雪駄で街を駆け抜けたい | UMARIMASU

雪駄で街を駆け抜けたい

こんばんは、うーです。暑い日が続いていて、身体がドロドロに溶けそうですね。いらんとこについたお肉だけ溶けてなくなってほしいものです。

そんな私は気分と見た目だけでも涼しくなろうと一昨日、雪駄デビューしました。実のところまりあさんが、かなり日常的に季節問わず下駄を履いてらっしゃるので影響を受けた感じです。けれども元々和物には興味があり、お財布もからくさ模様のがま口であったりします。

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先日、街を歩いていてふとサンダルが欲しいなと思ったのですが、流行りものは嫌な私でして、どうしようかなと考えました。そしてたまたま通りかかった外国人観光客向けの和物屋さんの軒先に、雪駄が並べてあり、これだ!とひらめいた私。しかし雪駄は元々男性の履き物。しかも下駄や雪駄は少し小さめのものを履くのが粋だとされています。悩んで悩んで店内をウロウロしていた私を見かねて、店員のおばさんが私に声をかけて下さり、しかも意外と雪駄を履く女性も多いとこのこと。それを聴いて舞い上がった私は、一番小さめの雪駄のコーナーでどの柄の鼻緒の雪駄にするか迷いに迷い、結局シンプルにいこうと思い柄のない黒の鼻緒の雪駄を選びました。

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今日で雪駄デビュー3日目。昨夜雪駄を履いて、渋谷から三茶まで歩いたのでだいぶ慣れてきました。夏の暑さも恐らくあとひと月ほど。それまでこの雪駄ともっと仲良くなって、私の大切な足のお供になってもらいたいものです。