起こりえる不正に対する抑制の可能性
FF(正式名称、HAS-UWC, 世界キリスト教統一神霊協会、1961年カリフォルニア州設立)において長く守られてきた規則の変更が最近、FFの法律担当からなされました。その中には、世界キリスト教統一神霊協会から世界平和統一家庭連合への名称変更や、理事の責任の明確化などの健康的で望ましい変更もあります。しかし、そうした変更の中には、良心的で思慮深い会員であるのなら、反対するべきであり、良き管理に反する条項が二つあります。一つ目は、理事を何の理由もなく解任することができるとするものです。理由があれば、理事を理事職から解任するのは自然で必要なことです。それは規則の中に常にありました。付け加えられたのは、理事を何の理由もなく、単純な多数決で解任するというものです。二つ目は、理事の任期を3年から2年に減らすというものです。68年の間、理事は3年の任期として継続してきたのに、たった2年とするというのは、必要でもなく、優位性もありません。FFにおいては、理事は10年、20年といったとても長い期間、継続してきたと思います。継続性、協力性、友情のために、短い任期ではなく、より長い任期が望ましいです。
この二つの条項は、健康的で協力的な理事役たちの運営を妨げるものになります。これは、単純な理事の多数決が決めるということになり、それは通常、理事会の運営を一人のリーダーが独裁できるということを意味します。そこには、思想、良心的反対意見、不合意などによる多様化の余地がありません。さらに重要なことは、そのような強制的排除により、派閥や最も権力ある強者による不正を点検する可能性や余地がほとんど無いということです。理事会は支配され、最悪の場合には、点検されない腐敗やさらに大きな惨事にもなる可能性があります。
以下は、理事会のメンバーに、10月30日の事項に関して、理事会の理事たちに送ったEメールの一部です。
朴ジョナサン (jsp22106@gmail.com)
宛先:ケイ、リチャード、マイケル、ファーリー、ヒュー、アレクサ、タイラー、ウイリアム
親愛なるケイと理事会の全ての理事へ
私は11月3日の理事会に参加します。
会議の前に、HSAの規則変更の提案に関する、とても深刻な心配に対して、皆の注意を呼びかけ、願わくは会議の前の話し合いをしたいと思います。提案されている変更、つまり理事の任期を3年から2年に短縮することと、理由なくただの多数決によって理事を解任することができるようにすることは、管理の原則を根本的に変えるものであり、教会の現在と未来に対して深刻な結果を招くでしょう。理事会の限られた時間の中で、これら全ての変更について十分な議論がされ、理解され、投票の前の合意が形成されるのは、疑わしいことです。
私は2017年10月21日のEメールにおいて、そうした根本的な心配について述べました。
2年というのは、私たちの教会のように、とても長期的な視野を持った団体には短すぎます。選ばれた理事たちは、真の父母様と教会の、長年の弟子たちです。皆が同意するかどうかはわかりませんが、より短いのではなく、より長い任期を務めるようになることを、皆が望んでいると思います。団結したビジョンと継続的教義と政策を持ち、理事の間の関係を深め、友愛とモラルを高めるためには、理事たちは長期にわたる任期を務める必要があり、任期がたった2年で多数決の気まぐれによって解任されるのなら、健康な理事会の働きを阻害してしまうでしょう。他の既成教会の例は知りませんが、変更する前に、比較と啓発のために多くの例を知り研究することが役に立つでしょう。例えば、よく知られた教会の管理体制は、カトリックの枢機卿大学であり、そこでは法王と同様に、生涯の役職として働くことになっていると思います。これはただ一つの例です。
よく仕事をしている理事を理由もなく解任する、正当な理由を私は見いだすことができません。すでに、理由がある解任は可能ですが、それは必要で正しいものです。しかし、理由もなくただの多数決によって理事を解任することの影響は、悪いものしかなく、極端な場合は壊滅的です。HSAの理事会は今、完全に独立して、自存しています。真の父母様の願いに、法的に従わなければならないように縛られてはいません。私たちは、真の父母様に従い服従するという、自分たちのモラルと神聖なる義務を完全に自覚していますが、それは成文化されていません。故に、多数派が世界の統一教会との縁を切り、私たちの本質的信仰と原理を変えようとするのなら、それは本当に可能なことです。短い任期と理由なく多数決で解任できることは、単純な多数決で独裁的な体制に導くことができます。そのような規則に従うとは、理事が自由に解任される前に、批判したり、間違いを指摘したり、多数派とそのリーダーの、腐敗と過ちに対して立ち上がったりすることを、ほとんど不可能にしてしまいます。そのような規則は、従属を強制し、議論や変更や創造的思考の余地を無くしてしまいます。こうしたいくつかの道理にかなった条項を除去すれば、簡単に言えば、独裁的な支配体制に容易に発展させてしまいます。
