うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

先週末、フジテレビ系列で27時間テレビを放送していた。
その中で話題になったのが、日本テレビ系列の24時間テレビのパクりそのものの100kmマラソン。

梅雨明けした関東地方で、夜間に実施したマラソンだったが、参加者が熱中症等体調不良を起きたらと思うとぞっとします。

本家の24時間テレビも相変わらず、長距離マラソンを開催する。
こっちの方は、45年以上、募金を集め福祉目的で放送している。
平成になって、マラソンをやり出したら視聴率が良くて、今に至る。
但し、昨年は系列局で集めた募金の着服事件が起き、この企画の実施も曲がり角に。

今年は、やす子が走るが、くれぐれも体調不良にならないように。
フジも日テレも、長距離のマラソンをしたいのであれば、番組改編期の4月にしたらいかがでしょうか。

第106回全国高校野球選手権新潟大会。
決勝戦は、帝京長岡対新潟産大附の対戦となりました。
この両校。勝てばどちらとも春夏通じて初の甲子園出場となります。
昨年は、東京学館新潟が初出場し、新潟からは2年連続で初出場が決定しました。

新潟産大附。これまで、甲子園出場を占めていた新潟明訓、日本文理、中越を順に降し、勢いに乗るが、今回は投手陣充実の帝京長岡が勝つと予想する。

帝京長岡の監督は、高校野球、プロ野球で活躍した芝草宇宙氏。
ウイルス禍が始まった2020年4月に監督就任。
氏のネームバリューか、ベンチ入りメンバーは新潟出身の選手はごくわずか。就任5年目で、いよいよ甲子園出場となるか。

決勝を勝てばメディアの注目を浴びること間違いない。




ふと気がついたら、今週の金曜にはパリオリンピックが開幕。実際は日程を要するサッカー、7人制ラグビーが明日から始まる。

オリンピックには公式マスコットが付き物。
今回が赤い鳥をモチーフにしたものとなるが、今月になってようやく見るようになった。
今のオリンピックは、協賛企業しかCM等に使えないが、企業だのみの最初のオリンピックだった40年前のロサンゼルスでは、マスコットを使う自由度が高く、絵本にも採用されていた。

冬も含めて、平昌、東京、北京と時差がない又は少ないところでのオリンピックが続き、久しぶりの時差が多い地域でのオリンピック。決勝種目は深夜から未明の時間となる。

体操でどたばたがあったが、日本選手がどれだけメダルを取るか期待したい。






アメリカ合衆国の民主党ジョー・バイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明した。
御年82歳。テレビ討論等でことばが出ずしどろもどろだったり、言い間違いが増えて、老いることに抵抗できない印象。80超えの年齢の方には、荷が重すぎる職なのが、アメリカの大統領である。

共和党の大統領候補がドナルド・トランプ前大統領になった。
先週は、銃弾を受ける事件があったが、あの件が却って、トランプ氏が元気であることを印象付けた。

アメリカの大統領選挙。カーター大統領の頃から見ているが、現職が選挙の3か月前に撤退する異例の展開。
民主党が誰を候補にするか分からないが、トランプが大統領職に復帰すると、より思想の分断が進んで行くようで怖いですね。

パリオリンピックの開幕が迫る中、体操の19歳宮田笙子選手の日本代表活動中の飲酒、喫煙が発覚し、同オリンピック出場を辞退した。実質は、日本体操協会の規約を破ってのことで、出場剥奪である。

我が国では、成人年齢が18歳に引き下げになったが、飲酒と喫煙が従来の20歳。協会の規約では日本代表としての参加中は、20歳以上でも喫煙と飲酒を禁止しており、今回の処分は仕方ないと考えます。

