<東京新聞杯の過去7年の傾向>

L3最速orL2最速が主流。

ここ5年続けてL3最速ラップとなっている。

L3最速ならロングスパートの持続力戦。

今年もこの傾向でいくような気はしておりますので、長くいい脚を使える馬に向いて来そうだなと想定しております。


<展開予想>

展開の鍵を握るのはドルチェモア、ウインカーネリアン、ホウオウビスケッツ、マテンロウスカイの逃げ候補4頭と番手に何がつけるか。

枠順と流れからならウインカーネリアンの逃げが濃厚かと思いますが、もしかしたら典さんのマテンロウスカイが行く可能性もありますね。

極端なスローにはならないと思うので平均的に流れてラスト4Fから11秒台のラップが並び、L4からのロングスパート、L3最速ラップの流れでいいかなと思います。



<予想>

◎ウンブライル

○アスクコンナモンダ

▲マテンロウスカイ

☆トゥードジボン

△アヴェラーレ

注フリームファクシ

注マスクドディーヴァ



◎ウンブライル

ここは鞍上ルメールがこの馬の良さを引き出してくれると信じてる。加速ラップの方が得意だとは思うんだけど、NZTの時の消耗戦にも対応出来ていたし、強い競馬だったと思う。その時の鞍上もルメール。NHKマイルCはラスト2F〜1Fで一瞬にしてトップギアが入った。トップギアに入る能力は高いと思うのでいかに道中上手くエスコート出来るかになるのだけど、そこはルメールの瞬時の判断と勝利に対する研ぎ澄まされた嗅覚にかけるしかない。

もうここはウンブライルよりもルメールでいいじゃない?って感じです(笑)


○アスクコンナモンダ

コース巧者&左回り専用。

前走キャピタルSは決して向いた流れではなかったと思うが、素質で何とかなったような感じ。本来は長くいい脚を使うタイプだと思ってるので、今回の舞台設定の方がより条件がいいと思いたい。あとは鞍上の武史が変に脚を溜めるに徹さずギアを入れながら早めの仕掛けに徹して欲しいのが希望。


▲マテンロウスカイ

ある意味展開の鍵を握るかもしれない馬。

前で競馬をしてくれると思う方に票を入れたいので、ここへの適性という部分で典さんにはこの馬の良さを引き出してもらいたい。


☆トゥードジボン

京都金杯組は3〜5着馬がそれぞれ1番強い競馬をしてたと思う。その中でも内枠前有利だった京都金杯ではあるが、流れ自体は決して向いたわけではなく、むしろこの馬にとっては苦しい競馬だったと思う。それを前でしっかり粘れたことに今回の流れも込みでこの馬を京都金杯組の1番手に評価したい。前走よりも確実に楽に走れると思うし、あの競馬で3着。それでいて、この人気はかなり美味しいと思ってます。



<買い目>

馬単BOX

②⑨⑪⑬


3連複

⑨→②⑥⑪⑬⑮⑯

②→⑥⑪⑬⑮⑯



最後までご閲覧いただき、ありがとうございました(^^)