【DEAR】は、世界中1人1人の人に
『うまれてくれてありがとう~みんな使命を持って生まれてきた』
ということを伝えたいという思いのもと結成された学生団体です。
この上映会では、映画の上映会の他に講演会を通して
「自分らしい」生き方とは
どういうものなのかを考えてもらいたいと思っています。
ゆとり教育・順位づけが大好きで
全ての事において「結果」が求められているこの時代。
この時代に対して
劣等感や虚無感を抱いているひとも多いのではないでしょうか。
そんな時代だからこそ「人の誕生」という自分の原点に戻り
自分の本当の幸せとは何なのか?
自分がこの世に「生」を受けた意味はなんなのかを考えてもらい
自分らしい生き方を考えて貰う
きっかけを提供する場を作りたいと考えています。
DEARの上映会に参加した後には、
自分が生きる人生が明確になりきっと幸せいっぱいなキモチになるはずです。
*【大学生による大学生向けの映画「うまれる」自主上映会を開催する意義】
※勿論、当日は一般の方の来場もOKです。また、赤ちゃん・子連れの方の入場も大歓迎です!!!
答えは、今の「大学生」に見て欲しいからです。
「経済不況」「内定率の低下」など若者の活躍する場所がなくなっている現代。
震災報道で「助け合いの日本」と世界から注目を集める一方で、
児童虐待や自殺、引きこもり、不登校、孤独死などが連日ニュースで報道される日々は絶えません。
どうしたら人は満たされ、本当の幸せを手に入れられるのでしょうか。
お金でしょうか。
名誉でしょうか。
社会的地位でしょうか。
物が溢れている現代に対して愛情や友情、家族、恋人、仲間など
目に見えない心のつながりを求めている人が増えているのではないかと思います。
私は、全ての人はみな、何らかの役割を持ってお父さんとお母さんを
選び産まれてくるのだと信じています。
「命」は大切だという事は誰でもみな分かっている事だと思います。
しかし、日々の生活の中でどうしても「当たり前のこと」として
片づけられる現実があるのではないでしょうか。
それは、大切な事を「心」で感じる機会が失っていると私は考えています。
涙と共に心の底から細胞1つ1つに伝わる機会があればその問題は減っていくと私は考えています。
その事を大人は勿論ですが、これから社会を担い父となり母となる私と
同じ年代の大学生に1度見て感じ考えてもらいたいと私は、考えています。
そうすることで今よりももっと温かい愛のある「日本」を作れるきっかけになると考えています。
うまれてくれて、うんでくれて、出逢ってくれてありがとう。
DEAR代表
関西大学4年 落合 美規