己のストレスを飲酒や喫煙で解消することあれど、これが禁止されている身分の者だと、音楽を聴くとか、ドラマや演劇を鑑賞するのが一番のストレス解消となる。

宮田選手には心のケアを施し、再起の場を与えてあげてください。

近年の大相撲、とにかくケガが多い、いや多すぎ。

元大関の2人、高安と朝乃山。
毎場所のようにケガをする。
特に朝乃山、右のひざに続き左のひざもケガをして、又も幕下に落ちる危機だ。

春場所で新入幕優勝の尊富士も朝乃山戦で負ったケガが思いの外重傷で、今場所全休だと幕下落ちとなりそうだ。

首周辺のケガが一番普通の生活に支障を来たす。
カド番の貴景勝は黒星先行で、大関の座を明け渡す危機で、小兵で人気の炎鵬は、1年以上休んで序ノ口まで落ちた。

プロのスポーツ選手故にケガが付き物だけど、これだけケガが多いと気持ちが萎える。

全力士、無事に相撲を取っていただきたい。




高校野球選手権新潟大会はベスト8が決定した。
シード校は、第1の帝京長岡と第2の日本文理のみ勝ち上がり。
第3シードの関根学園、第4シードの開志学園は、公立校の健闘に屈した。

組合せは、20日が帝京長岡対北越、新発田南対十日町。21日が日本文理対新潟産大附、中越対佐渡。

決勝戦は帝京長岡と日本文理の対戦になる確率が高そうだが、日本代表合宿に参加した投手がいる中越ががんばるか、十日町が23年ぶりに出場するか、2011年の選抜21世紀枠以来の甲子園出場を目指す佐渡か。
日本文理、中越、十日町、佐渡以外は、春夏通じての甲子園初出場を目指す。

選手権新潟大会も佳境を迎える。





今月になって、ウルトラマンの新作が始まった。
その名は、ウルトラマンアーク。
銀色主体で、カラータイマーがある王道スタイルである。
ここ10年余りは、系列が少ないテレビ東京系での放送ゆえに、ユーチューブでも配信。
新潟でも一部の作品は、地上波放送された。

最初に放送されたのが、怪獣だけ登場のウルトラQ、そして最初の巨人ヒーローがウルトラマンで、58年が経過。
最初は、TBS系列でゴールデンタイムでの放送。
80年代から15年程はテレビ作品が空白だったが、ティガからメビウスまでがTBS系列で、夕方とか朝に放送だった。

空白期も含め、連綿と続くウルトラマンのキャラクター。
映画も含めて、何人いるのか数え切れない数となった。
ウルトラマンを相手にする怪獣も新たに登場し、名前を考えるのも大変である。

アークも年明けに終わって、次の夏には新作のウルトラマンが出るのであろう。

ウルトラマンは、我が国が誇る文化で、永遠に続いて行く。




一昨日の巨人対阪神のOB戦では懐かしいヒッティングマーチが互いの選手に流された。

トランペット等の応援で、打者に対するヒッティングマーチ。
赤ヘル旋風で優勝の広島が70年代半ばからやり出したもの。
山本浩二さん、衣笠祥雄さんが個人専用でヒッティングマーチが流された最初と思われる。

80年代になると各チームがトランペット等でヒッティングマーチを流すのが定着化。
阪神だと、前川右京選手が打席に立つと流れるヒッティングマーチが、この当時から流されているが、個人専用だと藤田平さんが最初となる。
巨人だと中畑清さんかな。

日本のプロ野球だと高校野球の影響があって、ヒッティングマーチの応援が日常。
静かな環境で見たいファンも一定数いるけど、自分はこれがないと寂しい。

前川選手にいつ個人のヒッティングマーチが採用されるかが今後の注目。

早ければオールスター明けかな?




昨日は、東京ドームで巨人対阪神の公式戦の後に、両チームによるOB戦も行われた。

CS放送で試合を見たが、現役を辞めて間もない方は、まだまだ動けるが、60以上の方だと出てくれるだけで満足な感じ。

中には車イス姿の方も。江夏さん、クロマティさんがそうでしたが、聴衆の前に姿を現すだけで感動もの。
クロマティさんは肌の艶はまだいいが、江夏さんは体調がかなり悪そうで、脚も細くなっていた。

シーズン中のOB戦の定番は、サントリーモルツの試合。この試合だとバースさんが毎年参加し、今年も参加予定であるが、巨人対阪神のOB戦にも参加していただきたい。

来年は、阪神が90年で甲子園で開催する番ですね。