昨日の講義のときにJASHの代表が「これからコバさんの会社に行くんだ。」と
言っていたので、つい「いいな~~。」と言ったら・・・
「一緒に行く?」 と声をかけていただきました。

やった~、コバさんは、私の大好きな人です。
というわけで、急に同行させていただきました。
訪問した会社はIDルーブさんです。

お邪魔すると、ショールームのようなお部屋に案内されました。


潤滑剤の数々を激写するJASHの二人。

会社訪問かと思って、気楽に付いて行ったらガッツリ会議でして、私、ビビりまくりでした。
小林さんに今の業界の話などのお話を伺いました。


「真面目に知識を学んでいる感じで一枚」とお願いしたJASH代表


「あっごめん 連写ボタンのおしちゃった。」素がもれた、まっきー代表
このまま、まっきー代表の好きなアダルト監督講義になりそうだったので
それを止めて本題の会議にもどりました。

会議を聞いてると、なんとなく小林さんの経営理念みたいなものが見えてきました。
小林さんは「販促キャンペーン」「展示即売」が好きじゃない。
それを避けようとしている感じさえするんです。
JASHもその部分に共感していて「即売、そういう感じじゃない。」と考え続けています。
脳に汗をかいています。

会議を聞いていて思いました。
性交痛のある女性は、何度も痛い思いをして、パートナーに話しても
「しているうちに、よくなっていくよ。まあ、とりあえずヤろうぜ。」
と我慢を強いられてきた女性です。

その女性に
「痛いの? 使っているうちに、よくなっていくよ。まあ、とりあえずこれ買おうぜ。」
と言いたくない、また我慢を強いるようなことはしたくないのかなと思いました。

小林さんはイベントに行くといつもサンプルを配っています。
でも、商品は持ってきていない、その場で売買ができません。

それは、自分の痛みを自分で引き受けて、その解決策を模索して
サンプルを使ってみるなどの行動をおこし、自己決定の元「ほしい」と
手を挙げた人に売っているのかなと思いました。

「痛い」
勇気をふりしぼってパートナーに言っても理解してもらえず、
自分の体の快、不快までも、
誰かに決められてきてしまった女性たち。
(この誰かはパートナーだけではなくて、時に雑誌だったり、「愛され」だったり、
社会、母親、友達だったりもする)

そんな女性に、
自分の体の声を自分で聞いて引き受けることができるようになった時
初めて、長く使ってほしい、売りたい、売り込みたいと言う話になるのかななんて思いました。

「誰か決めてもらうんじゃなくて、自分で決めて自分で買いにきてほしい。」
サンプルは渡すけど、その場で売買はしない、そこに、メッセージ性を感じました。

「うちは、在庫はもたないの。」と小林さんに案内された倉庫部分には
うず高く商品が積み上げられていました。
約1か月で空になるという、製品の山をみていると
自分の体を自分で愛せるようになった女性たちがこんなにいるんだと思いました。
殺風景な段ボールの壁も愛おしいものに感じます。

とても、勉強になった会社訪問でした。