2024 第73回日刊スポーツ賞中山金杯予想 | 競馬予想。

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買い目

8-2,3,4,6,7,9,10,11,15

 

 

こちらも例年混戦メンバーだが、枠や脚質にも偏りがなく、本当に絞り込みが難しい。


本命◎は8ボーンディスウェイ。これも前走内容がかなり優秀。テンの入りこそ遅かったがラスト6Fのラップがすべて11秒台。もともと距離実績はあるにせよ2000mの適性を示唆している。中3週ながら中間は併せ馬3本、坂路でも速いところをやって状態としては前走以上ではないか。しかも斤量3㎏減。

 

〇は11ゴールデンハインド。フローラSの内容は非常に強い。レビューでもかなり褒めた記憶があるが、ラスト1000mを58.1で駆けており春の3歳牝馬としては超優秀。それゆえオークスでは単純な距離と体調にお釣りがなく大敗したが、能力自体はかなり高い。メンバー的にも単騎逃げが望めるのではないか。◎とは休養明けの分だけの差。

 

▲は4エピファニー。近2走の成績を見ればいかにも叩き2戦目で買いたくなる臨戦過程。ただ、日本初騎乗の外国人騎手てのはやはり気になる。いきなりがねらい目という人気でもなく。

 

△10マテンロウレオ。昨年僅差のレースもしているし、大阪杯4着というのもあるが、相手がどうこうという話では語れない難しいタイプ。ハンデも楽じゃなく。

 

馬券は頑張ってもうちょい絞りたかったが、3連複相手9頭が限界だった。伏兵は多いが穴は昨年2着の△6クリノプレミアム。攻め時計の出し方からすると、前走は明らかに叩き台だったように思える。オルフェーブル産駒らしくあてにならないタイプだが、逆に大駆けの期待。