2023 第30回函館スプリントステークス予想 | 競馬予想。

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単勝/複勝 13 

ワイド 13-14

馬連/3連複 13-1,5,6,7,10.12,14,15



今日はfrom 東京競馬場。函館開幕週を飾る重賞だが、今年はかなり行きたいメンツが揃った印象。行き切れた馬が残るなんてこともあるかしれないが、基本的には差し優勢と見る。


本命◎は13ブトンドール。かねてからスプリント路線を推奨していた馬。選定理由として元々レースデータとして3歳牝馬が圧倒的に好成績というのはあるが、これに付け加えると好走馬に共通してたのは、栗東坂路でべらぼうに走ること。昨年勝ち馬のナムラクレアも坂路大将だが、この馬もそれに劣らないくらい走る。1週前のラスト11.3というのは自分の知る限りでは見たことない。あとは冒頭にも行った通りに差せるタイプを選びたいということで、それにも合致。気になる点もある。今年から斤量規定が変わって3歳牝馬は50kg→52kg。この点がどうなってくるかは今後のデータの蓄積が必要。あとビッグアーサー産駒は相手強化すると急にヘタれることがままあるので、この程度の相手はなんとかする実力があるのを祈るばかり。まあ1番人気でもないし、気にしないことにする。


○は14ヴァトレニ。この馬も栗東坂路ではよく走る馬で何回か調教から穴推ししたことあるが、今回もやはりいい。調教詐欺師ではあるが、注目したいのは北九州短距離Sの内容。中団からじわっと順位を上げて早目先頭押し切り。このイメージで。またヤネも昨日阪神で全レース騎乗からのスポット参戦。それくらい馬を集められる騎手が乗り馬減るのを承知でわざわざ乗りに来るというのは手応えのある証。


▲は1トウシンマカオ。実績はNO.1だが斤量が58kgを超えるようになってから急にヘタれるようになったぽく見える。そんなに馬体の大きい馬でもないだけに、影響もそれなりにあるのでは。馬自身どうこう関係なかったとしても他馬と相対的に有利ともいえないし。で、これだけ行く馬がいての1番枠ってのもちょっと嫌。それで位置取りが後ろになってそこから狭いとこ割るイメージが湧いてこない。


馬券は◎から単複馬連3連複。ワイドはここも◎○1点。穴は5ウィズサクセス。前走は逃げ切り勝ちだが昨年当地で同じヤネで差して3勝クラスを勝っている。同じような競馬ができれば。