。

 

 

◎12クリノラホール

△01クインズミラーグロ

△07プリメラアスール

△10シャルール

△11マキシマムドパリ

△14ヒルノマテーラ

△15ダイワドレッサー

 

馬連(流し)

12-1、7、10、11、14、15【6点】

 

3連複(軸1頭流し)

12-1、7、10、11、14、15【15点】