買い目
3連複 10-2,3,5,6,7,11,12,13,16
このレースの特徴としては圧倒的に差し・追込優勢なこと。余程の馬でないと前で残れない。先行勢が厳しいペースになるのも、ひとえにレースレベルの高さから来てるものだが、これもシルクロードS同様GⅢ以上の価値があるといえる。一時GⅡだった頃もあるが、JRAの政治的意図一つで再昇格してもおかしくないだろう。
本命◎は10サンライズフレイム。この距離で4連勝。ここでも足るだけの格があるかはともかく、脚質的には合うのは間違いないだろう。
○は12タガノビューティー。これも条件ベストというか一昨年3着、昨年4着。ただ今年はそれよりメンバーが若干落ちてる気がするし、衰えた感じは一切無いので、その分チャンスもあるのでは。
▲はよくも14アルファマム。これも脚質から。前走上がり3F34.7は素直に凄い。これもハマる可能性は高いと見る。
△7エンペラーワケア。1勝クラスの身だった頃から坂路ラスト1F上位に顔を出していた馬で、その通りに出世してきた。ただ基本的に展開は楽ではないだろう。あとはこの馬が余程のモノかどうか。
馬券は3連複オンリー。穴は△6シャマルと△13オマツリオトコ。シャマルは間隔開いてる点がどうかも、実績と調教からは注意が必要。中間付きっきりで稽古付けているヤネの熱意も汲んで。オマツリオトコは差せる千四巧者。距離短縮でもあり意外と侮れない