スタッフの石橋です、映画の紹介です | 名古屋で映画「うまれる」を見よう会のブログ

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名古屋で映画「うまれる」を見よう会のブログです。2月4日の上映会に向けての最新情報などお届けしていきます!

はじめまして
スタッフの石橋です。
一応、代表を名乗らせていただいてますが、優秀なほかのスタッフとは違って、スキルも資格も何もない、高齢出産した専業主婦ですニコニコ

子供は3歳になるやんちゃな男児が一人います
とってもやんちゃで、悩む日々が続きましたが、ようやく落ち着いてきて、子育てを楽しめるようになってきたこのごろです。
子供も落ち着いたけど、私も細かいことを気にしなくなり、どんどんいい加減になっているだけかなーとも思ってしまいますがあせる

自己紹介するほどのものがないので、少し映画の紹介をいたしますねニコニコ

「うまれる」は、「産むこと」を通じての4組の夫婦のドキュメンタリーです

1組目は、幼いころから虐待を受けた妻と、愛情のない家庭に育った夫が、「自分たちに子供を育てられるのだろうか」と思いながら、出産に向かっていきます

2組目は、残念ながら死産だった夫婦が立ち直っていくまで

3組目は、18トロソミーという染色体の病気の子、トラちゃんのご家族。チラシの写真にも使用させていただきました。パパさんスタッフの伊藤さんは、「トラちゃんのママは、というか、女性は本当にすごい!!」と、感動してました。

4組目は、不妊治療を9年間続けながら、けっきょく授からなかったご夫婦。奥様は産科にご勤務されていて、いつも切ない思いかかえながらも、不妊外来の患者さんに、自分の経験から親身に接されてます

私は、不妊治療の末の高齢出産なので、不妊の方と、トラちゃんのママに、シンパシーを感じました。
どちらの可能性も、私には身近な事態でしたが、彼女たちのように立派に生きられるのかな、今でさえ、文句たらたら言って、怠けながら、生きているのにと、思ってしまいます
もちろん、状況によって成長せざるを得ないこともあるのですが・・・

4組の夫婦の、だれもが手放しで、いわゆる普通のシアワセからは離れてますが、決して暗くはなく、大切な人と支えあいながら懸命に受け入れ、他者への愛情を併せ持ちながら前向きに生きていく姿は、どなたにでも心に響くものがあると思います。しょぼん

みなさま、それぞれご自分の見方、感じ方を、ご家族やお友達、その後の交流会でシェアして、深め合っていけたらいいなと思います

ぜひ、パパさん、出産のご予定のない方、中高生にも、幅広い方々にごらんいただけますことを、スタッフ一同希望しておりますラブラブ