2024 第84回皐月賞予想 | 競馬予想。

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買い目
単勝 16
馬連/3連複 16-1,2,3,5,8,9,10,12,13,14
ワイド 16-12,14
 
 
今年の皐月賞は印がいくらあっても足りない極めつけの混戦。本命候補になったのも6頭くらいいる。
 
馬場的には最終週ということもあってさすがにイン有利にはならず、昨年のように完全外差し馬場になるような年も。土曜中山はあまり参考になるレースがなかったが、内外脚質互角程度に見積もっておきたい。ただ、ここへのトライアルレースは少頭数のレースが多く総じてここを前で好走した馬は余り評価していない。まあ例年そんな馬からも馬券になる馬は1頭くらいは出るのだが。
 
あと予想に当たってはやはり同コースのホープフルS、京成杯、弥生賞が重要になってくるとは思うが、正直これらのレースはそうレベル差が無いとみており、その結果と人気のギャップを利用した予想をしたい。
 
本命◎は16ダノンデサイル。京成杯の勝ち馬。昨年のソールオリエンスと同じローテだがあまりにも人気がなさすぎる。上画像は単勝人気順をスクショしたものだが、その中に名前が入っていないっていう。本命にした理由はまずシンエンペラーが実に良い物差し馬だということ。これと差なしの競馬をしたのなら、ここで馬券になる資格は十分すぎるくらいにあると思う。あとは当然オッズ。ここまでくれば単純に来る確率には目を瞑ってもいいだろう。
 
〇は14シンエンペラー。一連の堅実な成績からここでも崩れなさそうではある。ワンパン足らなさそうではあるが、当然有力。
 
▲は12コスモキュランダ。前走は弥生賞としてはかなり速い時計で勝利。フロック視されてるのかわからないが、もう少し人気してもいい馬だが、モレイラが乗ってこの人気。
 
△9アーバンシック。京成杯はただ1頭後ろから馬券になった。ただエンジンのかかりの悪さが気になる。多頭数の今回置かれると厳しいので位置取りがカギ。
 
△10レガレイラ。ホープフルSは鮮やかな勝利も、やはりこの乗り替わりはプラスとは言い難い。アーバンシックとレガレイラ、ついでに言えば桜花賞勝ちのステレンボッシュも含めてこの馬たちはいとこ。血統の妙で来るときはまとめてくるのでは。
 
△8ジャンタルマンタル。二千経験がないのがやはり気になる。距離延長でいきなり弱くなるもんでもなかろうが、ベストでもないのかなと思う。
 
△13ジャスティンミラノ。共同通信杯は極端なスロー。展開に恵まれたのは確か。
 
△2メイショウタバル。前走は強かったが、阪神が極端な前残り馬場だったアシストもあった。今回は距離延長に加え、前走ほどイン有利にはならないので、常識的に割引が必要なのかと。
 
馬券は単勝、馬連・3連複。ワイドは◎から○▲へあてる。穴は△1サンライズジパング。ホープフルSは不利があっての3着で悪くない内容。これもシンエンペラーとの比較からもそこまで馬鹿にしたものでもないかと。