ここは小脳変性症SAC3型の日記的な所です。
病気の進行が非常に遅い為、年に2回の更新です。備忘録的な感じで書けるうちは書いておこうと思う。
基本的に6月と12月の2回です、これ以上詰めると書くことがなくなるので。

この病気の私見は「こちらから」

 

 

  2024.01

 初詣で気が付いたこと、歩けるが階段では手すりが必要。神社のようなかっちりしていない階段は歩行が厳しい。かっちりしていないとは完璧な階段ではないという事です。現在こんな感じです。

1.○ここまで完全な階段ならば行けます。

 

2.×丸い石はどちらが垂直方向かわからないのでバランスを崩すでしょう。

 

3.×一見すると行けそうですが段の所が水平ではないので手すりが必要です。

 

4.×無理です。水平の所がないので転ぶくらいの覚悟で行かないといけません。


 基本的には参拝が多いほど1.のように完全に整備されますが、ところどころ未整備の所もありますよね。2.3.くらいなら何年か前まではいけたと思います。人工物は基本水平・垂直じゃないですか。ですから、自然を利用したものは厳しいですね。
 

  2024.04

 リハビリの本格的な開始。通常では肩幅よりも開いて立つことが多いが、リハビリでは両足をくっつけて立たされることが多い。後は階段の往復。これは自分の目標としているところなので仕方なし。40分間だが結構ハード。体よりも脳が疲れる。
 

  2024.05

 最近特にバランス感覚が落ちた。すでに正常に立っていられないかも。どこまでを正常というのかは不明だが、足を肩幅に開いて立っていても、前後に揺れる事が多い。倒れる事はないが、バランスを崩す事が有る。周囲の人にはばれるかも位です。

 

  車の運転

 相変わらず運転は問題なくできる。反応速度が多少悪いが、運転に集中するのでカバーできている。立っているよりも楽。運転はべた踏みしても加速が開始するまで1秒程度かかる乗り物。その間に修正すればよいので結構時間的な余裕があるからだ。