2023 第57回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス予想 | 競馬予想。

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買い目

ワイド 11-1,9

3連複 11-1,2,5,7,9,10,15

 

 

今年はフルゲートでなかなか難しいが、メンバー自体はその分悪くない構成。ちょっと前までは実績は明らかに見劣っても距離適性だけで来てしまうような馬もいたが、今回はそういうのは無いのかなという気がしている。

 

本命◎は11テーオーロイヤル。前走はほぼ1年ぶりで58.5㎏斤量とかなり厳しかったが、元々ここ向けての叩き台。中間は中3週ながら日曜チャンピオンズCに出走のメイショウハリオと3回も併せ馬。これだけこなせること自体、足元の不安が無い証だし、最終追いでは手応え優勢に同入。良い状態で臨めると言って良さそうだ。あと過去10年で3勝2着1回という謎のラッキー馬番11番枠ということもあり。

 

○は1キングズレイン。格上挑戦という形ではあるが、実績からすれば本当にそれも形だけ。これもセントライト記念の時にパドックで実際に見たが体型だけの話で言えば、長距離実績はかなりある馬のように思えた。調教も今回の方が良く見せているし、ヤネもこのレースでの実績あり。あとはあまり行き脚のある馬じゃないのが、また最内枠引いたことでどの程度の位置が取れるか。スタート地点は1800m芝と同じところで1角までの距離が短く、そのせいか知らないが1番枠の成績が良くないレースでもある。

 

▲は9ダンディズム。前走福島記念は距離短縮が嵌まりそうということでズバリだが、そのまま北海道でのレースからしても超距離適性がありそう。また、小回りコースにおける勝負処での追い上げのスムースさはなかなかのもので、距離もさることながら中山というのも良さそう。

 

△5マイネルウィルトス。前走は勝ち馬に内を掬われたが、通った位置を考えるとなかなか強い内容でもあった。外回してきた点が長距離適性を示唆するが、この馬を評価しづらい点としては坂路調教オンリーなところ。さすがにこの距離ではコース追いを取り入れて欲しいところなのだが。

 

馬券は◎から○▲へのワイドと3連複。穴推しは▲が最も人気薄いのでこれになる。あとの相手は大体人気通り。