先週は六本木ヒルズ49階でやっている
http://www.academyhills.com/library/eventreport/mcommunity/tqe2it0000037865.html
ブックナビに参加しました。みみ子は49Fのコミュニティー会員だったりします。
この会は、メンバーが集まり自分のお勧めの本を語る場です。
いわば新しい本の情報の集合場所ですね。
今月は忘年会付きそこでみなさん本をプレゼントし合いましょうという企画もありました。
私に紹介した本はコレ
りさり著 いつか見た青い空 です。
- いつか見た青い空/りさり
- ¥998
- Amazon.co.jp
漫画です。アマゾンの紹介文にはこう書いてあります。
「一歳から九歳までを児童養護施設で暮らした著者が
当時の思い出を丁寧に描いたノンフィクション・コミック。
傷付き励まし合いながら、世界の秘密の扉をひらいてゆく少女たち。
かつて子どもだったすべての人に読んでほしい胸に迫る物語です。」
ブログでりさりさんのことを知っていたので、これは前から手元にある本でした。
今回のプレゼント本企画を聞いて、この本をプレゼントしようと決めました。
りさりさんのお願いにある、この本を読み終わったら児童養護施設に寄付してほしいという思いと
ブックナビにある自分の好きな本を紹介し合うという目的が似ているような気がしたのです。
片方は本そのもので、他方は紹介(情報)ではあるけれど、循環させて相互に
充実していく姿がかぶってしまって、もうこの本に決定だったんです。
最初の定例会で、この本を紹介しました。紹介の時「児童養護施設」という言葉を
用いたからなのか、その場の空気が冷たくなりました。一瞬ね。
すぐに元通りになって、どういう絵なの?と聞かれました。
中を見せたらかわいい~と、評判でした。
ある方が「施設出身だからって寂しい人だとかいうのは相手に失礼ですよね。」と
言っていたのが印象的でした。私もそう思います。
とは言えたくさんの人のいる場で一瞬空気を冷たくしたのは
私のTPOを考えなかった結果かなと思います。
その点反省して忘年会の本紹介ではりさり漫画の別な側面を紹介しました。
「とても絵のかわいい漫画です。」
みんなの本を一か所に集めて誰が誰だかわからずとっていくロシアン本プレゼントコーナーで
「いつか見た青い空」をあてたのは、定例会でご一緒だった人でした。
さっきの冷たくなった空気の場の人です。その方は「読みたい本でしたありがとう!」と
忘年会にふさわしい、かわいいコメントをくださりみんなで拍手。
そのあと、近づいてきて「これ、ダビンチでプラチナ本として紹介された本だよね、
ずっと気になっていたんだありがとう。」
って言われました。
この日の私の行動は、場所を間違えたら、楽しく盛り上がろうというのにふさわしくない
テーマを出したとして私だけでなくこの本の評価も下げてしまいそうなあやうい行動でした。
でも、正しく本の情報を受けとってくれたブックナビのみなさまには感謝です。
そして、しなやかに楽しい場を崩さす行動してくれたこの本もお届け主にも感謝です。
やっぱり書籍や情報に積極的に近づいて行こうとする人たちのいる場は、刺激的ではあるけれど
どこか紳士的で、心地いものだなと改めて思いました。