UCIにおいて何が起こったのかを見れば、わかることです。理事会でH1が3人の多数派となった後、真の父母様に忠実な二人の理事が解任となり、教会の本体に対して戦争を仕掛ける(ならず者の)団体となりました。2008年、HSA自体が、このような火事のようなトラウマ的試練を通過しましたが、天の親と興進様の霊の恩恵によって、世界のHSAは、真の父母様に従い、H1に従わないとする5対4の決定によって、世界の教会から外れることはありませんでした。これらの新しい規則によって、また一つの未来の壊滅的出来事へのステージを築いています。そのような悲劇に対して、基盤を作るようなことを、誰が願うでしょう、と私は尋ねざるを得ません。
理事の任期を短縮し、多数決の気まぐれで理事を追い出すことができるようにするよりも、新しい理事選任の基準をもうけ、理事を追い出すためには3分の2以上の票が必要なようにすることを考えるべきです。提案された改正案の中で良いのは、規則の中で3分の2に変えたことです。これは、新しい理事の選任ならびに理事を追い出すことにおいても、適応されるべきです。
第一に、規則の変更をする投票が、慎重な考慮がされ、議論と点検があるまで延期することを提案します。
第二に、全国委員会の会員がこの討議を引き受け、理事会が考慮する推薦案を持ってくるべきです。全国委員会の点検は下院のような役割、理事会は上院のような役割とみなすことができます。この類推を用いるなら、提案された改正は、委員会のレベルでも考慮を経たものとは思いません。
私が文書を送ってから、理事を理由なく解任するという条項は少なくとも取り去られたようです。理事会は11月3日、規則変更について議論し投票する予定でしたが、私が辞任するべきかどうかだけが議題となり、規則改正については、次の理事会に討議されることとなり、会議は突然に終わりました。次の理事会で、どのようなFFの規則改正がなされるのか、もはやわかりません。理事の理由なき解任が再度入っているか、理事の任期短縮が反対され通過を防がれたのか、全国委員会が改正について吟味することを、私は提案します。
この長い文書を申し訳なく思います。あまりにも多くを語らなければならないので、短くするのは困難でした。全国委員会、あるいは理事会が、私の証言と証拠に対して関心を持つのなら、私はもっと語りたい内容があります。
結論として、私が訴えたことを全国委員会が調査するのなら、金博士は過ちをとがめられるべきであり、FFの理事長、理事、最高取締役として能力が無く、義務を違反したことを見出すでしょうし、FFは事態を正しさらなる損害がFFとビジネス経営と資産に及ぶことを防ぐために、方策を講じなければならないことがわかるでしょう。私は全国委員会がFFの理事たちに対して、過失、無能力、義務への無視に関して調査するように要請することを強く推奨します。そして最低、博士をFFのビジネスと財産管理から外し、不動産と財産管理のプロで能力あるビジネス役員を見つけること、そして、そのCEOが理事たちに直接に報告し、理事長には報告しないことを強く推奨します。彼には、FFのビジネスを管理するプロとしての能力がなく、特別な個人的関心事によって、ひどい妥協をするからです。これが、もっとも確実に、構造的に確かな方法であり、FFのビジネス利益と財産が正しく管理され、FFの使命を果たすのものだと考えます。
これを聞いてくださったことに全国委員会の会員それぞれに感謝します。そして私の誠実な願いは、あるべきプロとしてのレベルに達しない財産管理がFFを蝕むのを除去し、FFの未来のためにビジネス部門を再構築し再生させることです。
ありがとうございました。皆さんと私たちの教会と貴重なる真の父母様に神様の祝福がるように。
朴ジョナサン
経営責任者
資産管理と不動産発展部門
理事
ニューヨーク州ニューヨーク市8番街481番地
以上
クリックよろしく